ジョージア行きの飛行機・格安航空券・LCC

日本からジョージア行きのフライト

ジョージアは1991年に旧ソビエト連邦より独立した国で、西アジアと東ヨーロッパの間に位置しています。西側は黒海に接し、コーカサス山脈南側の麓にあるため山岳地帯が多いのが地理的な特徴です。アゼルバイジャン・アルメニアとともに「コーカサス3国」と呼ばれることもあります。最古のキリスト教国としても知られ、古くからアジアとヨーロッパの十字路として多くの民族が行き交う場所にありながら、キリスト教の信仰を守り続け国内にはたくさんの古い教会があります。またジョージアはワインの発祥地としても知られ、美味しいワインとグルジア料理が味わえる美食の国としても人気です。首都トビリシは国の東に位置し、郊外にはトビリシ国際空港があります。ヨーロッパ・中東・アジアの主要都市とトビリシを結ぶ国際線定期便が発着。日本からジョージアへは直行便が就航していませんが、中東を経由するルートを利用すると比較的スムーズにアクセスできます。

トビリシ行きのフライト

トビリシ国際空港はグルジアの玄関口で、ヨーロッパや中央アジアを中心とした50都市以上の就航地があります。ジョージアン・エアウェイズはトビリシ国際空港を拠点にヨーロッパの主要都市を中心に定期便を開設。欧米の主要航空会社とのパートナーシップによりネットワークを拡大しつつあります。日本からトビリシまでは飛行機を1回以上乗り継ぐ必要がありますが、ドバイやドーハなど中東経由のルートを利用すると便利です。

ジョージア行き往復航空券の相場は約14万、最も安い月は2月、最も高い月は4月

ジョージア行き往復航空券の料金相場は(*1)約14万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

ジョージア行き往復航空券の安い時期は2月・高い時期は4月

ジョージアは黒海からの影響を受け、国土の大半は比較的温暖な気候です。黒海沿岸地域はグルジアのなかでも最も温暖で、グルジアワインの産地としても知られています。東部のトビリシ周辺は西部よりも乾燥し、冬は寒さが厳しくなります。春と秋は気候も安定し、旅行のベストシーズンです。朝晩は冷え込むので体温調節がしやすいようにジャケットやフリースなどの準備をしておきましょう。航空券は7～8月になると旅行客が増えるため価格が高くなりますが、10月以降は相場が安くなり往復10万円以下のリーズナブルな航空券を利用できる場合もあります。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

ジョージア行きの直行便を就航する日本の空港

東京 (羽田・成田) からはドバイやドーハといった中東経由のルートを利用するほか、イスタンブール、ミュンヘンを経由するヨーロッパルートも選択できます。トビリシ到着までは、利用するルートにもよりますが、17～20時間30分のフライトです。イスタンブールからトビリシまでは飛行時間も2時間30分と短く1日4便が運航しています。

ジョージア行きの航空会社

日本からジョージアへはエミレーツ航空 (ドバイ経由) ・カタール航空 (ドーハ経由) ・ターキッシュエアラインズ (イスタンブール経由) ・ルフトハンザドイツ航空 (ミュンヘン経由) のフライトを選択できます。エミレーツ航空やカタール航空はスカイトラックス (Skytrax) より5スターを獲得し、キャビンの快適性や機内サービスで高い評価を受けています。ビジネスクラス以上の搭乗であれば、乗継地で空港ラウンジも利用可能です。

ジョージアの主要空港から市内までのアクセス

トビリシの空港→市内

トビリシ国際空港は市内中心部から約18km東に位置しています。空港からトビリシ中心部までの主な交通手段は鉄道・バス・タクシーです。鉄道は空港とトビリシ中央駅を結び、空港ターミナルの近くに乗り場があります。バスは到着ロビーの前に乗り場があり、空港と市内中心部を結んでいます。タクシーは24時間利用可能でメーター制です。ダウンタウンまでの所要時間は交通状況にもよりますが、20～30分が目安。料金は30～50グルジアラリ (約1,110～1,850円) で利用できます。

ジョージア旅行のお役立ち情報

19世紀の街並みを散策しながら温泉にも入れる！トビリシの旅

ジョージア (グルジア) の首都トビリシは、ジョージア語で「温かい」という意味のトビリに由来しています。その名前の由来とも関連しているのか、トビリシには温泉があり公衆浴場で入浴することも可能です。旧市街には19世紀の街並みがそのまま残され、のんびりと歩きながら散策ができます。ゴルガサリ広場周辺やナリカラ要塞はトビリシの名所のひとつ。ナリカラ要塞からはトビリシの街を一望でき、どこか素朴で懐かしい風景に癒やされる人もいるはずです。ジョージアはキリスト教を国教とした国では世界で2番目に古く、教会も数多くあります。トビリシのシオニ大聖堂はもともと6世紀に創設されましたが、現在の聖堂は13世紀に建てられたものです。内部には美しい装飾が施され、ジョージアにキリスト教を伝えた聖ニノの十字架が大切に納められています。また黒海沿岸の港町バトゥミはリゾート開発が進められ、ラグジュアリーなリゾートホテルもたくさんあります。ヨーロッパでは人気のリゾート地のひとつで、黒海でのバカンスを満喫できます。トビリシからバトゥミはバスが出ているのでアクセスしやすくおすすめです。

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