ボリビア行きの飛行機・格安航空券・LCC

日本からボリビア行きのフライト

ボリビアは南アメリカの中西部に位置する内陸国です。世界最大の塩原「ウユニ塩湖」とチチカカ湖は南米でも屈指の観光名所で、その絶景を見るために世界から旅行客が訪れています。国土面積の約3割を占めるアンデス山脈地域には6,000m級の火山もありますが、標高4,000m前後に広がるアルティプラーノと呼ばれる高原地帯に多くの人が暮らしているのが特徴です。ボリビア最大の都市ラパスも標高3,500m以上の高地にあるため、高山病になる旅行者も少なくありません。法律上の首都はスクレですが、首都機能はラパスにあり、ボリビア最大の国際空港であるエル・アルト国際空港もラパス近郊にあります。日本からは直行便が運行していないため、ボリビアまでは北米・南米の主要空港で2回乗り継ぎが必要です。

ラパス行きのフライト

ラパスのエル・アルト国際空港は、世界で最も標高の高いところにある空港でボリビアの空の玄関口です。標高4,000mという立地上の条件から中短距離用の飛行機の発着がメインで、ボリビア国内線のほか、北米・南米の主要空港からの定期便が就航しています。日本からは北米と南米の2地点を経由するルート (例：成田－ロサンゼルス－リマ－ラパス) を利用するのが一般的です。サンタクルスやウユニへは、ラパスから国内線に乗り継ぐことによりアクセスできます。

ボリビア行き往復航空券の相場は約20万、最も安い月は9月、最も高い月は12月

ボリビア行き往復航空券の料金相場は(*1)約20万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

ボリビア行き往復航空券の安い時期は9月・高い時期は12月

ボリビアの気候は雨季 (12～4月) と乾季 (5～11月) にわかれています。雨季には集中した雨が降るものの、一日中降り続くわけではありません。標高の高い高原地帯と低地では気温がやや異なりますが、年間を通して大きな気温の変化もないので、どの季節も旅行に適しているといえるでしょう。標高の高い地域では朝晩冷え込むので、ジャケットなど体温調節ができる服装を準備しましょう。日中は日差しが強いのでサングラスなども準備しておくと安心です。航空券は夏休みから秋にかけて相場が高くなりますが、冬は相場が安い時期になります。利用する航空会社やルートによっても航空券の価格が異なるので、航空券を検索する際に比べてみましょう。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

ボリビア行きの直行便を就航する日本の空港

成田・羽田空港から出発する場合は、ロサンゼルス・ダラス・トロントといった北米の主要空港でリマ行きのフライトに乗り継ぎ、リマからラパスに入るルートがよく利用されています。関西国際空港や中部国際空港発の場合は、乗り継ぎ回数が増えることにより接続便の待ち時間等を確認しておきましょう。

ボリビア行きの航空会社

日本からはアメリカン航空やエアカナダでロサンゼルスやトロント経由でリマ (ペルー) まで移動し、リマからはLATAMペルーやアビアンカ航空など南米の航空会社を利用するのが一般的です。アエロメヒコ航空を利用し、メキシコシティで乗り継ぐルートもあります。ラパス到着までの所要時間は最短で26時間ほどですが、30時間前後かかる経路も多く長時間のフライトです。リマ－ラパス間はLATAMペルー航空とアビアンカ航空の便数が多く設定しています。

ボリビアの主要空港から市内までのアクセス

ラパスの空港→市内

エル・アルト国際空港は2015年に新しいターミナルが完成し、到着ロビーの導線もスムーズです。市内までの主な交通手段はシャトルバンとタクシーです。いずれも空港から認可されている事業者の車両には「AEROPUERTO」の表示があります。シャトルバンは15分間隔で朝6時30分から夜9時までの運行です。ラパス市内中心部までの所要時間は約45分で、タクシー料金の目安は60～70ボリビアーノス (950～1,100円) です。公共バスは空港ターミナル敷地外に停留場があり、212系統のバスがラパス市内中心部まで約45分で運行しています。

ボリビア旅行のお役立ち情報

一生に一度は見てみたい！絶景を探し求めるボリビアの旅

ウユニ塩湖はボリビアで最も有名な観光名所です。一面に広がる塩原に雨が降り空の景色が水面に映る幻想的な景色は気象条件が揃わないと見るチャンスに恵まれませんが、世界中から多くの観光客がウユニ塩湖を目指してやって来ます。ウユニ塩湖では調理に使える塩も販売されているので、お土産にもおすすめです。ボリビアにはウユニ塩湖以外にもエメラルドグリーンの湖と火山が美しい「ラグーナ・ベルデ」や赤い湖「ラグーナ・コロラダ」など神秘的な景色が見られるスポットもたくさんあります。ペルーとの国境近くにある「チチカカ湖」では、インカ帝国発祥の地ともいわれる太陽の島が人気の観光スポットです。島内にはインカ時代の遺跡も残され、インカの歴史に思いを馳せることができます。首都スクレは世界遺産に登録されたボリビアの古都で、白い壁と赤い屋根の建物が立ち並んだ美しい街です。50年もの月日をかけて建てられたカテドラルやサン・フランシスコ教会をはじめ歴史的建造物が数多く残され、丘の上からは古都の町並みを一望できます。

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