サモア行きの飛行機・格安航空券・LCC

日本からサモア行きのフライト

サモアは南太平洋・オセアニアにある島嶼国で、西経171度線より西側にある9つの島から成り立っています。火山島であるウポル島とサバイイ島を主島とし、首都はウポル島北部のアピアです。サンゴ礁に囲まれた島には美しいビーチが多く、冒険小説「宝島」の著者であるスティーヴンソンも晩年をサモアで過ごしました。隠れ家リゾートとしても注目されつつあり、ビーチではシュノーケリングやダイビング、シーカヤックなどのアクテビティで楽しめるのも魅力です。また熱帯雨林のジャングルのなかにある天然のプールなどのネイチャー体験もできます。サモアの空の玄関口は首都アピアのファレオロ国際空港で、オーストラリアやニュージーランド、フィジーからの直行便が就航しています。日本からサモアまでは1回または2回の乗り継ぎでサモアまで行くことができます。

アピア行きのフライト

首都アピアにあるファレオロ国際空港は、サモア最大の国際空港でオセアニアやポリネシアの主要空港からの定期便が発着しています。日本からは直行便が就航していませんが、シドニー・ブリスベン・オークランド・ナンディ (フィジー) でファレオロ国際空港行きの飛行機に乗り継げます。成田空港発の場合、フィジーのナンディ国際空港を経由すればアピアまでは約13時間40分のフライトです。そのほかオークランドやシドニー、ブリスベンを経由するルートも選択できます。

サモア行き往復航空券の相場は約16万、最も安い月は3月、最も高い月は4月

サモア行き往復航空券の料金相場は(*1)約16万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

サモア行き往復航空券の安い時期は3月・高い時期は4月

サモアは赤道近くに位置する温暖な常夏の島国です。年間平均気温は26.9度と高いものの雨季 (11～4月) と乾季 (5～10月) にわかれ、乾季は天候が安定しているので旅行のベストシーズンといえます。特に9月はテウイラ祭が行われ、ポリネシアの伝統的な踊りや料理などを楽しめるのでおすすめです。紫外線が強いので、サングラスや日焼け止めなどの準備をお忘れなく。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

サモア行きの直行便を就航する日本の空港

日本からサモアまでは直行便が就航していないため、乗継便を利用します。成田空港発の場合は、オークランド (ニュージーランド) やナンディ (フィジー) でサモアのファレオロ国際空港行きのフライトに乗り継げます。オークランドからは約4時間、ナンディからは約2時間でサモアに到着。フィジーのナンディまでは成田空港から週2便の直行便が就航し、連休や夏休みは週3便に増便になるので航空券を予約する際にフライトスケジュールを確認してみましょう。ナンディからサモアまでは約2時間で移動できます。また、羽田・関西・中部国際空港からは香港とオークランドの2回乗り継ぎで、サモアまでは約22時間のフライトです。

サモア行きの航空会社

サモアエアウェイズ (Samoa Airways) はサモアのフラッグキャリアで、2017年にポリネシアン航空からリブランドされました。オークランド・シドニー・ブリスベン・パゴパゴ (アメリカ領サモア) へのフライトを運航しています。ニュージーランドやオーストラリアからアピアまでサモアエアウェイズのフライトも選択可能です。日本からはフィジーエアウェイズ、ニュージーランド航空を利用すると、アピアのファレオロ国際空港行きのフライトにスムーズに接続します。

サモアの主要空港から市内までのアクセス

アピアの空港→市内

ファレオロ国際空港は、サモアの首都アピアから約40km西に位置しています。空港から市内までの主な交通機関はバスとタクシーです。バスは空港シャトルバスとローカルの路線バスがあり、空港シャトルバスは主要ホテルや観光案内所まで運行しています。運賃は目的地によって異なりますが、20～25タラ (約800～1,000円) です。ローカルバスの乗り場は空港ターミナル近くの道路まで徒歩で移動する必要がありますが、5タラ (約40円) とリーズナブルな運賃で利用できます。ただし本数が限られているので注意しましょう。
タクシーは乗車前にドライバーとの料金交渉が必要なりますが、市内中心部までの料金は80タラ (約3,200円) が相場です。なお夜遅くに到着する場合は、ホテルなどの送迎サービスを事前に予約しておきましょう。空港から市内までの所要時間は1時間ほどが目安ですが、ローカルバスを利用する場合は90分かかるので時間には余裕をみておきましょう。

サモア旅行のお役立ち情報

常夏の島 サモアの絶景スポットをめぐる旅

サモアはサンゴ礁に囲まれた南太平洋に浮かぶ常夏の島です。2011年に日付変更線の東側から西側の時間帯に移行したことから、世界で最も早く日付が変わる国としても知られています。美しいビーチと豊かな自然に恵まれ、さまざまなネイチャー体験を楽しめるのが魅力です。特に人気があるのはピウラ洞窟プール (トスア・オーシャン・トレンチ) 。洞窟にできた天然の湧き水プールで水の透明度が高く、シュノーケリングにおすすめのスポットです。またパパセーアの滑り滝では、水の力によって岩の表面が削られウォータースライダーのように滝を滑り降りるスリリングな体験ができます。ラロマヌビーチをはじめアフ・アアウ滝やアロファガ噴水孔 (サバイイ島) といった絶景スポットではサモアの豊かな自然を感じられることでしょう。

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