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広がる旅行プラン!今年こそは「国際運転免許証」で海外運転デビュー!

海外で運転、と聞くと身構えてしまう人は多いと思います。一方で、もしも海外旅行中にレンタカーやレンタルバイクを借りることができたなら、観光プランにも幅と奥行きが拡がってくるに違いありません。オーストラリアの広大な大地を駆け抜けてみたい、アメリカのルート66を横断してみたい、ハワイやグアムでハーレーに乗って海岸線をツーリングしてサンセットを堪能したい、そんな夢のある海外旅行プラン、夢と諦めたままではなく、一歩踏みだしてみませんか?今回は、海外で車やオートバイを運転するための許可証「国際運転免許証」について学んでみたいと思います。

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■国際運転免許証交付に必要なモノ

国際運転免許証は、最寄りの運転免許試験場や免許センター、または一部の指定警察署で申請することができます。ただし、警察署で発行を受ける場合は、申請から2週間程度かかる場合もあります。

必要なものは、以下の3つです。

・運転免許証 ・写真1枚(縦5センチメートル×横4センチメートル、無帽、正面、上三分身、無背景、枠なし、申請前6か月以内に撮影したもの。) ・パスポート等渡航を証明する書類

国際運転免許証

これらを用意すれば、指定の窓口で約2,500円~の手数料で即日発行を受けることができます(都道府県によって異なります)。また、有効期限は発行日から1年間となりますので、国内での運転免許証の有効期限が1年未満の場合には発行を受けることができません。

厳密には、国内、国際(国外)運転免許証の2種類が1年以上有効な状態で乗車する必要がありますので、その条件に満たない場合は、“期間前更新”(本来の更新手続きなら更新年の誕生日前後一ヶ月となるものを期間以外に行なうことができる)を受けられる可能性があります。詳しくは免許センターでご相談ください。

交付された国際運転免許証がこちら。意外に大きいサイズに驚かれるかと思います。

交付された国際運転免許証がこちら

素材は堅い紙製でできた冊子形式。パスポートのサイズより一回り大きいためパスポートがピッタリ収まるような専用ケースには入りません。ご注意を。

また、国際運転免許証だけでは運転免許証とはならず、本来の運転免許に付随することが必要です。なので、旅行の際には本来の運転免許証もセットで持参することを忘れずに。

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■知ってた?ジュネーブ条約

1949年にスイスのジュネーブで開催された「道路輸送および自動車輸送に関する国際連合会議」で採択され、1952年から効力を生じた、道路交通に関する国際条約で日本は1964年に加盟。国際運転免許証を取得することで、加盟国で運転をすることが許可されています。

■運転することが可能な車両と、ジュネーブ条約加入国一覧

日本国内で特定の運転免許証を保有することで、国際運転免許証で運転できる車両に影響します。ここでは、海外旅行者に需要が多そうな二種類をご紹介します。

☆日本国内☆ 普通自動車免許(AT限定含む)

★海外で運転可能な車両★ 常用に供され、運転者席のほかに8人分をこえない座席を有する自動車又は貨物運送の用に供され、許容最大重量が3,500kg(7,700ポンド)をこえない自動車。この種類の自動車には、軽量の被牽引車を連結することができる。

所謂、多くの方が取得している、第一種普通自動車免許証は、海外では上記のように分類された車両を運転することが可能です。第ニ種大型自動車免許証、第二種普通自動車免許証など、国内では営業行為をおこなうものに必要なものも、海外では上記の分類に入ります。ただし、営業行為においては専用のビザの発給を受ける必要がありますので、運転免許証だけクリアしていても営業はできません。ご留意ください。

国際運転免許証

☆日本国内☆ 普通自動二輪免許(AT限定・小型限定・AT小型限定含む)・大型自動二輪免許(AT限定含む)

★海外で運転可能な車両★ 二輪の自動車(側車付きのものを含む)、身体障害者用車両及び空車状態における重量が400kg(900ポンド)をこえない三輪の自動車

オートバイはこちらの分類になります。日本国内では普通自動二輪免許は400ccまで、それ以上は大型自動二輪免許が必要ですが、海外ではこの制限は解除されます。また、トライクなどの三輪は日本では普通自動車免許に分類されますが、海外では二輪扱いです。

注意!

意外な落とし穴が、原動機付き自転車こと「原付」です。日本では普通自動車免許で運転が可能ですが、ジュネーブ条約による車両区分では「二輪」になりますので、日本国内で自動二輪免許を取得していなければ、海外で原付に乗ることはできません。

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**ジュネーブ条約加盟国

**

地域 国名
アジア フィリピン、インド、タイ、バングラディシュ、マレーシア、シンガポール、スリランカ、カンボジア、ラオス、大韓民国
中近東 トルコ、イスラエル、シリア、キプロス、ヨルダン、レバノン、アラブ首長国連邦
アフリカ 南アフリカ、中央アフリカ、エジプト、ガーナ、アルジェリア、モロッコ、ボツワナ、コンゴ民主共和国、ベナン、コートジボワール、レソト、マダガスカル、マラウイ、マリ、ニジェール、ルワンダ、セネガル、シエラ・レオネ、トーゴ、チュニジア、ウガンダ、ジンバブエ、ナミビア、ブルキナファソ、ナイジェリア
ヨーロッパ イギリス、ギリシャ、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、オランダ、フランス、イタリア、ロシア、セルビア、モンテネグロ、スペイン王国、フィンランド、ポルトガル、オーストリア、ベルギー、ポーランド、アイルランド、ハンガリー、ルーマニア、アイスランド、ブルガリア、マルタ、アルバニア、ルクセンブルク、モナコ、サンマリノ、バチカン、キルギス、ジョージア、チェコ、スロバキア
南北アメリカ、カナダ アメリカ、カナダ、ペルー、キューバ、エクアドル、アルゼンチン、チリ、パラグアイ、バルバドス、ドミニカ共和国、グアテマラ、ハイチ、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ジャマイカ
オセアニア ニュージーランド、フィジー、オーストラリア、パプワニューギニア
行政区域 香港、マカオ

※上記ジュネーブ条約加盟国以外の国であっても、短期旅行者等に対し国外運転免許証を有効とするところがあります。渡航する大使館等でご確認ください。

出典:警視庁ホームページ 国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約加盟国)より

安全運転で楽しい旅を!

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以上、思ったよりハードルが高くない、国際運転免許証の基本です。

とはいえ、実際に海外で運転するとなると、左ハンドルでの運転、左右逆の交通ルール、見慣れない信号機や看板など、国内とは全く異なる状況になりますので、安全を第一に、楽しく快適なレンタカー・レンタルバイクをお楽しみください。

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