タンザニアへの休暇旅行
タンザニアの基本情報
| 言語 | スワヒリ語、英語 |
|---|---|
| 通貨 | タンザニア・シリング(TSh) |
| タイムゾーン | UTC+3(EAT/東アフリカ時間) |
タンザニア 旅行のハイライト
サファリへ出発
狩りをするビッグキャット(大型ネコ科動物)、草を食むヌー、平原を音を立てて駆け抜けるキリンなど、セレンゲティではまるで野生動物のドキュメンタリーのような光景が楽しめます。タランギレ国立公園はゾウの群れ、ゴンベ・ストリーム国立公園の森はチンパンジーの生息地として知られています。さらにタンザニア最大の国立公園であるニエレレ国立公園には、さまざまな種類の野生動物が生息しています。
島めぐり
ザンジバル諸島の島々は、ビーチ好きにはたまらない旅先です。最大のウングジャ島(別名ザンジバル)はダルエスサラームの街からフェリーで約90分の場所にあり、ヤシの木が生い茂るビーチや香り高いスパイス農園があります。マフィア島やペンバ島のような小さな島々には、穏やかで美しいビーチやサンゴ礁を楽しめます。
登山に挑戦
タンザニアで圧巻の自然を体験したいなら、世界最大の独立峰であるキリマンジャロ山への登山に挑戦しましょう。数日間のトレッキングでは、熱帯雨林から高山砂漠、北極圏の風景までさまざまな景色を体験でき、途中で野生動物と出会うこともあります。登山経験が浅くても登れるコースもありますが、それでも体力は必要で、高山病にかかるおそれもあるので注意が必要です。すべての登山にはガイドの同行が義務付けられています。
タンザニアのおすすめアクティビティ
人気の観光スポット
セレンゲティ国立公園のサファリで「ビッグファイブ」(ライオン、ゾウ、サイ、ヒョウ、バッファロー)を見つけられるか試してみるのも良いでしょう。または、近くのンゴロンゴロ保護区で、火山の風景の中を歩き回るシマウマやガゼルの群れを観察するのもおすすめです。冒険に興味があるなら、アフリカ最高峰のキリマンジャロ山に登ってみませんか。この数日間のガイド付きハイキングには、計画とトレーニングに十分な時間をかけてください。
ビーチ
タンザニアで最高のビーチの多くはザンジバル群島にあり、ウングジャのケンドワは穏やかな海での海水浴が楽しめます。ヌングウィは快適なビーチサイドで知られ、パジェはよりローカルな雰囲気が特徴です。ミサリ島では、手つかずのサンゴ礁でシュノーケリングに最適です。ダルエスサラームからほど近いサンゲ・ビーチやラス・クタニ・ビーチなど、タンザニア本土にも美しい海岸が点在しています。
自然環境
キリマンジャロやセレンゲティ、巨大な火山カルデラであるンゴロンゴロ・クレーターなど、多彩な景観を楽しむなら北部を訪れましょう。南西部にもビクトリア湖や色とりどりの花々が咲き誇るキトゥロ国立公園といった見どころが点在しています。多くの公園ではハイキングを楽しむことができますが、一部の区域は公式ツアーに参加しないと立ち入れないので注意が必要です。
文化と美術・博物館
ダルエスサラームの国立博物館は、古生物学的な遺物から現代アートまで、タンザニアの豊かな歴史を網羅した博物館です。ウングジャ島のストーンタウンにある歴史的建造物は、アフリカ、ヨーロッパ、アラビアの文化的影響を反映しています。その他、人類史の暗黒の歴史を象徴する奴隷記念碑も訪れる価値があります。
料理
タンザニアのレストラン、特にリゾート地やダルエスサラームのレストランでは、国際色豊かなメニューを楽しむことができますが、是非試したいのが地元の名物料理です。特にバーベキューの「ニャマ・チョマ」は必食です。アフリカ、アラビア、ヨーロッパの食材を組み合わせた香ばしい揚げ生地が特徴のザンジバル・ピザも、タンザニアならではの味覚です。
ファミリー向け
5月から9月の間に訪れるなら、セレンゲティの熱気球に乗って大移動を俯瞰できます(ほとんどの場合7歳以上のお子様も可能)。ザンジバルでは、ジョザニの森を歩いてアカコロブス猿を見つけましょう。または、スパイス農園ツアーで島の料理の歴史を楽しむのもおすすめです。アルーシャ近郊のメセラニ・スネーク・パークで、地元のマサイ族のガイドからタンザニアの毒ヘビについて学ぶのも良いでしょう。
タンザニア 旅行のベストシーズンをチェックしよう
タンザニアの気候
1月〜2月: この短い乾季は気温が高く、明るく晴れた日が続きます。キリマンジャロ山へのトレッキングや、セレンゲティを歩き回る生まれたてのヌーやシマウマを見るのに最適な時期です。
