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シドニー行きのフライト

シドニー国際空港 (キングスフォード・スミス国際空港) はシドニー都心部から約8キロのマスコット地区に位置しています。カンタス航空のハブ空港としても活用され、オーストラリア、ニュージーランドのオセアニア地区をはじめ、アジア・北米・ヨーロッパ・中東など世界各国の航空会社が乗り入れています。日本からシドニーへは東京 (成田・羽田) と大阪 (関空) の各空港から直行便が毎日就航。東京発の場合、シドニーまで約9時間30～40分のフライトです。そのほかの日本国内都市を出発する場合は、国内線を乗り継いで東京または大阪発の直行便を利用するか、ソウルや香港といったアジアの主要都市を経由してシドニーへ行く方法があります。

シドニー行きの航空券の相場・旅行のベストシーズン

シドニー行きの料金の相場(*1)

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

シドニー行き航空券の安い時期・高い時期

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報はスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

シドニー行きの便を就航する主な航空会社

日本からシドニー空港行きの直行便は、カンタス航空、JAL (日本航空)、ANA (全日空) の3社が定期便を運航しています。成田空港からはJAL (日本航空) 、羽田空港からはカンタス航空とANA (全日空) がシドニー線を就航。LCCのジェットスターは日本発シドニー行きの直行便はありませんが、ケアンズまたはゴールドコースト経由でオーストラリア国内線に乗り継ぎ、シドニー行きのフライトを利用できます。オーストラリア国内で飛行機を乗り継ぐ場合、直行便よりも移動時間が長くなりますが日程やフライトによっては格安航空券を利用できる可能性があります。

シドニー空港から都心部へのアクセス方法

シドニー都心部までの主な交通手段は、電車、空港シャトルバス、タクシーです。シドニー市内の公共交通機関 (フェリー・電車・バス) を共通で利用できるチャージ式のIC交通カード「Opal card (オパールカード)」を空港で購入しておくと、観光で移動する時にも便利です。カードはシドニー空港のほか、街中のコンビニエンスストアでも購入できます。

・電車 (Airport Link)

シドニーセントラル駅・ミュージアム駅・セントジェームス駅・サーキュラーキー駅・ウインヤード駅・タウンホール駅といったシドニーの主要駅に停車する鉄道です。運行間隔は10分程度で、国際線ターミナルからシドニーセントラルまでの所要時間は約12分、料金は大人1名あたり16.74～18オーストラリアドルです。宿泊先が主要な駅から近い場合は、スムーズに移動できるので便利。また乗車にあたっては、シドニー市内の公共交通機関で利用できる交通カード「Opal Card (オーパルカード)」 を空港で購入し、チャージをしておくようにしましょう。

・空港シャトルバス

シドニー中心部にある主要なホテルを巡回する乗り合いのシャトルバスで、「レディツーゴー (Redy2Go)」「エアバス・シドニー (Air Bus Sydney)」「KSTエアポートシャトル (KST Airport Shuttle)」といった複数の会社が運行しています。空港に到着してから乗車チケットが購入可能なのは「レディツーゴー (Redy2Go)」社のみ。他の運行会社は事前予約が必要です。国際線到着ロビーを出たところに乗り場があり、宿泊先のホテルがルートに入っているかどうかを確認しましょう。空港から都心部までは約10キロですが各地のホテルを巡回するため、最大で1時間近くかかる場合もあります。料金は16～22オーストラリアドルです。

・タクシー

国際線・国内線ターミナルともに到着ロビーを出たところにタクシー乗り場があります。空港から都心部までは15～20分ほどで到着。料金は45～55オーストラリアドルで、チップは運賃の5～10％が目安です。荷物が多い場合はチップを多めに用意しておきましょう。

シドニー旅行のお役立ち情報

オーストラリアを代表する大都市 シドニー

シドニーはオーストラリアだけでなくオセアニアを代表する大都市で、オーストラリアの経済・金融・文化の中心地として発展しています。シドニーのシンボルといえば、オペラハウスとハーバーブリッジ。ハーバーブリッジの頂上まで登ることができる「ブリッジクライム」というアトラクションは観光客にとても人気があります。頂上まで登るとハーバー全体や中心部のロックス地区を一望することができます。シドニー南東部のパディントンはセンスのよいセレクトショップやカフェが立ち並ぶお洒落スポットで女子旅にもおすすめのエリアです。また市の中心部から10キロほどのボンダイ・ビーチやマンリーはサーフィンのメッカ。マリンスポーツを楽しんだり海沿いをジョギングしたり、のんびり散策するだけでも気分爽快になれます。海辺に面したタロンガ動物園ではカンガルー、コアラなどかわいい動物たちに会えます。サーキュラーキー周辺はデパートやブランドショップなどが立ち並びショッピングにもおすすめです。

短期の観光旅行でもビザやETAの申請・取得が必要！

日本人がオーストラリアへ入国する場合は、短期の観光旅行であってもビザまたは「ETA (Electronic Travel Authority)」の登録が必要です。3ヶ月以内の滞在であればETAは簡単な手続きなのでおすすめです。渡航する人の名前・生年月日・パスポート番号を事前にオーストラリア政府移民局のウェブサイトより登録・申請し、観光ETAを取得しておきましょう。手続きにはシステム利用料として20オーストラリアドルの支払いが必要です。

そのほかシドニーのおすすめ情報をスカイスキャナーニュースでもご紹介しています。

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