プーリア旅行

イタリアの「かかと」をなぞるこの狭い沿岸地域が、ついにこの地にふさわしいスタートを切ろうとしています。長い間、アマルフィ海岸やコモ湖のようなメジャーな観光地の影に隠れていたプーリア州は、白壁まぶしい集落、きらめくビーチ、そして焼きたてのパンと打ち立てのパスタが味わえる、絵はがきのように美しい完璧な南イタリアを描き出します。プーリア州へ旅して、夢のようなイタリア逃避行に出かけましょう。

プッリャ州の人気の見どころ

バーリ

イタリア南部の港町バーリは、賑やかな広場、中世の遺跡、華やかな大聖堂が並ぶ石畳の通りが魅力的です。

ブリンディジ

イタリアの「かかと」に位置する海辺の町ブリンディシは、2,000年の歴史を誇ります。古代ローマ時代の港やバロック様式の教会を巡り、人生最高のシーフードの饗宴に挑みましょう。

プッリャ州の基本情報

言語

イタリア語

通貨

ユーロ(€)

タイムゾーン

バーリ:UTC+1(中央ヨーロッパ標準時)、UTC+2(中央ヨーロッパ夏時間)

ハイシーズン

6月~9月

オフシーズン

11月~3月

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プッリャ州 旅行のハイライト

プーリア州
CARLOELMIROBEVILACQUA

おとぎ話のような町を探索

有名な「トゥルッリ」(円錐形の屋根を持つ石造りの家々)は、プーリア州を代表する見どころのひとつです。魅力的なアルベロベッロの町には1,000軒以上のトゥルッリがあり、中には14世紀に建てられたものも残っています。近くのマルティーナ・フランカには中世の城壁とバロック様式の教会があり、「白い街」オストゥーニは、太陽のもと白く輝く建物とアドリア海の眺めが見事です。

風光明媚なドライブ

プーリアの起伏のある丘や曲がりくねった道は、風光明媚なドライブのためにあるようなもの。最高のルートの1つは、オトラントからサンタ・マリア・ディ・レウカまで続く29マイルの海岸線で、灯台、城、風情たっぷりの集落をドライブしながら見物することです。途中のジンズルーサ洞窟でこの世のものとは思えない驚きの岩を見ていきましょう。イトリア渓谷をドライブしながら、伝統的なトゥルッリの家が点在するブドウ園や農園をめぐるのもおすすめです。

地元の料理を堪能する

豊かな農業の伝統を受け継いでいるプーリア州。イタリアのオリーブオイルの半分近くを生産し、パンやパスタの主要生産地でもあります。地産地消の料理を楽しんだり、地元料理教室に参加するには、伝統的な「マッセリア」(農家)に滞在しましょう。また、プーリア州の歴史的なオリーブ園を訪れ、貴重な「緑の黄金」がどのように作られるのかを見学することもできます。

プッリャ州のおすすめアクティビティ

プーリア州
Italian National Tourist Board

人気の観光スポット

まるでおとぎ話から飛び出してきたかのような魅力的な「トゥルッリ」の家々は、アルベロベッロの必見スポットです。混雑を避けて散策するには、ぜひ一泊してください。プーリア州の中世の歴史をもっと知りたい方は、音声ガイドを利用して、カステル・デル・モンテの華やかなアーチやトンネルを散策しましょう。プーリア州の豊かな地質を深く知りたい方は、グロッテ・ディ・カステッラーナの洞窟を訪れましょう。

ビーチ

アドリア海とイオニア海に囲まれたプーリア州は、素晴らしいビーチであなたの心を奪います。トッレデッロルソの輝く白い砂浜からは、有名な「レ・ドゥエ・ソレッレ」(2人姉妹の岩)がたたずむ海を満喫できます。ポルト・セルヴァッジョは松林に囲まれた静かな入り江で、ポリニャーノ・ア・マーレの断崖絶壁にある集落からは、プーリア州で最も風光明媚なビーチのひとつへ下ることが可能です。

自然環境

ガルガーノ国立公園は、プーリア州の緑の宝石であり、この地方最後の太古の森が残る場所です。樫の木やブナの樹冠の下をハイキングし、白い石灰岩の崖や隠された洞窟を探検しましょしょう。うっそうとした森と秘密のビーチがあるラグジュアリー感に満ちた群島、トレミティ諸島もお見逃しなく。海鳥やウミガメ、海洋生物については、トッレ・グアチェート自然保護区がおすすめです。

