シアトル行きの格安航空券・飛行機・LCCの検索

日本からシアトル行きのフライト

日本からシアトルへは成田空港から直行便が就航しています。直行便を利用すると、シアトルまでは約9時間30分のフライトです。他の日本国内都市からは、東京で国内線から飛行機を乗り継いでシアトル行きの直行便を利用するか、アメリカ西海岸のロサンゼルスやポートランドを経由してシアトルに行くことができます。またソウル発のシアトル行き直行便を利用してシアトルに向かうルートもあります。シアトルの空の玄関口はタコマ国際空港 (SEA)。アラスカ航空のハブ空港としても活用され、全米の主要都市のほか、アジア、ヨーロッパ、中東からの航空会社が乗り入れています。

シアトル行き往復航空券の相場は約13万、最も安い月2月、最も高い月は4月

シアトル行き往復航空券の料金相場は(*1)約13万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

シアトル行き往復航空券の安い時期は2月・高い時期は4月

北海道より緯度の高いところに位置するシアトル。フィヨルド地形と海流の影響で高緯度にありながら比較的温暖な気候です。7～9月は最高気温が21～24度ぐらいで雨も少なく爽やかな気候なため、街歩きや散策など旅行にはベストシーズンです。大リーグ・シアトルマリナーズの観戦もこの時期がおすすめ。秋から冬になると雨が多く、弱い雨が長く降り続くこともあります。気温も下がり寒くなりますが、ダウンタウンから車を走らせれば1時間ほどで行けるスキー場もあり、冬ならではの楽しみ方もできます。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

日本からシアトルへ就航している主な航空会社

日本からシアトル へは全日空 (ANA)、デルタ航空が直行便を就航しています。夏ダイヤと冬ダイヤでスケジュールが変更になる可能性もありますが、ANA (全日空)、デルタ航空どちらの直行便も午前中に空港に到着するので、シアトル到着当日も有効に時間が使えるメリットがあります。デルタ航空を利用する場合、直行便以外にもポートランド経由でシアトルまで行く方法もあります。アメリカン航空の日本発アメリカ行きなら、ロサンゼルスでシアトルへの国内線に乗り継ぐことができます。またアシアナ航空を利用して、日本からソウル (仁川) で乗り継ぎ、シアトル行き直行便を利用する方法もあります。中部セントレア・関空・福岡空港から出発する場合は、日本国内よりもソウル (仁川) で乗り継ぐと移動時間が短くなることもあるので、フライトを選択する時にスケジュールを確認してみましょう。なお日本発アメリカ西海岸行きの太平洋線にはLCCは参入していませんが、アメリカ国内線のみサウスウエスト航空やVirginアメリカなどのLCCを利用することも可能です。

シアトル タコマ国際空港から市内中心部へのアクセス方法

市内までは、空港シャトルバン、ライトトレイル、タクシーが主な交通手段です。

・空港シャトルバン

空港シャトルバンは同じ目的地や方面の人と相乗りする小型のバンで、アメリカでは空港から市内までの移動手段として一般的によく利用されています。シアトルではダウンタウン・エアポーター (Downtown Airporter) というシャトルバンがあり、空港から市内の主要ホテルに停車します。運行は約30分間隔で、事前予約が必要です。停車するホテルはワーウィック (Warwick) 、ウェスティン (Westin) 、グランドハイアット (GrandHyatt) 、シェラトン (Sheraton) 、ヒルトン (Hilton) 、フェアモント・オリンピック (Fairmont Olympic) 、クラウンプラザ (Crowne Plaza) 、ルネッサンス (Renaissance) の各ホテル。料金は片道18ドルで、宿泊ホテルにより空港からの所要時間が異なりますが1時間ほどで到着します。

・ ライトトレイル

シアトル タコマ空港とシアトル市内中心部を結ぶ電車です。空港ターミナルから駅までは400メートルほど離れています。終点はワシントン大学。片道運賃は3ドルとリーズナブルです。運行間隔は10分から15分程度ですが、荷物が多い場合はシャトルバンなど車での移動のほうが便利。空港からダウンタウンまでは約40分で到着。急行はなく全て各駅停車なので、車窓からシアトルの街並みを眺めながら移動できます。

・タクシー

空港のスカイブリッジを渡った駐車場ビルの3階に乗り場があります。行き先によっても料金が異なりますが、中心部までの料金は45ドル～65ドルが相場です。チップは運賃の15％ほどを支払いましょう。

シアトル旅行のお役立ち情報

街歩きをしているだけで楽しいシアトル

シアトルは西海岸北西部最大の都市。日本人大リーガーが活躍するシアトルマリナーズの本拠地としても知られ、観戦ツアーで訪問する人もたくさんいます。スペースニードル (Space Needle) はシアトルのランドマークともいえる建造物。184メートルの展望台から天気の良い日はマウントレーニア (Mount Rainier) も見えます。また活気ある市場のパイクプレイスマーケット (Pike Place Market) やチャイナタウン、ウォーターフロントを散策するのもおすすめです。パイクプレイス地区には1971年に創業したスターバックスコーヒーの1号店もあり、多くの人で賑わう観光名所にもなっています。日本でよく見かけるスターバックスとは異なり、創業時のお店のたたずまいのまま現在も営業しています。
夏は街の真ん中にあるユニオン湖でカヤックや水上飛行機などのアクテビティも楽しめます。本格的にアウトドアを楽しみたい人は、マウント・レーニア国立公園 まで足を伸ばしてみましょう。トレイルコースがたくさんあり、初心者でも参加できるものや、2週間かけてマウント・レーニアの周辺を1周する本格的なものもあります。

いざシアトルへ！空港には早めの到着を心がけましょう

米国国土安全保障省によりアメリカ行きの国際線はセキュリティがこれまで以上に強化されています。アメリカ行きのフライトを利用する旅客への検査もさらに厳しくなっています。各航空会社では、飛行機の出発時刻の3時間前を目安に空港に到着するよう利用客に案内しています。出国手続きの後、ゲートエリアで行われる追加保安検査も見込んで、十分に時間に余裕を見ておきましょう。ゴールデンウィークや夏休み期間など混雑する時期は、各航空会社が提供しているモバイルアプリや空港での自動チェックイン機を利用するとカウンターに並ぶことなくスムーズに手続きができます。

そのほかシアトルの見所・お役立ち情報をスカイスキャナーニュースでもご紹介しています。

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