カナダ旅行・観光
カナダが強い印象を与えるのは、広さ世界第二の国だからというだけではありません。カナダを一生かけて旅しても、その魅力をすべて体験することはできないほど、多様な国立公園、個性豊かな都市、無限のアウトドアアクティビティが広がっています。絵画のように美しい風景や歴史的な建造物、そして豊かな先住民文化が息づくカナダの自然の美しさと魅力的な歴史は、何度訪れても新たな発見があり、飽きることがありません。
カナダで人気のスポット
カナダ旅行のハイライト

ウィンタースポーツ
12月から3月にかけてのカナダの楽しみといえば、ゲレンデでのスキーです。ウィスラーとバンフ・サンシャイン・ヴィレッジはカナダ西部で最も有名なスキーリゾートで、スリリングな地形とアフタースキーのシーンが魅力です。もし静かなスキーブレイクを望むなら、ケベック州のシャルルボワやモントランブランがおすすめです。
先住民の文化
歴史的遺跡や国立公園で、カナダの先住民族について学びましょう。ニューファンドランド・ラブラドール州のトルンガット山脈国立公園でイヌイットの文化を体験したり、ブリティッシュ・コロンビア州のパシフィック・リム国立公園保護区でヌー・チャ・ヌルト族の歴史に触れてみましょう。先住民族、メティス、イヌイットの文化を詳しく見るには、ケベック州ガティノーにあるカナダ歴史博物館を訪れるのがおすすめです。
ジュラ紀の歴史
バッドランドには、世界で最も豊富な恐竜化石の宝庫が眠っています。「世界の恐竜の首都」とも言われるドラムヘラーのロイヤル・ティレル博物館で古生物学について学び、パイプストーン・クリーク周辺の骨層を探検してみましょう。インタラクティブな体験をするなら、世界遺産にも登録されている州立恐竜公園のガイドツアーで化石を探してみましょう。




















