スイス行きの飛行機・格安航空券・LCC

日本からスイス行きのフライト

日本からスイスへのフライトで利用される空港は、チューリッヒ空港 (ZRH)が空の玄関口として最も多く利用されています。東京からチューリッヒまでの平均飛行時間は約12時間30分。それ以外ではジュネーヴ空港、バーゼル (ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ) はスイスの主要な国際空港で、世界100カ国からさまざまな航空会社が乗り入れています。スイスはヨーロッパの中心に位置していることから、他のヨーロッパ主要都市へ向かう便への乗り継ぎも便利。日本からはチューリッヒまで毎日直行便が就航しています。チューリッヒからジュネーヴへはスイス国内線を利用すると約50分で到着。またスイスは、ヨーロッパ域内の国境検査が不要となるシェンゲン協定に加盟しているので、フランス・ドイツ・イタリア・オランダといった近隣諸国からスムーズに入国できます。

スイス行き往復航空券の相場は約13万、最も安い月2月、最も高い月は4月

スイス行き往復航空券の料金相場は(*1)約13万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

スイス行き往復航空券の安い時期は2月・高い時期は4月

スイスは国内に12の世界遺産があり、歴史的な建造物や街並み、雄大なアルプスの自然を身近に感じる観光スポットが人気です。レマン湖やルツェルン湖などの澄んだ湖、美しい稜線を描く山々の風景は多くの人を魅了し続けています。スイスは年間を通して気候が安定していて、夏は涼しく爽やかな天気が続きます。アルプスの麓の高原では、夏も朝晩は冷えこむことが多いので体温調節のできる服装を準備しておきましょう。冬は寒さが厳しく、訪れる地域によってはアウトドア向けの本格的な防寒具を用意しておくと安心です。街歩きやハイキングは5～9月までの夏が快適。12～3月の冬は山間部でスキーも楽しめます。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

スイス行きの直行便を就航する日本の空港

日本からチューリッヒ空港へは成田空港から直行便が就航しています。チューリッヒまでは約12時間半のフライト。現在関西国際空港からスイス行きの直行便は運航していないため、大阪・名古屋・福岡など国内各地から出発する場合は、東京で国内線から国際線に乗り継ぐか、ヨーロッパの主要都市を経由することでチューリッヒをはじめスイスの各都市まで行くことができます。

スイス行きの便を運航している航空会社

スイスのフラッグキャリアであるスイスインターナショナルエアラインズが成田 - チューリッヒ間の直行便を毎日運航しています。スイスインターナショナルエアラインズはチューリッヒとジュネーヴを拠点に、ヨーロッパをはじめ世界50カ国に就航。スターアライアンスに加盟しているため、同じアライアンスメンバーのANA (全日空) とのコードシェアリングで、日本国内線からチューリッヒ行きのフライトにスムーズに乗り継げます。またエミレーツ航空 (ドバイ経由) やカタール航空 (ドーハ経由) を利用してスイスにアクセスする方法もあります。

スイスの主要空港から市内までのアクセス

スイスでは公共交通機関が発達しているため、空港から市内までの移動も便利です。チューリッヒ空港 (ZRH) やジュネーヴ空港 (GVA) から市内の中央駅までは、スイス国鉄 (SBB) に乗車すると10分ほどで到着します。そのほかにもチューリッヒ空港からはトラム、ジュネーヴ空港からはトロリーバスを利用して市内中心部まで行くことができます。いずれも所要時間は約30分です。

バーゼルの空港はフランス領内のミュールーズにあり、空港がスイス地区とフランス地区に分かれています。空港に鉄道は乗り入れていないため、市内中心部まではバスの利用が一般的。バーゼル駅までの所要時間は約20分です。
またスイス、フランスからスペインのバルセロナやマドリードを結ぶホテル列車エリプソスは運行が廃止され、ヨーロッパ鉄道 TGVまたは空路での移動になります。

スイス旅行のお役立ち情報

雄大なアルプスの山々と豊かな自然に囲まれたスイス。アルプスのなかでも最高峰のモンブランやマッターホルンは本格的な登山だけでなくハイキングやトレッキングも盛んで、人気の高いツェルマットエリアをはじめ世界中から多くの人が訪れます。『アルプスの少女ハイジ』の舞台となったマイエンフェルトやサンモリッツといったリゾート地も人気です。国際機関が多く集まるジュネーヴやチューリッヒ、バーゼルは国際会議も多く開かれ、観光客だけでなく出張で訪問する旅行者も多い国でもあります。

スイス国内の移動に便利！バラエティ豊富な交通パス

海外では限られた滞在時間をいかに効率的に使って移動できるかがポイント。スイスでは鉄道、バス、湖船などの公共交通機関が発達しているので、都市間の移動もスムーズです。時計産業が有名な国とあって運行時間も正確。「スイストラベルパス」はスイス滞在中の観光に欠かせない便利な交通パスで、鉄道・バス・湖船・トラムなどの交通機関が乗り放題になります。さらにスイス国内の美術館や博物館の入場も無料になるのでお得です。アルプスの山々を観光する人も「スイストラベルパス」があれば、登山電車・ケーブル―カー・ロープウェイなど山岳交通も半額で利用できます。一都市のみ滞在する場合は、空港駅から目的地までの往復チケットがセットになった「スイストランスファーチケット」がおすすめ。どちらのチケットも日本からインターネットを利用して購入できます。

そのほか、スイスの見どころ・お役立ち情報をスカイスキャナーニュースでもご紹介しています。

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