パフォス旅行ガイド
パフォス 旅行のハイライト
古代の不思議
「王家の墓」に実際に王族が埋葬されることはありませんでしたが、古代パフォスの有力者たちは生前の住居のように精巧に作られた墓に埋葬されることを望んでいました。この墓地はパフォス考古学公園の一部で、ギリシャ神話の物語を描いた世界でも有数の保存状態の良いモザイク画を鑑賞することもできます。
ラグーンで泳ぐ
ブルーラグーンのターコイズブルーの海に浸って、パフォスの旅は満喫しましょう。クルーズが寄港すると周りは活気づくため、混雑を避けたい場合はショルダーシーズンを選びましょう。ゼノビア難破船は、世界最高の難破船ダイビングスポットの1つとして頻繁に選出されています。海ガメをお見逃しなく。
ハイキングトレイル
アカマス半島の険しい地形には島の自然の美しさを満喫できる多彩なハイキングコースが点在しており、中でも特にユニークなのがペゲイア州立森林内にあるアバカス渓谷トレイル。そびえ立つ石灰岩の壁に挟まれたアバガス川沿いの道をたどるこのコースでは、壮大な景観が広がります。両側にそそり立つ角の丸い巨大な岩が印象的なこの場所で、パフォス旅行の思い出写真を撮影しましょう。
パフォス:出発前の基本情報
| 言語 | ギリシャ語、トルコ語 |
|---|---|
| 通貨 | ユーロ(€) |
| タイムゾーン | UTC+2(EET)とUTC+3(EEST) |
| ハイシーズン | 4月~8月 |
| オフシーズン | 11月~3月 |
パフォス 旅行のベストシーズン
パフォスの気候
3月~5月: 穏やかな気温と青い空が広がる春は、古代遺跡を探索するのに最適な季節です。急に気温が下がる日もあるので注意しましょう。
6月〜9月: 暑く、乾燥する夏の気温は30℃を超えることもあります。ビーチパラソルの下でのんびりと過ごし、こまめに水分補給をしましょう。
10月~11月: 秋は気候も水温もまだ暖かく、海水浴、サイクリング、乗馬を楽しむのに最適な時期です。秋の後半にはにわか雨が多くなります。
12月~2月: 冬の気候はヨーロッパの他の地域と比べて穏やかですが、肌寒く感じることもあります。雨の日と晴れの日のどちらにも対応できるよう、準備をしておきましょう。山間部に行かない限り、雪が降ることはほとんどありません。
パフォスのイベント
パフォス・カーニバル(2月から3月): 四旬節の前に開催されるこのカーニバルは、パフォスが一年で最もカラフルに彩られるイベントです。華やかに装飾された山車やパフォーマーが街を練り歩き、見物客は蜂蜜やシナモンをかけた丸いドーナツ「ルクマデス」を味わいます。
アンセスティリア・フラワーフェスティバル(5月): 古代ギリシャの伝統に着想を得た、春の訪れと自然の恵みを祝う華やかな花の祭典です。花の冠をかぶり、地元の人々と一緒ににぎやかな行進に参加してみましょう。
ディオニューシア祭(8月または9月): 近郊の町ストランビで開催されるこのにぎやかなまつりでは、ワインや演劇、そしてギリシャ神話の神々を讃えます。地元自慢のワインを味わいながら、キプロスの伝統的な踊りを体験しましょう。
パフォスの最高のエリア
カトー・パフォス
港にあるヤシの木並木の遊歩道は、パフォス滞在中の夕食前の散歩にぴったりのスポット。お腹が空いてきたら、翌日のボートツアーのプランを考えながら、数ある魚料理のタヴェルナの中から気になるお店を選びましょう。中世の城は夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。海岸沿いからは、他の考古学的スポットにも簡単にアクセス可能です。
〈おすすめ〉 魚料理のタベルナ、ボート旅行、考古学遺跡
コーラル・ベイ
パフォス近郊の太陽の降り注ぐビーチなら、パウダースノーのような白砂と透明度の高い遠浅の海が広がるコーラル・ベイがおすすめです。ブルーフラッグ認定のこのリゾートには、ライフガードの常駐やウォータースポーツ、レストランなどの施設が整っており、家族みんなで楽しめます。パフォスからはバスで簡単にアクセスできるほか、海沿いの道を風を感じながら自転車で移動することもできます。