料理

プーリアの定番パスタには、耳の形をした「オレッキエッテ」も含まれています。ほろ苦い葉野菜、唐辛子、ニンニク、オリーブオイルと一緒にいただけば大満足。モッツァレラチーズとトマトを詰めた揚げ餃子のような「パンツェロッティ」やクリーミーなブッラータチーズは見逃せません。プーリアのレストランでは、季節の食材を生かした家庭料理が主流です。ミシュラン星付きレストランでも、家族経営のトラットリアでも、地元の食材がいつも最高のおいしさを提供します。

文化と美術・博物館

プーリア州屈指の博物館のひとつ、カストロ考古学博物館は、12世紀に建てられた城に収められており、数千年にわたる考古学的発掘品が展示されています。中世の丘の上にある八角形の形状が有名な砦、カステル・デル・モンテのオーディオツアーに参加しましょう。「南のフィレンツェ」とも呼ばれるレッチェは、金色の砂岩で作られたバロック様式の建物の美しさで有名な文化的観光地です。

ナイトライフ

プーリア州で最高のナイトライフを楽しむなら、ビーチパーティーや世界的に有名なDJのセットが楽しめるガリポリへ。バーリでは、ウンベルティーノ地区の洗練されたワインバーや隠れ家的なバー、水辺のトッレ・クエッタ地区の活気あるシーンを楽しめます。演劇ファンなら、バーリのペトルッツェッリ劇場やレッチェのポリテアマ・グレコ劇場で上演されている作品を観劇してみるのもおすすめです。

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プッリャ州の季節ごとの気候

3月~5月:春は穏やかで暖かく、5月には最高気温が約25℃に達します。田園地帯ではピンクや白のアーモンドの花が咲き誇ります。

6月~8月:夏はプーリア州を訪れるのに最適な時期です。ビーチで過ごしたり、アペリティーボを楽しんだり、屋外レストランでゆったりとした夜を過ごせます。日差しが強い場合があるので、日陰を探して水分補給を心がけましょう。

9月~11月:秋のプーリアは、黄金色の紅葉、旬の食材、10月も続く暖かい気候で魅力的です。にわか雨が多いため、傘を持参しましょう。

12月~2月:オフシーズンのプーリアには、独自の魅力があります。人混みの少ない歴史的・文化的アトラクションを楽しみ、お祭り気分を満喫しましょう。気温は13℃以下になることが予想されます。

プッリャ州のイベント

プティニャーノのカーニバル(2月~3月):この色鮮やかなパレードでは、衣装をまとったパフォーマー、伝統的な仮面、高くそびえる張り子の山車がプティニャーノの通りを練り歩きます。

コンヴェルサーノのチェリーフェスティバル(5月~6月):コンヴェルサーノの町では、チェリーを使ったスイーツ、ジャム、伝統料理、さらにライブミュージックやストリートパフォーマンスで、この町の誇りである「赤い黄金」を称えます。

ローカス・フェスティバル(7月):プーリア州で最も美しい村のひとつとして広く知られているロコロトンドで開催されるこの人気の音楽フェスティバルでは、国際的なスターが地元の才能が共演します。

ノッテ・デッラ・タランタ(8月):伝統的な「ピッツィカ」ダンスとたくさんのタンバリンを使ったサレント地方の民族音楽の伝統を祝う楽しい祭典です。レッチェ県全域でイベントが開催され、メルピニャーノでの大規模なコンサートで幕を下ろします。

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お得に楽しむ

この地域は過小評価されており、イタリアの他の多くの観光スポットよりもお得価格で楽しめるため、プーリアへの格安旅行はかなり簡単です。ディナーはお手頃な約15ユーロ、4ユーロ未満で地元のビールを楽しむことができます。朝のカプチーノは約2ユーロです。

健康・安全関連情報

プーリア州では、熱波が頻発するようになっています。水分をたっぷり補給し、日光を避け、エアコン付きの部屋を予約するなど、安全を確保しましょう。また、自然環境での山火事のリスクも高まっていますので、出発前に地域の警報を確認してください。緊急時は、どの電話からでも112番に電話してください。地方によっては医療施設が限られている場合があるので注意してください。

無料で楽しめるスポット

ガルガーノ国立公園の風光明媚なハイキングトレイルは、短距離の手軽な散歩から終日楽しめる小旅行まで、1ユーロもかかりません。レッチェの見事なバロック様式の建物群も必見です。その多くはドゥオーモ広場で見られます。バーリを訪れるなら、メルカンティーレ広場から毎朝出発するウォーキングツアーで、街の見どころをまわってみましょう。