3月~5月: 主な雨季は3月中旬頃に始まります。土砂降りの雨が降り、多くのサファリロッジが閉まることもありますが、緑豊かな景色と最高のバードウォッチングを楽しめます。
6月〜10月: 乾燥した晴天と快適な気温が期待できます。この時期は、ヌー、シマウマ、ガゼルがセレンゲティを横断する旅を始めるのを見るのに最適な時期です。
11月~12月: 短い雨季には、通常は1日の後半に短時間の雨が降ります。少しの雨を気にしないなら、11月から12月中旬はお得な旅行を楽しめる絶好の時期です。
タンザニアのイベント
キリマンジャロマラソン(2月): 風光明媚なコースが、素晴らしい背景となるキリマンジャロの山麓を曲がりくねって進みます。モシの町では最大の人出が見られ、賑やかな雰囲気に盛り上がります。
サウティ・ザ・ブサラ(2月): ザンジバルの歴史的なストーンタウンで、アフロビートからジャズ、ヒップホップまで、さまざまなジャンルのライブパフォーマンスを楽しめます。
ザンジバル国際映画祭(6月): 東アフリカで最も格の高い芸術・文化イベントのひとつで、ストーンタウンのオールドフォート(Ngome Kongwe)で5日間にわたって上映が行われます。
セレンゲティ文化祭(7月): ヌーの群れがセレンゲティを横断して移動するあいだ、先住民族のコミュニティが伝統音楽、ダンス、ドラム、ストーリーテリングでムグムの町を活気づけます。
事前にご確認ください
現地のエチケット
肩と膝を隠す控えめな服装を心がけましょう。また、女性は宗教的な場所に入る際には頭を覆う必要がある場合もあります。地元の人々には、フレンドリーな「jambo」(こんにちは)と、右手での握手が大いに役立ちます。給仕係、ツアーガイド、タクシー運転手、ホテルスタッフには少額のチップを渡し、誰かの写真を撮る前には必ず許可を求めてください。
医療健康および安全性情報
勧告の大多数が、タンザニア旅行前のA型・B型肝炎および腸チフスの予防接種を受けるよう勧めています。訪問先によっては、医師から狂犬病の予防接種やマラリア予防薬の服用を勧められる場合もあります。服で覆い。また防虫スプレーや蚊よけネットを使用して、虫に刺されないようにしてください。キリマンジャロに登る場合は、健康状態を確認し、高山病に備えてください。
LGBTQ+の旅行者
タンザニアでは同性愛が違法であり、拘禁刑が科されます。しかし法執行機関の対象は、概して観光客よりも住民にあります。とは言え、性的指向に関係なく、公の場での愛情表現は避けるべきです。また、服装も控えめにするほうが良いでしょう。グループで旅行したり、LGBTQフレンドリーなツアー会社で予約したりすれば、より安心して旅行できるかもしれません。
お得に楽しむ
超高級リゾートやレストランを避ければ、タンザニアへの格安旅行は可能です。安価な食事は8,000タンザニア・シリングSh (またはTSh、TZS)程度、近距離のタクシー移動はSh17,500程度が目安です。
タンザニアでの移動
公共交通機関
バス:長距離バスは、国内のほとんどの場所を安く移動できますが、田舎では時間がかかる場合があります。Shabiby Line、Kilimanjaro Express、Ratco Express、Dar Expressが最も評判の良い会社です。
鉄道: タンザニア鉄道公社 (TRC) は、ダルエスサラームとアルーシャ、ムワンザ、キゴマなどの都市間で運行しています。風光明媚な鉄道の旅を楽しむなら、ダルエスサラームとザンビアのカピリ・ムポシ間を2泊で走るタンザン(タザラ)鉄道に乗りましょう。寝台車の1等または2等のチケットを予約してください。
船: フェリーはダルエスサラームとザンジバル諸島を結んでいます。アザム・マリンが主要な運航会社です。北部のビクトリア湖畔の町々を結ぶフェリーを運航しているツアー会社もあります。荒天時や夜間のフェリー利用は避け、チケットは米ドルで支払いましょう。
国内線
タンザニア国内の最も早い移動手段は飛行機です。エア・タンザニアとコースタル・アビエーションは、ザンジバル、アルーシャ、ムワンザその他の人気の目的地間で運航しています。サファリロッジの多くは、プライベートチャーター便も提供しています。
ドライブ
タンザニアのほとんどの道路は舗装されていないため、四駆車を借りて探索しましょう。同国の運転免許証の携帯と、左側通行であることを忘れずに。道路状況が不安なら、追加費用で運転手を雇いましょう。