ドゥブロヴニク行きの格安航空券・飛行機・LCCの検索

日本からドゥブロヴニク行きのフライト

ドゥブロヴニクはクロアチアのアドリア海沿岸にある都市で旧市街は世界遺産に登録され、ヨーロッパの中でも屈指の観光都市のひとつです。ドゥブロヴニクはその景色の美しさから映画のロケ地になることも多く、日本ではスタジオジブリの映画に登場する街のモデルになったことでも有名になりました。ドゥブロヴニク空港はヨーロッパ主要都市からの定期便が就航し、多くの観光客から利用されています。クロアチアではザグレブ空港・スプリト空港につぐ規模の空港で、夏季はヨーロッパ各地からの季節運航便や臨時便も多く発着しています。日本からは直行便が就航していませんが、ヨーロッパ主要都市で飛行機を乗り継ぐことによりアクセス可能です。

ドゥブロヴニク行き往復航空券の相場は約16万、最も安い月1月、最も高い月は8月

ドゥブロヴニク行き往復航空券の料金相場は(*1)約16万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

ドゥブロヴニク行き往復航空券の安い時期は1月・高い時期は8月

7～8月のバカンスシーズンはヨーロッパはじめ各地から旅行客が増えるため、ピーク期になり航空券の相場が高くなります。ロンドン・パリ・バルセロナなどヨーロッパの主要都市からはドゥブロヴニク行きのLCCのフライトも多く発着。欧州域内のみLCCの格安航空券を利用することもできます。夏の観光シーズンが終わると街の雰囲気も落ち着き、航空券の相場も11月になると安くなります。ドゥブロヴニクでは冬期に休業になるレストランやお土産店もありますが、ゆっくりマイペースに観光を楽しみたい人には秋～冬もおすすめです。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

ドゥブロヴニク行きの直行便を就航する日本の空港

日本からドゥブロヴニクには直行便が就航していないものの、日本から直行便が就航しているミュンヘン・ウィーン・ヘルシンキ・ワルシャワ・イスタンブールなどヨーロッパの主要空港でドゥブロヴニク行きの飛行機に乗り継げます。乗り継ぎ時間も含めると、14時間5分～17時間が所要時間の目安です。またロンドン・パリ・バルセロナといった都市からLCCのフライトも選択可能です。

ドゥブロヴニク行きの便を運航する航空会社

クロアチア航空がクロアチアの首都ザグレブからドゥブロヴニク行きの定期便を運航しています。便数も多く設定され、ザグレブからは1時間ほどのフライトです。日本から出発し乗り継ぎ便を利用する場合はルフトハンザ ドイツ航空 (ミュンヘン経由)・フィンエアー (ヘルシンキ経由)・LOTポーランド航空 (ワルシャワ経由) を利用すると、ドゥブロヴニク行きのフライトにスムーズに接続します。なお、クロアチアはシェンゲン協定に加盟していないため、クロアチアでの入国・出国手続きが必要になります。乗り継ぎのルートにもよりますが、ドゥブロヴニクまでのスルーチェックイン・スルーバゲージが可能か事前に確認しておきましょう。

各路線の就航航空会社一覧

• 成田発－ドゥブロヴニク行き：フィンエアー・オーストリア航空・LOT ポーランド航空
• 羽田発－ドゥブロヴニク行き：ルフトハンザドイツ航空・クロアチア航空
• 関西発－ドゥブロヴニク行き：フィンエアー
• 中部発－ドゥブロヴニク行き：フィンエアー・ルフトハンザドイツ航空・クロアチア航空

ドゥブロヴニクの空港から都心部へのアクセス方法

ドゥブロヴニク空港は市内中心部から約20km離れたチリピ地区にあり、市内までの主な交通手段はシャトルバス・タクシーです。

・シャトルバス

到着ロビーにシャトルバスを運行しているプラタナス (Platanus) 社のチケットブースがあり、バスチケットを購入できます。空港から旧市街 (ピレ門前) を経由し、ドゥブロヴニク中央バスターミナルまで運行し、旧市街までの所要時間は約30分です。料金は片道45クーナで、飛行機の到着時間にあわせて運行しています。

・タクシー

到着ロビーを出たところからタクシーに乗車可能で、到着ロビーにインフォメーションカウンターがあります。空港から市内中心部までは約30分で移動できますが、250～300クーナほど料金がかかるので、バスのほうが経済的です。

ドゥブロヴニク旅行のお役立ち情報

ドゥブロヴニク空港のサービス・施設情報

ドゥブロヴニク空港はA・B・Cの3つのターミナルから構成されています。従来のターミナルAにかわり、2017年に新しくターミナルCがオープン。空港機能が拡張し、年間旅客数350万人まで受け入れ可能になりました。空港内ではショップやフードコートもあり、コンパクトな空港ですが、チョコレートなどのお菓子類や雑貨のお店も充実。出発前にクロアチアワインやビールが飲めるお店もあります。

ドゥブロヴニク空港ラウンジ情報

国際線の出発エリアにビジネスラウンジがあり、ビジネスクラス・ファーストクラスの利用者や各航空会社の上級会員に加え、プライオリティ・パス会員も利用可能です。

ドゥブロヴニクの見どころ

世界遺産にも登録された旧市街の美しい街並みが魅力のドゥブロヴニク。旧市街入り口のピレ門を入ると、フランシスコ会修道院があり、観光スポットとして人気があります。修道院内には1317年に開設された古い薬局があり、ローズウォーターなどの購入が可能です。聖イグナシオ教会・聖ブレイズ教会の見学や旧市街のメインストリート・プラツァ通りの散策を楽しんだら、シティーハーバーのカフェやレストランで美しい海を眺めながらのんびりと優雅な時間を過ごせます。

そのほかドゥブロヴニクの見どころ・お役立ち情報をスカイスキャナーニュースでもご紹介しています。

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