出雲 (島根)発→沖縄 那覇行き飛行機・格安航空券・LCC

出雲 (島根) から沖縄 那覇行き ルートの基本情報

出雲 (島根) から沖縄 那覇までは直行便が就航していませんが、羽田・伊丹・福岡の各空港で那覇空港行きのフライトに乗り継げます。選択するフライトにもよりますが、那覇空港到着までの所要時間は最短で4時間20分です。利用する航空会社によって、乗り継ぎ時間やスルーチェックインなどの条件が異なるので事前に確認しておきましょう。

出雲 (島根) －沖縄 那覇 乗り継ぎルートと航空会社・LCC

羽田乗り継ぎ
出雲－羽田　JAL (日本航空)
羽田－那覇　JAL (日本航空) ANA (全日空) ・スカイマーク

伊丹乗り継ぎ
出雲－伊丹　JAL (日本航空)
伊丹－那覇　JAL (日本航空) ・ANA (全日空)

福岡乗り継ぎ
出雲－福岡　日本エアコミューター (JAC)
福岡－那覇　日本トランスオーシャン航空 (JTA) ・ANA (全日空) ・スカイマーク・ピーチ (peach)

出雲から沖縄 那覇までは直行便が就航していないため、羽田・伊丹・福岡で飛行機を乗り継ぐ必要があります。那覇発着便は就航している航空会社も多く、LCCのフライトも利用可能です。利用する航空会社によって、沖縄までスルーチェックイン・スルーバゲージができない場合もあります。旅程によっては乗継地で荷物の預け直しが必要になります。あらかじめ乗り継ぎ時の条件についても調べておくと安心です。

定期便の便数

羽田乗り継ぎ
出雲－羽田　JAL (日本航空) ：4便
羽田－那覇　JAL (日本航空) ：12便、ANA (全日空) ：12便、スカイマーク：9便

伊丹乗り継ぎ
出雲－伊丹　JAL (日本航空) ：4便
伊丹－那覇　JAL (日本航空) ：2便、ANA (全日空) ：4便

福岡乗り継ぎ
出雲－福岡　日本エアコミューター (JAC) ：2便
福岡－那覇　日本トランスオーシャン航空 (JTA) ：6便、ANA (全日空) ：8便、スカイマーク：4便、ピーチ (peach) ：2便

JALグループ便を利用する場合は、最終目的地の那覇空港までのスルーチェックインが可能で、乗り継ぎ運賃も設定されています。伊丹－那覇線、福岡－那覇線はいずれも便数が多く設定されているので、スケジュール調整がしやすく便利です。複数の航空会社を利用する場合は、乗り継ぎ空港で改めてチェックインが必要になる場合があるので、乗り継ぎ時間を十分に確保しておきましょう。

その他のアクセスルート

出雲空港から沖縄までは伊丹空港・福岡空港で飛行機を乗り継ぐルートだけでなく、羽田空港で沖縄行きの直行便に乗り継ぐこともできます。選択するフライトにもよりますが、沖縄 那覇空港までの所要時間は5時間10分～5時間35分です。JALでは出雲から沖縄 那覇まで乗り継ぎ運賃を設定し、羽田・伊丹・福岡の3空港での乗り継ぎルートを設定しています。

路線の概要・メリット

出雲 (島根) 発－沖縄 那覇行き航空券の相場
直行便が就航していないため2区間分の航空券を利用することになり、航空券の相場は比較的高くなる傾向にあります。早期に予約をすれば割引率の高い運賃が適用されるので、連休や夏休みなど混雑する時期は早めに計画をたてましょう。通常期の往復航空券は45,000円台が相場です。ピーク期は8～9万円台まで価格がアップしますが、旅行日程を数日間スライドさせることにより価格が下がる場合もあります。

路線の特徴
出雲・沖縄はどちらも人気の観光都市ということもあり、旅行客がメインの路線です。ANAやスカイマークでは夏季限定で羽田－那覇線で深夜便を設定。羽田乗り継ぎ便を利用する場合、那覇には早朝に到着するので、時間を有効に使えます。夏休みは混雑する時期にあたりますが、深夜早朝便は航空券の価格も比較的リーズナブルなためお得です。

発着空港の概要

出雲空港
出雲空港は新千歳・羽田・伊丹・福岡といった国内主要空港への就航ネットワークを有し、島根県東部の玄関口として機能しています。国内線8路線の定期便が発着し、年間旅客数は94万人を超えています。空港は宍道湖の西端に位置し出雲大社にも近く、出雲地方周辺の観光に便利です。出雲大社が縁結びにご利益があると伝えられていることから「出雲縁結び空港」という愛称でも親しまれています。空港内では出雲そばや島根和牛が食べられるレストランもあり、出雲のご当地グルメも充実。出雲縁結び特製絵馬や出雲大社の宇豆柱をモチーフにした装飾があり、利用者からも人気があります。

沖縄 那覇空港
沖縄 那覇空港は国内線32路線・国際線17路線の定期便が発着し、年間旅客数は2,100万人を超えています。那覇空港は国内航空輸送における基幹空港のひとつで、国内の主要都市と沖縄を結ぶ路線のほか石垣島・宮古島・久米島といった離島路線も就航。2019年3月にオープンした「際内連結ターミナル」にはLCCのチェックインカウンターが設置され、LCC専用ターミナルへのバス移動も不要になりました。際内連結ターミナルには沖縄のローカルフードが味わえるお店や沖縄で人気のステーキ店も出店し、グルメやショッピングで出発前や到着後のひと時を楽しめます。2020年3月にはいよいよ第2滑走路の供用がスタート。新規路線や人気路線の増便でさらなる利便性の向上が期待できます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

出雲空港
出雲空港は島根県松江市中心部から約15km西に位置し、市内中心部からの主な交通手段は空港連絡バス・鉄道・車 (タクシー・レンタカー) です。空港連絡バスはJR松江駅・松江しんじ湖温泉・JR出雲市駅・出雲大社・玉造温泉といった主要観光スポットと空港を結ぶ路線が運行しています。出雲大社や玉造温泉から空港までの所要時間は30～35分。鉄道の場合はJR荘原駅・JR宍道駅、一畑電車雲州平田駅が最寄駅になり、各駅からタクシーで空港まで約10～15分で到着します。車でのアクセスは、山陰道宍道ICから空港まで約15分の距離です。

沖縄 那覇空港
沖縄 那覇空港は那覇市中心部に近く、空港から市内中心部までは30分圏内です。空港ターミナルとモノレール (ゆいレール) の駅が連絡通路でつながっているので、到着後もスムーズに乗り場まで移動できます。空港から終点の首里駅までは約27分で運行していますが、途中で旭橋駅・県庁前駅・おもろまち駅にも停車。旭橋駅は那覇バスターミナル、おもろまち駅はTギャラリア (DFS) に近く、市内の移動やショッピングに便利です。空港から本島中北部 (宜野湾市・北谷町・読谷村・恩納村・名護市・本部町) の主要リゾートまでリムジンバスも運行しています。また本島内を自由に移動できるレンタカーも人気がありますが、レジャーシーズンは混雑するので早めの予約がおすすめです。

(2019年5月時点の情報)

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