東京 羽田発→名古屋行き飛行機・格安航空券・LCC

羽田空港から名古屋行き ルートの基本情報

羽田－名古屋線は羽田・成田・中部国際空港 (セントレア) に発着する国際線との乗り継ぎに便利な路線です。新幹線との競合路線でもあり、早期に予約をすれば割引率の高い運賃が適用されるので新幹線よりも安い航空券を利用できます。中部国際空港 (セントレア) へは羽田からわずか1時間のフライト。短時間で移動できるので、ビジネス需要も高い路線です。

羽田空港 (HND) －名古屋 直行便を就航する主な航空会社・LCC

JAL (日本航空) ・ANA (全日空)

JALはワンワールド (oneworld) 、ANAはスターアライアンス (Star Alliance) に加盟し、羽田・成田・中部国際空港に発着するアライアンスパートナーの国際線便とスムーズに接続します。JAL・ANAともボーイング737-800と小型ジェットによる運航。ANAのプレミアムクラスでは短時間のフライトですが、ミールサービスもあります。JALでは一部のフライトにJAL SKY NEXT機材を導入し、機内Wi-Fiサービスも利用可能です。

定期便の便数

JAL (日本航空) ：2便、ANA (全日空) ：1便

JAL便は朝・夜1便ずつのスケジュールが組まれています。国際線との乗り継ぎ便としてだけでなく、出張やレジャーで国内線を単独で利用する場合にも便利な時間帯です。ANAは夕方のフライトで羽田に到着した国際線からの乗り継ぎはもちろん、中部国際空港 (セントレア) 発の夜便や深夜便にもスムーズに乗り継げます。

直行便以外のアクセスルート

羽田－名古屋線は直行便を利用するのが一般的です。乗り継ぎ便を利用する場合は、福岡や松山など国内の主要空港を経由するルートがありますが、直行便のほうが航空券代も安く経済的で、短時間で移動できるメリットがあります。

路線の概要・メリット

羽田空港発－名古屋行き航空券の相場
年間を通して一定の需要があり、ビジネス・レジャーともに利用の多い路線です。国内線のみ単独利用の場合も、早めに予約をすれば片道6,000円台、往復12,000～13,000円台の格安航空券を利用できます。新幹線よりも安い運賃で設定されているフライトもあるのでお得です。

路線の特徴
羽田－名古屋 (中部国際) 線は30年以上も運休となっていた路線ですが、羽田空港や中部国際空港 (セントレア) の国際線定期便の増加に伴い、国内線との乗り継ぎ利便性を向上させることを目的に再就航しました。羽田空港と中部国際空港はいずれも交通アクセスがよく、両空港間を1時間という短時間で移動できることから、国内線のみ単独で利用する人も少なくありません。便数は限られていますが、朝と夜の時間帯に設定されているので、出張やレジャーにも便利な路線です。

発着空港の概要

羽田空港
羽田空港は国内外の主要都市と東京を結ぶ定期便が発着する国内最大規模の空港です。年間旅客数は約8,500万人にのぼり、国内線の1日あたりの発着回数は約1,000回と過密なダイヤが組まれています。国内線第2ターミナルの一部が国内線・国際線共用化施設に改修されるため、第2ターミナルに新しくサテライト施設がオープン。サテライトにはANA・エアドゥ・ソラシドエアの便が発着していますが、バス移動が必要となるため時間に余裕をもって出かけましょう。空港ターミナルは機能性・快適性・利便性に優れ、利用者からの評価も高く、スカイトラックス (Skytrax) の格付けで5スターエアポートを獲得しました。空港内にはラウンジのほかショップやダイニングも充実しているので、飛行機出発までの時間もいろいろな楽しみ方ができます。

中部国際空港 (セントレア)
中部国際空港 (セントレア) は国内19都市・海外32都市と名古屋を結ぶ定期便が就航する中部・東海地域における国際拠点空港です。国内線・国際線のチェックインフロアが同一フロアにあり、チェックイン後、フロアを上下移動することなく搭乗ゲートまでアプローチできるユニバーサルデザインが採用されています。2019年にLCCのビジネスモデルに対応した内際一体型の第2ターミナルがオープン。機能的で快適な空港施設と空港スタッフのサービス品質が綜合的に評価され、スカイトラックス (Skytrax) のワールド・ベスト・リージョナル・エアポート部門で5スターエアポートを獲得しました。空港内には展望風呂やアミューズメント施設「FLIGHT OF DREAMS」もあり、出発前や到着後もさまざまな楽しみ方ができます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

羽田空港
羽田空港は都心部から約20km南に位置する都市型空港で、都内主要スポットからの交通利便性の高い空港です。空港ターミナルには東京モノレール・京浜急行が乗り入れ、浜松町駅・品川駅からは30分ほどで空港駅に到着します。エアポートリムジンバスは路線数が豊富で、都内の主要ホテルやJR・私鉄のターミナル駅から空港行きのバスが運行。また東京ディズニーリゾート地区やお台場・横浜・幕張地区と空港を結ぶバスも利用可能で、コンサートやイベント会場からもスムーズにアクセスできます。オフィスや自宅からドア・ツー・ドアで移動できる定額制タクシー (事前予約制) は、小さなお子様連れの方や高齢者の方も、移動の負担が少ないのでおすすめです。

中部国際空港
中部国際空港 (セントレア) は、名古屋市中心部から直線距離にして約35km離れた伊勢湾上の人工島に建設された海上空港です。空港から名鉄ミュースカイを利用すれば、最短28分で名古屋駅に到着。途中、金山駅でJR・指定地下鉄に、神宮前駅で名鉄名古屋本線に乗換可能です。空港バスも路線数が多く、名古屋駅周辺・栄・藤が丘のほか、レゴランド®・ジャパン・リゾート行きのバスも運行しています。そのほかにも常滑・半田・三河地区へのバスも利用可能です。海上空港という立地条件をいかし、津 (なぎさまち) への高速船も運航。鳥羽や伊勢神宮方面の観光にも便利です。

(2019年4月時点の情報)

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