ファミリー向け

プーリア州では、トッレ・ラピッロのような子ども向けのビーチや、ターラントでのイルカウォッチングなど、家族みんなで楽しめるアクティビティが盛りだくさんです。恐竜好きには、巨大な恐竜の骨格レプリカや化石化した足跡が展示されているサンマルコの古生物学博物館がおすすめです。食通の方は、レッチェやオストゥーニで家族向けの料理教室に参加したり、地元の「マッセリア」(プーリアの農家)を訪れたりしてみてはいかがでしょうか。

プッリャ州での移動

プーリア州
Italian National Tourist Board

公共交通機関

バス:バスは地方都市間の短距離移動に最適です。ただし、地方では運行本数が少ない場合があるのでご注意ください。チケットは「タバッチ」(コンビニエンスストア)で購入し、乗車時に忘れずに有効化してください。

鉄道:イタリア南部の鉄道サービスは北部ほど充実していませんが、バーリ、レッチェ、ブリンディジなどの主要都市間の移動には便利です。時刻表は変更される場合があるため、Trenitaliaアプリで事前に時間を確認し、チケットを予約することをおすすめします。

船:テルモリからトレミティ諸島行きのフェリーに乗り、知られざるビーチや松の木陰のハイキングトレイルを楽しみましょう。または、バーリやブリンディジの港町からギリシャ、アルバニア、クロアチアへの旅客便を利用することもできます。

国内線

プーリアには、バーリとブリンディジの2つの主要空港があります。ほとんどの旅行者はこれらの拠点のいずれかに飛行機で向かい、レンタカーを借ります。しかし、一般的に、この小さな地域では国内線は必要ありません。

車の運転とレンタカー

レンタカーを借りるのは、自分のペースでプーリア州を探訪する最も簡単な方法です。狭い道路や狭い駐車スペースに対応できる小型車を選びましょう。市内中心部はほぼ車両通行禁止で、「zona a traffico limitato(交通制限区域)」の標識が設置されているため、運転は避けましょう。プーリア地方の魅力的な村々や海岸沿いの道路は、ゆっくりと時間をかけて楽しむのが一番です。

プッリャ州旅行に関するよくある質問

海岸の景色と終わりのないビーチの日々を楽しみたいなら、ガルガーノ半島やポリニャーノ・ア・マーレを拠点にしましょう。地元の歴史、美味しい屋台料理、魅力的な建築造物を楽しみたいなら、バーリ、レッチェ、オトラントがおすすめです。ひとつの場所に落ち着けない場合は、プーリア州のロードトリップに出かけ、まばゆいビーチとバロック様式の街々をあっという間に巡るのもおすすめです。
プーリア州のゆったりとしたペースに完全に馴染むには、少なくとも1週間の滞在が必要です。バーリとレッチェを訪れたり、海岸沿いを散策したり、イトリア渓谷をドライブする時間が取れます。この地域をさらに深く知りたい場合は、ガルガーノ国立公園とトレミティ諸島を訪れるために数日追加するとよいでしょう。
プーリア州を訪れるのに最適な時期は、繁忙期である7月と8月のの直前か直後です。春の終わりから秋の初めにかけては、人込みを避けて穏やかな気候を楽しむことができます。オリーブの収穫は11月頃であるため、この地域の農園を巡って地元の食材を楽しめる秋も絶好の季節です。
プーリアは観光客にとって非常に安全ですが、スリなどの軽犯罪には注意が必要です。外出時は持ち物を安全に保管し、車上荒らしや盗難に遭う可能性もあるため、貴重品は車内に放置しないようにしましょう。夜間に外出する際は、飲み物を放置したり、見知らぬ人から飲み物を受け取ったりしないようにしましょう。
プーリア州の公用語はイタリア語です。観光地では英語が話されますが、基本的なイタリア語のフレーズをいくつか学ぶと、地元の人々との交流に役立ちます。「buongiorno」(おはようございます)または「buonasera」(こんばんは)で挨拶しましょう。お願いしますは「per favore」、ありがとうは「grazie」です。
プーリアではユーロ(€)が使用されています。大都市では通常デビットカードやクレジットカードで支払うことができますが、地方を訪れる際は現金を持参することをおすすめします。ATMは現地では「Bancomat」と呼ばれています。ATMによっては、1回の引き出しが250ユーロに制限されている場合がありますのでご注意ください。