カナダのおすすめアクティビティ

人気の観光スポット
世界でも有数の絶景ドライブコースと称されるアイスフィールド・パークウェイは、エメラルドグリーンに輝くレイク・ルイーズと、のんびりした山間の町ジャスパーを結んでいます。ナイアガラの滝では、北米最大級の迫力ある滝をパノラマビューや間近のツアーで体感できます。歴史あるノートルダム大聖堂は、モントリオールのカトリック文化を象徴する存在です。館内ではマルチメディア演出によってゴシック・リヴァイヴァル様式の建築美が鮮やかに映し出され、必見の体験となっています。
ビーチ
湖や海岸線の数が世界で最も多いカナダでは、魅力的な海岸沿いの保養地が数多く存在します。バンクーバー島のパシフィック・リム国立公園保護区にあるロング・ビーチは、サーファーたちが集う人気スポット。ウィニペグ湖にあるグランド・ビーチ州立公園は、穏やかな水辺で家族連れに最適な砂浜が広がっています。ヘラジカやシカ、時にはクマといった野生動物を観察するなら、ジャスパー国立公園内のアネット・レイクにあるビーチがおすすめです。
自然
カナダの美しい自然と大自然は、世界中の観光客を魅了し続けています。砂漠から熱帯雨林、大草原、山々、ビーチまで、あらゆる種類の自然が見つかります。ナイアガラの滝の轟音に耳を傾け、グレート・ベア・レインフォレストでは珍しいシロアメリカグマを探してみましょう。アルゴンキン州立公園ではヘラジカを、エルク・アイランド国立公園ではバイソンを見つけることができます。
文化と美術・博物館
カナダ最大の博物館であるだけでなく、芸術、世界文化、自然史の分野でもカナダ屈指のロイヤル・オンタリオ博物館や、バイキングによって築かれた北米唯一の遺跡であるニューファンドランド・ラブラドール州のランス・オー・メドウズなどを訪れてみましょう。ジャズが好きなら、毎年開催されるモントリオール国際ジャズフェスティバルも見逃せません。
料理
カナダのレストランで味わえるのはフライドポテトの上にチーズとグレービーソースがのった「プーティン」だけではありません。ノバスコシア州のロブスターロールやアトランティックサーモンの燻製など、絶品シーフードが味わえます。甘いものが好きなら、ケベック州の伝統的な砂糖小屋でメープルタフィーを試してみたり、オンタリオ州のウェリントン郡のバタータルトトレイルを訪ねてみましょう。
ファミリー向け
トロントにある「リトル・カナダ」では、カナダ各地の名所や街並みをミニチュアで再現しており、細部にまでこだわったかわいい仕掛けがいっぱいです。スリルを味わいたいなら、バンクーバーのプレイランドやモントリオールのラ・ロンドといった遊園地へ。どちらも市内中心部から気軽にアクセスできます。動物好きなら、ファンディ湾やバンクーバー島沖でのホエールウォッチングツアーがおすすめです。
カナダに行くベストシーズンをチェックしよう
カナダの気候
3月~5月:カナダの春の天候は地域によって大きく異なります。全国的に気温の変動が激しく、雨が降ることも珍しくありません。州によっては4月まで雪が降ることもあります。
6月~8月:沿岸部の夏の最高気温はおおむね25℃前後です。モントリオールやトロントはさらに暑く、湿気を感じることもあります。また、この時期は山火事の最盛期でもあるため、アウトドアを計画する際は注意が必要です。
9月~11月:カナダを訪れるなら、初秋は最もおすすめの季節のひとつです。澄んだ青空と低い湿度、そして美しい紅葉が楽しめます。地域によっては10月から雪が降り始めるところもあります。
12月~2月:バンクーバーが氷点下になることはあまりありませんが、その他の地域では厳しい寒さと積雪に見舞われます。ウィニペグは北米でも特に寒い主要都市のひとつで、最低気温はおよそマイナス20℃前後にまで下がります。
カナダのイベント
ケベック・ウィンターカーニバル(1月または2月):冬のどんより気分を吹き飛ばすなら、ケベックシティの屋外フェスがおすすめです。しっかり防寒して、氷の彫刻や「スノーバス」、凍ったセントローレンス川を渡るカヌーレースなど、寒さを満喫しましょう。
ホンダ・セレブレーション・オブ・ライト(7月):音楽に合わせた花火大会がバンクーバーのウォーターフロントを彩るこのイベントでは、各チームが観客を魅了しようと競い合います。
エドモントン・フリンジ・フェスティバル(8月):カナダで最も長い歴史を持つこの舞台芸術フェスティバルでは、エドモントンの街を音楽と魔法のような空間に魅了されるでしょう。
ケルティック・カラーズ国際フェスティバル(10月):ライブ音楽やダンス、ストーリーテリングで、ケープ・ブレトン島のケルトの伝統を祝うフェスティバルです。世界的に有名なアーティストと地元の才能あるパフォーマーが、島中の会場で共演します。
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カナダでの移動

公共交通機関
バス:主要都市圏には地域バス網が整備されており、ライダー・エクスプレスのような長距離バス会社を利用すれば州内の移動に便利です。カナダを横断するような長距離移動なら、多くの場合、飛行機を利用した方が費用を抑えられます。
電車: ヴィア鉄道は都市間を結ぶ列車を運行しているほか、ロッキー山脈を抜ける絶景ルートやハドソン湾へ向かう路線もあります。列車のチケットは国内線並みに高額になることもあるため、早めにお得なチケットを探しておくと安心です。
船:フェリーはノバスコシア州とニューファンドランド島、プリンスエドワード島を結んでいます。ブリティッシュコロンビア州沿岸では、バンクーバー島やハイダグワイ諸島と本土を結ぶフェリーが運航しています。通年運行の路線もあれば、5月から9月の間だけ運航される路線もあります。
国内航空券
カナダの広大な国土を移動するには、国内線を利用するのが最も速く便利です。各州には少なくともひとつ空港があり、オーロラを見に行ったり北極圏を訪れたりする場合、航空機でしかアクセスできない北部の地域もあります。
ドライブ
カナダ横断ハイウェイは10の州すべてを結んでいます。アイスフィールド・パークウェイやカボット・トレイルといった景観ルートでは、カナダの雄大な自然を満喫できます。冬にロードトリップをする際は、氷や雪への備えが欠かせません。特にケベック州とブリティッシュコロンビア州では、一定期間スノータイヤの装着が義務づけられているので注意しましょう。











