マルタ行きの飛行機・格安航空券・LCC

日本からマルタ行きのフライト

マルタはイタリア・シチリア島の南約93kmに位置しています。地中海の中央にあるマルタ島・ゴゾ島・コミノ島からなる小さな国家で、面積は東京23区の半分ほどです。マルタ島にある首都バレッタは16世紀に建設された難攻不落の軍要塞都市で、街全体が世界遺産に登録されています。マルタ語のほか英語も公用語のひとつで、語学留学先としても人気です。バレッタのマルタ国際空港 (ルア空港) は、ヨーロッパ・中東・アフリカからの国際線定期便が発着しています。バカンスシーズンになるとヨーロッパ各地からの季節運航便も就航。マルタ航空とLCCのライアンエアの拠点空港で、ヨーロッパからは格安航空券も利用できます。

マルタ・ルア行きのフライト

マルタ国際空港 (ルア国際空港) はマルタで唯一の国際空港で、年間600万人以上が利用しています。日本からは直行便が就航していないため、イスタンブール・ローマ・ミュンヘン・フランクフルト・パリといったヨーロッパの主要空港を経由するルートを利用するのが一般的です。ルアまでの所要時間はイスタンブールからは1時間30分、ローマやフランクフルトからは2時間30分が目安になります。深夜にルアに到着するフライトもあるので、航空券検索時にスケジュールを確認してみましょう。

マルタ行き往復航空券の相場は約14万、最も安い月は1月、最も高い月は4月

マルタ行き往復航空券の料金相場は(*1)約14万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

マルタ行き往復航空券の安い時期は1月・高い時期は4月

マルタは地中海性気候で年間を通して温暖です。5～8月は雨が降ることはほとんどなく、気温が30度を超える日もあります。12～2月の冬も比較的温暖ですが、朝晩は冷え込みます。また冬は雨が降ることも多いので、雨具の準備も必要です。5～10月までは海に入れるので、旅行のベストシーズン。夏のバカンスシーズンにはヨーロッパから多くの旅行客がマルタを訪れます。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

マルタ行きの直行便を就航する日本の空港

マルタ・ルアの空港→市内

マルタ・ルア国際空港は市内の主要スポットから約10km離れた場所にあり、主な交通手段は路線バス・空港シャトルバス・タクシーです。
路線バスはX1～X4がエアポートエクスプレスのほか、市内各地には100番台・200番台のバスが運行しています。空港到着ロビー内に「Malta Public Transport」のブース近くに設置された自動券売機よりバスチケットを購入できます。市内主要スポットまでの所要時間は約1時間です。バスで市内観光をする場合は、プリペイド式のバスカードTallinja Card (タリンヤカード) を購入しておくと料金の支払いが便利です。空港シャトルバスはホテルや主要スポットへの送迎サービスで、夜遅い便で到着する場合も事前に予約をしておくと目的地までスムーズに移動できます。
タクシーは24時間利用可能。空港から市内までは定額制料金で、到着ロビーの専用ブースがあり行き先を申告のうえ料金を支払います。

マルタ行きの航空会社

数々の映画のロケ地にもなった中世の面影を残す世界遺産の街へ

マルタの首都バレッタは16世紀に活躍した聖ヨハネ騎士団によって作られた要塞都市です。バレッタの旧市街には聖ヨハネ聖堂や勝利の聖母教会といった歴史的な建築物も多く、まるで中世にタイムスリップしたような街並みが広がっています。観光スポットのひとつ、国立考古学博物館はもともとマルタ騎士団の宿舎として利用されていた建物。建物内部には騎士団時代の装飾が残されている部分もあり、館内にはマルタの巨石神殿から発掘された出土品が展示されています。マルタ島北部のゴールデン・ベイビーチはイギリスのエリザベス女王がハネムーンで訪れた場所としても有名です。またコミノ島のブルーラグーン、ゴゾ島のラムラ湾&カリプソの洞窟などの美しいビーチもリゾートとして人気があります。1980年に公開された映画『ポパイ』の撮影セットを利用したテーマパーク「ポパイ ビレッジ」は、ファミリーに人気の観光地です。

ポーランドの主要空港から市内までのアクセス

ワルシャワの空港→市内

ワルシャワ・ショパン空港は市内中心部から約10km南西に位置しています。市内までの主な交通手段は鉄道・バス・タクシーです。鉄道はSKM (高速都市鉄道) のS2とS3の2路線が乗り入れ、到着ターミナルの近くに空港駅があり、S2は都心駅・S3は中心駅方面へ運行。市内中心部までの所要時間は約25分です。そのほか、マゾフシェ鉄道のKML空港鉄道も利用可能で、中央駅まで約20分で運行しています。市バスはロビー前に乗り場がありワルシャワの主要な通りや駅に停車。バスのチケットは到着ロビーで購入できます。タクシーはトラブルに巻き込まれないよう空港認可のタクシーを利用しましょう。認可タクシーは「ELE Taxi」「iTaxi」「MPT Taxi」の3社で、市内中心部までの所要時間は約30分です。

ポーランド旅行のお役立ち情報

戦禍からの復興でよみがえった中世の街並みを歩くポーランドの旅

世界遺産にも登録されたワルシャワの旧市街は戦後復元されたものとはいえ、中世の面影を感じる事ができる街並みです。街の広さもそれほど大きくないため、カフェやレストランなどで休憩しながらのんびり散策できるのも魅力。ワジェンキ公園では春～夏の間、日曜日にピアノコンサートが開かれショパンの名曲が奏でられます。クラクフはポーランド王国の首都として繁栄した都市で、ゴシック様式の聖マリア教会、その向かいにある織物会館など歴史的建築物を見学できます。ポズナンはポーランド最古の都市で旧市街地の中心にある広場にはカラフルな建物が立ち並び、フォトジェニックな風景です。ポズナン市歴史博物館 (ポズナン旧市庁舎) はルネサンス様式の美しい建物で、からくり時計は観光客から人気があります。ポズナン大聖堂やファラ教会の美しく壮麗な装飾も見どころです。

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