空港をスムーズに通過して、幸先の良い旅のスタートを切りましょう。
1. 空港に到着する前に
出発前にぜひ済ませておきたいのが、オンラインチェックインです。最近では旅行会社で購入した航空券でも、パッケージツアーでない場合は、事前にオンラインチェックインが利用できることがあります。 航空会社から事前にメールが届くこともありますので、出発前に一度確認しておくと安心です。多くの航空会社では、24時間前からオンラインチェックインが可能ですが、なかには72時間前から手続きできる場合もあります。 オンラインチェックインを利用すると、空港でチェックインカウンターの長い列に並ぶ必要がなくなり、手続き時間を短縮できます。また、空席がある場合は、事前に座席を指定したり、ほかの席へ変更できることもあります。
2. 空港へは余裕をもって向かいましょう
国際線の場合は、出発時刻の少なくとも2時間前には空港に到着することをおすすめします。 多くの航空会社ではチェックインの受付は2時間前から始まり、締め切りは60分前に設定されています。「60分前に手続きすれば大丈夫」と考えていると、カウンターの場所がわからなかったり、長い列ができていたりして、想像以上に時間がかかることがあります。 チェックイン後には保安検査や出国審査なども控えているため、余裕をもって空港に到着するようにしましょう。当日は、パスポートと航空券をすぐに提示できるよう準備しておきましょう。また、第三者名義のクレジットカードで航空券を購入した場合には、購入時に使用したクレジットカードの提示を求められる場合もあるため、忘れずに持参してください。 空港に到着するべき時間について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
3. どのカウンターでチェックインするか確認しましょう
初めての海外旅行だと、空港に到着してもその広さに圧倒されて、どこへ向かえばよいのか迷ってしまうこともあります。そこで、まず最初に確認したいのが「どのカウンターでチェックインするのか」です。 空港では、航空会社ごとにチェックインカウンターが分かれています。出発ロビーにある発着案内板で、自分の便名と行き先を確認し指定されたカウンターのアルファベットや番号をチェックしましょう。多くの場合、「A」や「B」といったアルファベットでエリアが示されています。 旅行代理店のツアーに参加する場合は、旅行会社のカウンターが設けられている場合があるので、係員の指示や案内に従って手続きを進めてください。
4. チェックインの手続き
購入した航空券のクラスやステータスによって、チェックインの窓口が変わります。エコノミークラスの場合はエコノミークラス用の列に、ビジネスやプレミアムエコノミーの場合は、優先カウンターの列に並びます。チェックインカウンターでは、パスポートと航空券(eチケット)、渡航先によってはビザの提示が求められます。預け入れ荷物がある場合は荷物を預け、搭乗券を受け取ります。 事前にオンラインチェックインを済ませている場合は、チェックインカウンターに並ぶ必要はありません。家で印刷した搭乗券またはモバイル搭乗券、パスポートなど必要書類を持っていれば、直接、保安検査場(セキュリティーチェック)に行くことができます。 荷物を預ける場合は、オンラインチェックイン専用カウンターや自動手荷物預け機を利用できます。搭乗券とパスポートを提示し、手続きを済ませましょう。
機内に持ち込む手荷物は荷物のサイズや重量を確認されます。規定を超える場合は、機内持ち込みをことを拒否される場合がありますので、事前に国際線の荷物規定、または各航空会社のウェブサイトなどで確認しておくと安心です。
なお、預け入れ荷物の中に、スプレー缶や充電式バッテリー、マッチやライター、花火などの火薬類が含まれているある場合は、荷物を預けられないので、事前に内容を確認しておきましょう。
5. セキュリティチェック(保安検査場)
チェックインが終わったら、次はセキュリティチェック(保安検査)です。ここでは、機内に危険物が持ち込まれないよう、手荷物や身の回り品の検査が行われます。 ジャケットやコートは脱いでトレーに入れ、ベルトやポケットの中の金属類(スマートフォン、鍵、小銭など)もすべて取り出してトレーの中に入れます。金属探知機やX線検査装置でのチェックに引っかからないようにするためです。ノートパソコンやタブレットを持っている場合も、カバンから取り出して別のトレーに入れます。 靴底が厚い靴やブーツを履いている場合は、検査を受けるために脱がなければならないこともあります。手荷物の中に、カッターや先のとがったハサミ等の刃物類やライターが入っているとその場で廃棄を求められるので注意しましょう。
液体について
6. 出国審査
セキュリティチェックを終えたら、次はいよいよ出国審査へと進みます。出国審査は、出国審査カウンターもしくは自動化ゲートで行い、パスポートと搭乗券を提示し、日本を出国する手続きをします。審査が完了すると、日本から正式に出国したことになります。出国ゲートを通過した先は「制限エリア」と呼ばれる区域で、このエリアには免税店が並んでいます。 免税店でショッピングも空港の楽しみのひとつですが、搭乗時間を必ず確認しておきましょう。搭乗時間は搭乗券に記載されています。出発時間は飛行機が離陸する時刻であり、搭乗時間はそれよりも早く設定されているのが一般的です。 ショッピングに夢中になって、飛行機に乗り遅れたということがないよう、時間には十分注意してください。
7. 搭乗ゲートへ向かう
搭乗券には搭乗ゲートの番号(アルファベットと数字)も記載されています。出発案内板で最新のゲート情報を確認し、余裕をもって搭乗ゲートへ向かいましょう。なお、出発直前にゲートが変更されることもあるため、案内表示をこまめにチェックすることが大切です。 機内持ち込み手荷物が大きい場合、搭乗が遅くなると頭上の収納スペースが既に埋まっていることがあり、自分の座席から離れた場所に入れないといけない場合もあります。 空港でのトラブルを避けるためのポイントについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
飛行機に乗り込めば、いよいよ出発です。どうぞ楽しい海外旅行をお楽しみください。