イチオシ: サイクリングコース、レストラン、ウォータースポーツ
タラ
タラの丘陵地帯の村は、市内から簡単にアクセスでき、ゆったりとしたペースの生活を提供しています。少し高度に位置するタラは、パフォス近郊の湿度から逃れたいなら、滞在するのに最適なエリアでもあります。夏には村のタベルナが活気づき、地中海の景色は一年中楽しめます。
〈おすすめ〉 眺望、タベルナ(居酒屋)、村の暮らし
パフォスのおすすめアクティビティ
ビーチ
パフォスから車で20分ほどの距離にあるペトラ・トゥ・ロミウ(アフロディーテの岩)は、永遠の愛が手に入れられる場所として知られています。海の岩山を3周すると愛の女神アフロディーテが祝福を与えてくれるという伝説があり、このビーチは結婚式の写真撮影スポットとしても人気です。また、のんびりと日光浴を楽しむのにも最適な場所です。
ナイトライフ
のんびりとしているのが特徴のパフォスのナイトライフ。地元の人にならって、内陸にある旧市街を訪れてみましょう。お洒落なバーや本格的なギリシャ音楽が楽しめます。もし夜明けまで踊り明かしたいなら、近隣のリマソールがおすすめです。そして、島のパーティーシーンの中心といえば、今もなおアヤナパです。
おすすめフードスポット
タベルナとは通常キプロスの家屋内にあるレストランを指します。提供される料理はギリシャ料理の影響を色濃く受けており、名物の「メゼ」(小皿料理)では、さまざまな味が少しずつ楽しめます。たとえば、スパイシーなキプロスソーセージ、ピタパン、カリッと揚がったポテト、塩味の効いたチーズ、フムス、ほうれん草のパイ、そして新鮮なサラダなどが並びます。大切な人とゆったりとしたひとときを味わいましょう。
ショッピング
キプロスの女性たちは、少なくとも14世紀以来、共同でレフカリティカのレースを織ってきました。時間が許せば、レフカラ村を訪れて、手作りのテーブルクロス、ハンカチ、傘を購入しましょう。キプロスにはまた、金と銀のジュエリーを生産する長い伝統があり、その多くは島の自然とギリシャ神話をモチーフにしています。
文化に触れる
アギオス・ネオフィトス修道院は、1159年に一人の隠者が岩肌に洞窟を彫り始めたことから始まりました。この修道院を永遠の住処とするため、隠者は自分の墓も用意していました。その後、人々は色とりどりのフレスコ画で修道院を装飾し、現在では少数の修道士と数百匹の猫が住んでいます。
ファミリー向けのおすすめアクティビティ
5月から8月にかけて、何千もの絶滅危惧種のアオウミガメとアカウミガメが産卵のためにキプロスの海岸に現れます。特にララ・ビーチは巣作りや孵化の様子を家族で観察するのに最適なスポットです。子ガメが生まれる瞬間を見守る際は、大きな音を立てず、フラッシュ撮影を避けるよう心掛けましょう。
パフォス 旅行を計画
お得に楽しむ
きらめく地中海でのんびり過ごしたり、トロードス山の頂上を探索したり。パフォスではそんな旅をリーズナブルに楽しむことができます。お手頃なレストランでは、15ユーロほどで食事ができ、喉が渇いたら4ユーロ未満のビールでひと息つくことができます。タクシーでの短距離移動も7ユーロ程度です。
パフォス発の日帰り旅行
丘の上に広がる美しい村ピスソウリへはパフォスから車で30分弱。石畳の細い路地を歩きながら、絶品タベルナを見つけてみましょう。もう少し足を延ばすなら、パスポートを持って2時間のドライブでトルコが実効支配するキプロス北部のファマグスタへ。中世の建築が残る街を散策し、伝統的なコーヒーハウスで一息つくのもおすすめです。
パフォスでの移動
パフォスの市内は徒歩で回ることができますが、遺跡やコーラルベイなど少し離れた場所へ行くにはバスの利用が便利です。乗車する場合は現金を用意しましょう。島のさまざまな見どころを巡るなら、レンタカーや四輪駆動車の利用をおすすめしますが、道路状況によっては運転が難しいこともあるため、運転が不安な場合はタクシーの方が安心です。タクシーは比較的手頃な料金で利用できますが、乗車前にメーターが作動していることを必ず確認しましょう。