高知発→沖縄 那覇行き飛行機・格安航空券・LCC

高知から沖縄 那覇行き ルートの基本情報

高知から沖縄 那覇までは直行便が就航していませんが、国内の主要空港で飛行機を乗り継ぐことにより那覇までアクセス可能です。乗り継ぎ可能な空港も複数あり、フルサービスキャリアだけでなくLCCのフライトも選択できます。早期に予約をすれば割引運賃も適用になるので、プライスアラート機能を使って航空券が安くなるタイミングをキャッチアップしましょう。

高知－沖縄 那覇 乗り継ぎルートと航空会社・LCC

伊丹乗り継ぎ
高知－伊丹　ANA (全日空)
伊丹－那覇　JAL (日本航空) ・ANA (全日空)

関西乗り継ぎ
高知－関西　ジェットスタージャパン
関西－那覇　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・日本トランスオーシャン航空 (JTA) ・ジェットスタージャパン・ピーチ (peach)

福岡乗り継ぎ
高知－福岡　JAL (日本航空)
福岡－那覇　日本トランスオーシャン航空 (JTA) ・ANA (全日空) ・スカイマーク・ピーチ (peach)

高知から沖縄 那覇空港までは乗り継ぎ便を利用することによりアクセス可能です。関西国際空港を経由する場合、LCCのジェットスタージャパンのフライトが選択できます。伊丹空港での乗り継ぎはANA、福岡空港での乗り継ぎはJALグループ便を利用することにより、那覇までのスルーチェックインができるので便利。選択する航空会社の組み合わせによって、沖縄 那覇空港までのスルーチェックイン・スルーバゲージが利用できない場合もあります。乗り継ぎ空港で荷物の預け直しが必要なケースもあるので、事前に利用条件をチェックしておきましょう。

定期便の便数

伊丹乗り継ぎ
高知－伊丹　ANA (全日空) ：6便
伊丹－那覇　JAL (日本航空) ：2便、ANA (全日空) ：3便

関西乗り継ぎ
高知－関西　ジェットスタージャパン：1便
関西－那覇　JAL (日本航空) ：2便、ANA (全日空) ：4便、日本トランスオーシャン航空 (JTA) ：3便, ジェットスタージャパン：4便、ピーチ (peach) ：3便

福岡乗り継ぎ
高知－福岡　JAL (日本航空) ：2便
福岡－那覇　日本トランスオーシャン航空 (JTA) ：6便、ANA (全日空) ：8便、スカイマーク：4便、ピーチ (peach) ：2便

伊丹・関西・福岡の各空港で沖縄 那覇行きのフライトに接続します。乗継地によって沖縄 那覇空港までの到着時間が異なりますが、3時間35分 (乗継地：関西) 、3時間50分 (乗継地：福岡) 、4時間20分 (乗継地：伊丹) が目安です。往路は伊丹、復路は関西というように別々の乗継地を選択することも可能。利用する航空会社の組み合わせにより各空港での乗り継ぎ時間が異なるので、フライトを選択する際に確認してみましょう。

その他のアクセスルート

松山空港・高松空港から沖縄 那覇行きの直行便が1日1便就航。高知方面から松山空港へ約2時間30分、高松空港へ約1時間30分かけて車で移動し、四国の他空港から直行便を利用するルートもあります。そのほか、羽田空港を経由するルートもあり、沖縄 那覇空港到着までの所要時間は約4時間30分です。

路線の概要・メリット

高知発－沖縄 那覇行き航空券の相場
沖縄 那覇は年間を通して人気のリゾート地で、連休や夏休みは相場が高くなります。通常期の往復航空券は36,000円台が相場。旅行客が増えるシーズンになると、平均的な価格は43,000～44,000円台までアップします。LCCのフライトは需要動向に応じた価格設定で、週末は平日よりも15～20％ほど運賃が高いので、価格重視派の人は平日のフライトがおすすめです。

路線の特徴
沖縄への旅行客がメインの路線で、高知から乗継便を利用するほか高松・松山からの直行便を選択する人も少なくありません。乗り継ぎ空港にもよりますが、関西国際空港、福岡空港から沖縄 那覇まではLCCも就航し、格安航空券も利用可能です。フルサービスキャリアのフライトも乗継運賃や早期購入割引を利用すれば、リーズナブルな運賃が適用されます。

発着空港の概要

高知空港
高知空港は国内線6路線の定期便が就航し、年間旅客数は約149万人です。土佐出身の幕末志士、坂本龍馬にちなんで「高知龍馬空港」という愛称で親しまれています。2018年12月よりLCCが就航し、高知－成田線、高知－関西線が新規に開設されました。東京線の利用者は年間100万人を超え、過去最高の利用者数となり、大阪・福岡・名古屋線の旅客数も増加傾向にあります。国際線はチャーター便の発着のみですが、2021年度をめどに国際線にも対応した旅客ターミナルとなるよう整備される予定です。空港ビル内には高知の銘菓・地酒など600種類以上のお土産品が取り揃えられ、新鮮な高知野菜を販売しているショップもあります。土佐料理が味わえる和食店もあり、出発前だけでなく到着後に食事をしたい時にもおすすめです。

沖縄 那覇空港
沖縄 那覇空港は国内線32路線・国際線14路線の就航ネットワークを有し、国内航空輸送における基幹空港として位置づけられています。国内線は東京・大阪・福岡の幹線をはじめ、国内主要都市と那覇を結ぶ路線のほか、石垣島・宮古島など離島路線も発着。沖縄本島・先島諸島地域における拠点空港としても重要な役割を果たしています。2019年3月には「際内連結ターミナル」がオープン。フードコートやレストランの店舗が増え、沖縄のローカルフードが味わえるお店や沖縄で人気のステーキ店も出店し話題になりました。ショッピングモールも充実し、出発前や到着後に楽しみながら過ごせます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

高知空港
高知空港は高知市に隣接する南国市にあり、高知市中心部からは直線距離にして約12kmに位置しています。高知市中心部からの主なアクセス手段は、空港バス・タクシー・車です。高知駅・高知県庁前と空港を結ぶ空港バスが運行し、途中、はりまや橋観光バスターミナルに停車します。空港までの所要時間は高知駅から約35分、高知県庁前から約25分です。土佐くろしお鉄道・のいち駅と空港を結ぶ空港乗合タクシー (事前予約制) も利用できます。乗合タクシーは飛行機の発着時間にあわせて運行し、1名からでも予約可能。土佐くろしお鉄道を利用すれば、安芸・室戸方面からのアクセスも便利です。車の場合は、高知自動車道・高知ICから約29分、南国ICから約22分で空港に到着します。

沖縄 那覇空港
沖縄 那覇空港は那覇市中心部から5km圏内にあり、交通利便性の高い空港です。空港ビルとモノレール (ゆいレール) の乗り場は連絡通路でつながっており、終点首里駅までは空港から約27分で到着。途中、那覇バスターミナルに近い旭橋駅や県庁前駅に停車し、おもろまち駅前にはTギャラリア沖縄 (DFS) もあります。空港から本島内の主要リゾートには空港リムジンバスが運行し、本島中北部の宜野湾市・北谷町・読谷村・恩納村・名護市・本部町などの主要リゾートホテルに停車するので、便利です。島内を自由に移動できるレンタカーも人気があり、到着ロビーの正面にレンタカー会社の送迎車乗り場があります。

(2019年5月時点の情報)

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