スカイスキャナー ニュース 【連載:週末海外の極意④】会社員にもおすすめ!春に行って良かった旅行先3選

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【連載:週末海外の極意④】会社員にもおすすめ!春に行って良かった旅行先3選

週末を使って海外旅行を満喫している”リーマントラベラー” 東松寛文さんの連載企画。今回は、東松さんが春(4〜6月)に行って良かった海外旅行先を3つ教えてもらいます。会社員におすすめの旅程や、この時期しか見られない注目イベントの情報も要チェックです!

「夏休みまで海外旅行を我慢できない!だけど、10連休は航空券の値段も高いし、今回は我慢かな・・・」。そんなあなたに、春(4〜6月)だからこそ行って欲しい、春に行って良かった旅行先を紹介します。GWじゃなくても、2〜3日の有休を足せば会社員でも楽しめる旅先、そして、有休を使わなくても十分楽しめる旅先になっていますので、夏休み前の自分へのご褒美に、検討してみてはいかがでしょうか。

1. アメリカ・ロサンゼルス(サンフランシスコ)

サンタモニカの朝

せっかく行くなら、ベストシーズンの観光地にいきたいもの。であれば、この時期のアメリカ・ロサンゼルスは間違いありません!

この時期のロサンゼルスは、気温も25度前後ととても過ごしやすい気候で、雨もほぼ降りません。“西海岸の雰囲気”を堪能するにはベストシーズンといっても良いでしょう。昼はTシャツにサングラスで、ビーチでのんびりしたり、街を散策してショッピングしたりして、街中にあるオシャレスポットでインスタ映えのする写真を撮るのが良いでしょう。

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サンタモニカ・ビーチ

さらに、運が良いと、“この時期しか見られない”イベントが開催されているかもしれないのです。

その、僕がおすすめしたいイベントは、アメリカのプロバスケットボールリーグ「NBA」。それもこの時期は年間チャンピオンを決める、プレーオフ、そしてファイナルの時期にあたるのです。ホームチームの試合が開催される日であれば、試合会場はもちろん、街の至る所でお祭り騒ぎをするファンの人たちに出会うことができます。

NBAのプレーオフ観戦

4月中旬から始まるプレーオフ、5月末頃から開催される年間チャンピオンを決めるファイナルは、『ベスト・オブ・セブン(7試合制、4戦先勝)』方式でのトーナメントゆえに、各チーム、レギュラーシーズンとは全く違った戦いを見せ、地元のファンの盛り上がりも最高潮に達します。

この熱狂は、写真や映像で見ても伝わらないので、現地まで行って体感してくる価値があります。

観客がお揃いのTシャツを着たアリーナ内

チケットは、日本にいても「StubHub」や「 ticketmaster」といったWebサイトから購入可能です。渡航日程が決まり次第、事前に旅行中に試合がないかチェックしてみましょう。もし試合が開催されるようであれば、それは運命に違いありません!ぜひチケットをゲットして、プレーオフ独特の熱狂を体感してみてはいかがでしょうか。

試合開始前に参加できるイベントブースがたくさん

もちろん、ホームチームが勝ち上がらないと、試合は開催されませんし、街も盛り上がらないので、逐一動向をチェックする必要があります。同じ西海岸であれば、サンフランシスコの隣町・オークランドを本拠地とする、「ウォリアーズ」の方が圧倒的にプレーオフを勝ち上がる可能性が高いので、NBAが見たくなった方は、ロサンゼルスではなく、サンフランシスコに旅先を変更しても良いですね。

3連休でロサンゼルスに行ったことがある僕からすると、4〜5日の休みを取れれば、どなたでも十分満喫できると思います。週末に少しの有休をつなげて、この時期しか見られない熱狂を見に行ってみてはいかがでしょうか。


2. フィリピン・エルニド/ディマクヤ島

ディマクヤ島

日本で夏が始まる前に、海外リゾートで日焼けして、誰よりも早く”夏を先取り!”というのも、満足度が高いですよね。そんなリゾートラバーにおすすめしたいのが、フィリピンのエルニドと、その近くにある島・ディマクヤ島です。

