大阪 伊丹発→仙台行き飛行機・格安航空券・LCC

伊丹空港 (ITM) －仙台空港 (SDJ) まで直行便を就航する主な航空会社・LCC

JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・アイベックスエアラインズ (IBEX)

JALは、伊丹空港を拠点とする地域航空会社のJ-AIRが運航。運航機材は一部の便をのぞき、エンブラエル190で天井が高く、広々とした居住性の高いキャビンです。ANAは便によって使用機材が異なり、時間帯によりプロペラ機による運航便もあります。100席未満のプロペラ機の場合、機内持ち込み手荷物の3辺 (縦・横・高さ) の和が100cm以内とサイズ制限があるので、予約時に確認しておきましょう。アイベックスエアラインズは最新鋭のCRJ-700機を導入。騒音も静かでプライベートジェット感覚でフライトが楽しめます。

直行便以外のアクセスルート

伊丹から仙台 (宮城) までのフライトは直行便を利用するのが一般的です。途中で飛行機を乗り継ぐ場合は、成田空港を経由するルートがありますが、直行便よりも移動時間が長くなります。また伊丹－成田線は1日4便のみの運航のため、直行便のほうが便数も多く便利です。

路線の概要・メリット

伊丹発－仙台行き航空券の相場
年間を通して価格の変動幅が少なく、片道航空券の相場は12,000円前後です。LCCは就航していませんが各航空会社では早期購入割引運賃を設定しており、片道1万円以下の格安航空券を購入可能な時期もあります。出発日が間近の場合も割引運賃を利用できますが割引率も限定されるため、航空券代を節約したい場合は早めの予約がおすすめです。

路線の特徴
平日は関西圏から東北への出張利用が多く、朝夕のフライトは混雑します。週末はレジャーで利用する人も多く、満席や空席待ちになる便も少なくありません。飛行機のほうが東海道・東北新幹線より移動時間が短く、時間を有効に使えるメリットがあります。伊丹・仙台両空港とも市内中心部へのアクセスもよく、ビジネス・レジャーともに利便性の高い路線のひとつです。

(2018年11月時点の情報)

定期便の便数

JAL (日本航空) ：8便、ANA (全日空) ：5便、アイベックスエアラインズ (IBEX) ：2便

1日15便で朝・日中・夜の各時間帯に出発便が設定されています。片道1時間10分のフライトです。朝と夕方発のフライトは出張利用が多く、人気があります。アイベックスエアラインズはコードシェア提携によりANA便名でも予約可能。空港ではANAの自動チェックイン機を使って、搭乗手続きができます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

伊丹空港
伊丹空港は大阪市内から近い立地条件にあり、空港までの主な交通手段はモノレール・鉄道・空港リムジンバス・タクシーです。阪急宝塚線蛍池駅から1駅 (約3分) で、空港ターミナル正面のモノレール大阪空港駅まで移動できます。阪急梅田駅からは最短30分ほどで空港まで到着。空港リムジンバスは路線数も多く、大阪駅前 (梅田駅) 周辺のホテルをはじめ、なんば・あべの橋 (天王寺駅/あべのハルカス) ・近鉄上本町駅といった主要ターミナル駅と空港を結んでいます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™や阪神甲子園駅、京都・神戸方面からもバスによるアクセスが可能。また大阪・京都方面から空港までの固定料金の定額タクシー (事前予約制) サービスも利用できます。

仙台空港
仙台空港は宮城県 仙台市に隣接する名取市にあり、仙台市までのアクセスも便利です。空港ターミナルと仙台空港鉄道の乗り場が連結。仙台市内までは空港から快速を利用すれば最短17分で移動できます。途中の名取駅ではJR東北本線・常磐線に乗り換え可能です。空港連絡バスは仙台駅・秋保温泉・松島といった県内の主要スポットをはじめ、福島・山形・酒田・平泉にも運行し、観光にも便利。到着ロビーにはレンタカーカウンターもあり、最寄りの仙台東部道路仙台空港ICまでは約5分と近く、東北各地にアクセスできます。タクシーを利用する場合、仙台駅までの所要時間は約35分です。

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