マルタへの休暇旅行
マルタの基本情報
| 言語 | マルタ語、英語 |
|---|---|
| 通貨 | ユーロ(€) |
| タイムゾーン | UTC+1(中央ヨーロッパ標準時)、UTC+2(中央ヨーロッパ夏時間) |
マルタ 旅行のハイライト
巨石群を見る
マルタには見逃せない名所が数多くありますが、中でも特に注目すべきは先史時代の神殿群です。ハジャーイムの巨石群には、高さ約5メートルもの巨大な石がそびえ立っています。地下に広がるハル・サフリエニ地下墳墓は約7,000人が埋葬されたと推定される壮大な埋葬地で、その神秘的な雰囲気に圧倒されることでしょう。
宮殿と大聖堂へ
聖ヨハネ騎士団は200年以上にわたってマルタを支配し、数々の素晴らしい遺産を残しています。その代表的なものがバロック様式で建てられた聖ヨハネ大聖堂で、重厚かつ壮麗な内装が訪れる人々を魅了しています。また、騎士団長の宮殿には5,000着もの甲冑が展示されており、当時の栄光を物語っています。グランド・ハーバーの対岸にあるヴィットリオーザ、セングレア、コスピクアの3つの要塞化された都市も見逃せません。
ゴゾ島への旅
マルタすぐ隣のゴゾ島はフェリーでわずか45分の距離にあり、ドウェイラ湾の荒々しいビーチなど、手つかずの自然が今も残されています。ピラミッドよりも古いと言われるジュガンティヤ神殿や、城塞として使われたローマ時代のアクロポリスなど、古代の見どころも満載です。島の全長はわずか14 kmで、自転車で簡単に周ることができます。
マルタのおすすめアクティビティ
人気の観光スポット
1570年代に建てられたバレッタの聖ヨハネ準司教座聖堂は、大理石の床から有名なカラヴァッジョの絵画まで、必見のスポットです。ムディナの隠れた路地は、修道士や修道女が「静寂の街」に住んでいた中世の時代にタイムスリップしたかのようです。コミノ島とコミノット島の間にあるブルーラグーンは、地中海で最も写真を撮られるスポットの1つです。
ビーチ
島の岩から削り出されたようなマルタのビーチは、忘れがたいものです。青く澄んだ海は泳ぐのに最適。保護されているセント・ピーターズ・プールはいかがでしょう?シュノーケリングや、サンゴ礁や沈没船の中を進むダイビングもお勧め。北西海岸にはゴールデン・ベイやリビエラ・ビーチのような大きな砂浜がいくつかあって、ウィンドサーフィンやカイトサーフィンのようなウォータースポーツを楽しめます。
自然環境
マルタの海岸線は、片側には緑豊かな田園地帯が、もう片側には紺碧の地中海が広がり、ハイカーを誘います。西に向かうと、海抜800フィートを超えるディングリ断崖があり、黄金の海岸沿いを乗馬することもできます。青の洞窟で有名な海の洞窟を巡るボートツアーもお勧め。マジストラル自然歴史公園などの北部の自然保護区には、豊富な種類の鳥や植物が生息しています。
文化と美術・博物館
バレッタが島の文化の中心地で、歴史的な宮殿、アートギャラリー、壮大な野外劇場があり、多くのバーで生演奏を楽しめます。マルタの他の博物館では、同国の古代史を探索できます。国立考古学博物館には、5000年前のお守り、道具、人形が展示されている一方、アールダラム洞窟には、50万年前の化石が保存されています。
料理
イタリアやヨーロッパ本土の味が、この地で中東と出会います。素朴なウサギのシチューや美味しい魚のスープと並んで、メゼ風の料理が提供されます。マルサシュロックで、地元で有名なタコやカラマリなどを楽しめる最高のシーフードレストランに向かいましょう。あるいは伝統的な「パスティッツィ」(リコッタや豆のカレーを詰めたサクサクのお菓子)や、ピリッとしたベジナチーズを使ったスナックもおすすめ。
ファミリー向け
アンカーベイのポパイ村で、有名なほうれん草好きの船乗りを祝いましょう。ロビン・ウィリアムズが主演した1980年の映画『ポパイ』のために建てられた映画セットは、今やアミューズメントパークとなっています。エスプローラ・インタラクティブ・サイエンス・センターは、200以上の展示と魅惑的なプラネタリウムを備えた家族向けの施設。スプラッシュ&ファン・ウォーターパークでは、スライド、ウェーブプール、流れるプールを楽しめます。