「フィリピン最後の秘境」とも言われる、パラワン島北西部のエルニド。これまでは、マニラで国内線に乗り継ぎ、パラワン島のプエルトプリンセサ空港へ行き、そこからさらに車で6時間近くかけて向かわないと行けない、まさに“秘境”でした。ところが、2015年、マニラからエルニド空港への直行便が就航したため、かなり行きやすくなったのです。

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ディマクヤ島のビーチ

エルニドの魅力は、なんといっても、美しい海。近隣の島を巡るアイランドホッピングツアーなどに参加すれば、見たこともないような美しい青色をした海を十分なくらい堪能できるでしょう。また、エルニドから少し距離はありますが、パラワン島にはユネスコ世界遺産にも登録されている「エルトプリンセサ地下河川国立公園」もあります。こちらのアンダーグラウンドリバーツアーに参加してみるのもおすすめです。

さらに、パラワン島北部にある、ディマクヤ島では、水が綺麗すぎるあまり、島の近くには、なんと野生のジュゴンが棲んでいます。その見た目から人魚伝説のモデルとされますが、飼育が難しいとされるため、日本の水族館では三重県の「鳥羽水族館」でしか会うことができないジュゴン。そんな貴重な動物に、それも、野生の状態で会うことができるのです。

一緒にジュゴンを探した友人と現地の人

ディマクヤ島にあるホテルにて、ジュゴンに会えるツアーも行われているので(会える確率は60%を超えるとも言われています!)、野生のジュゴンに会いに、フィリピンに行ってみるのも、おすすめです。最低3〜4日の休みがあれば、十分楽しめると思いますよ!


3. まずはアジアから!週末海外に挑戦

4〜6月は、GWの10連休を除くと3連休はありません。そこで、思い切って「週末海外」!土日をフル活用して、アジアへ飛び出してみてはいかがでしょうか。

金曜日の夜出発して、土日を現地で過ごし、日曜の夜、または月曜朝に帰国し、何食わぬ顔で出社する「週末海外」。確かに、帰国後の月曜日の仕事は、体力的にしんどいですが、精神的な充実度は、何もしなかった週末に比べると段違いで高いです。騙されたと思って、一度試して欲しい!こんなにも充実した週末を過ごせることに気がついてしまって、きっとハマってしまう方も多いと思っています。

タイ・フルムーンパーティーでボディペイント

とはいえ、何か「行く理由」がないと、一歩踏み出しにくいと思うので、例えば、こんな理由を作って、週末だけで日本を飛び出してみてはいかがでしょうか。

①香港

4/6(土)〜7(日)で、香港にて7人制ラグビーの国際大会『香港セブンス』を観戦!(イベントは4/5〜7で開催)

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②タイ・バンコク

4/13(土)〜14(日)で、タイ・バンコクにて水かけ祭り『ソンクラン』に参加!(イベントは4/13〜15で開催)

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③タイ・パンガン島

5/18(土)〜19(日)で、タイ・パンガン島にて『フルムーンパーティ』に参加!(5月のイベントは5/18(土)開催。イベントは毎満月の夜に開催される。4/19(金)夜であれば、会社を一日休めば参加可能)

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④シンガポール

5/18(土)〜19(日)または25(土)26(日)または6/1(土)〜2(日)で、シンガポールにて『シンガポール国際アートフェスティバル』に参加!(イベントは5/17〜6/2で開催)

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⑤韓国:ソウル

6/8(土)〜9(日)で、韓国・ソウルにて音楽フェス『ULTRA KOREA』に参加!(イベントは6/7〜9で開催)

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以上になります。休みが取れる方も、そうでない方も、上記は「今しか楽しめない楽しみ方」ですので、ちょっとスケジュール帳を開いてみて、何も予定がない週末を軸に、一度渡航を検討してみてはいかがでしょうか?


著者プロフィール

東松 寛文(とうまつ・ひろふみ)
リーマントラベラー・作家



東松 寛文(とうまつ・ひろふみ)
リーマントラベラー・作家

1987年岐阜県生まれ。平日は激務の広告代理店に勤務するかたわら、週末で世界中を旅するサラリーマン。2016年、3か月で5大陸18か国を制覇し「働きながら世界一周」を達成。同年、地球の歩き方から旅のプロに選出される。現在、東洋経済オンライン、CLASSY.等で連載・執筆中。著書に『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』。
Blog| http://www.ryman-traveler.com/

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