マルタ 旅行のベストシーズンをチェックしよう
マルタの気候
3月~5月: 最高気温が25℃に達する春はハイキングに適しています。西海岸のファワラ・トレイルを試してみましょう。5月には海水浴ができるほど温かくなります。
6月~8月: マルタの夏は長く、暑く、晴れています。気温は38℃に達する日もあります。メリーハ湾のようなビーチで、海風を感じながらゆっくりと過ごしましょう。
9月~11月: 初秋はビーチでの休暇を楽しむのに十分に暖かい季節です。快適な気候を最大限に活用し、夏の混雑を避けて街の観光スポットを楽しみましょう。
12月~2月: 冬は一年で最も雨が多い時期ではあるものの、それでも比較的穏やかです。水温が低くなると、ダイビングの際の視界が良くなります。
マルタのイベント
聖パウロの難破祭(2月): バレッタでは宗教的な行列、マーチングバンド、夜の祝祭が行われます。また、夏の間中、地元の守護聖人を祝うマルタのフェスタが続きます。
マルタ国際花火大会(4月): 春が訪れると、日中の街路には色彩が溢れ、この花火の祭典では、音楽のサウンドトラックが響き渡る中、グランドハーバーが華やかに照らされます。
アイルオブMTV(7月): 毎年、この無料のフェスティバルでは、世界最大のポップミュージックのアーティストがマルタのフロリアナのメイン広場に集まります。島中に音楽を広めるコンサートやクラブナイトの充実したプログラムをお見逃しなく。
事前にご確認ください
現地のエチケット
マルタはフレンドリーなものの保守的な社会です。出会った人に対して礼儀正しく敬意を払いましょう。教会を訪れる際は肩と膝を覆い、中に入ったら帽子とサングラスを脱ぐようにしてください。ビーチでトップレスになるのは法律違反です。
医療・健康および安全情報
マルタは優れた医療体制と評価の高い病院を擁しています。出発前にA型肝炎のワクチン接種が推奨されています。主な安全対策は?水辺では注意深く行動しましょう。夏期には主要なビーチでライフガードが常駐していますが、現地の住民に状況を確認し、荒れた海や不慣れな場所での泳ぎは避けた方が良いでしょう。
LGBTQ+の旅行
保守的な国ながら、マルタはヨーロッパで最もLGBTQ+に優しい旅行先のひとつであり、同国の憲法で平等が保障されています。LGBTQ+が経営する店舗は数多く存在し、ベーカリーやブティック、ベッドアンドブレックファストなど多岐にわたります。最も賑わうバーやクラブはサン・ジュリアンズのパーチェビルにあり、リビエラ・ベイはLGBTQ+コミュニティの人気ビーチスポットとなっています。
お得に楽しむ
マルタへの格安旅行をお探しですか?マルタの最大の魅力であるカラフルな街並みや古代の教会、美しいビーチの多くは無料です。ピークシーズン以外の旅行なら、10ユーロのタクシー代の代わりに格安のバスを利用しましょう。
マルタでの移動
公共交通機関
バス: マルタには鉄道網はありませんが、大きな島の両方に広範なバス網があります。バスは日帰り旅行の場合に特に便利ですが、一部の路線は1時間に1本しか運行していないため、事前に計画を立てましょう。また、1950年代にマルタの公共交通機関として利用されていた車両で、ヴィンテージバスツアーに参加することもできます。
ボード: 同国のフェリーは、最も景観の美しい航路を提供しています。北部の港町チルケワから出航する車と乗客用のフェリーは、マルタからゴゾ島まで30分で到着し、コミノ島行きの乗客専用フェリーは、夏の間は30分間隔で運航しています。最も壮観なフェリー航路は、グランドハーバーを横断してバレッタからスリーシティーズまでを結ぶルート。あるいは、マルタの伝統的な水上タクシーで港を渡ることもできます。
車での移動
レンタカーを借りると、遠隔地のビーチや村へアクセスできます。道路が非常に狭く、注意と忍耐が必要となるため、可能であればコンパクトな車両をリクエストすることをおすすめします。対向車には必ず道を譲り、バレッタの曲がりくねった中心部への車の進入は避けて、フロリアナのパークアンドライドと無料シャトルバスを利用しましょう。コミノ島では車が禁止されています。