東京 羽田発→青森行き飛行機・格安航空券・LCC

羽田空港から青森空港行き ルートの基本情報

青森には青森空港と三沢空港の2つの空港があり、羽田空港は青森市・弘前市からのアクセスが便利です。羽田空港から青森空港までは直行便が就航し、ビジネスや観光に便利なスケジュールが設定されています。東京から青森までは東北新幹線でもアクセス可能ですが、航空便のほうが短時間でアクセスできます。LCCは就航していませんが、フルサービスキャリアでも早めに航空券を予約すれば運賃の割引率も高くお得です。

羽田空港発－青森空港行きの直行便を就航する主な航空会社

JAL (日本航空)

JALは羽田－青森線を運航する唯一の航空会社です。機内Wi-Fiサービスを導入し、フライト中もメールやSNSを利用したり、エンターテイメントプログラムを視聴できます。クラスJと普通席の2クラスで、座り心地のよい本革シートで足元にもゆとりがあり快適です。

定期便の便数

JAL (日本航空) ：6便

羽田－青森線は1日6便のダイヤ編成で、片道1時間25分のフライトです。日帰り出張にも無理のない時間帯が設定され、クラスJは人気があります。JALでは国内線航空券の予約期間を拡大し、搭乗日330日前から発売。旧盆期間や年末年始の航空券も早めに予約できるので、旅行や帰省も計画しやすく便利になりました。

路線の概要・メリット

羽田空港発－青森空港行き航空券の相場
羽田－青森線は大型連休・旧盆期間・年末年始などのピーク期は航空券の価格が高くなりますが、通常期の往復航空券は2万円台が相場です。選択するフライトによっては、最安で往復19,000円台の格安航空券も利用できます。シーズナリティによる価格差はそれほど大きくないため、ピーク期以外は航空券の価格もリーズナブルです。

路線の特徴
平日は出張客、休日は旅行客がメインの路線です。新幹線との競合路線でもありますが、航空便を利用するほうが短時間で移動できるので人気があります。レジャーシーズンの7～10月は旅行客も多く混雑しますが、早めに予約をすれば運賃の割引率が高いのでお得です。

発着空港の概要

羽田空港
羽田空港は世界の空港のなかでも5番目に利用者の多い空港で、年間旅客数は8,500万人を超えています。国内線の1日の発着回数は約1,000回に及び、旅客数は国内空港で最も多い大規模な空港です。3つのターミナルから構成され、国内線は航空会社によってターミナルが異なります。羽田－青森線を運航するJAL便は第1ターミナルを使用しています。スカイトラックス (Skytrax) 社のレーティングで、5スターエアポートを獲得。空港ターミナルは機能性・快適性に優れ、国内線・国際線間の乗り継ぎも便利です。ショップやレストランも充実し、羽田空港限定スイーツなどのお土産類もたくさんあるのでショッピングも楽しめます。

青森空港
青森空港は国内線4路線 (羽田・新千歳・伊丹・小牧) と国際線3路線 (ソウル・台北・天津) の路線ネットワークを有する本州最北端の空港です。2020年3月より青森－神戸線が新規に開設され、青森と関西圏のアクセスが向上し、地域経済の活性化にも期待が寄せられています。空港周辺は冬季の降雪量が多い地域ですが、地元企業による除雪隊ホワイトインパルスが東京ドーム約12個に相当する滑走路周辺のエリアを除雪し、冬季の安全運航に貢献しています。空港内のフードコートでは青森名物の「みそカレー牛乳ラーメン」や青森の海の幸が味わえる「海鮮丼」など、ご当地グルメが堪能できます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

羽田空港
羽田空港は首都圏各地からのアクセス手段も多く、交通利便性の高い空港です。都心部の主要なホテルやターミナル駅からは空港行きのリムジンバスが出ています。路線数も多く、東京ディズニーリゾートや横浜みなとみらい地区からの直通バスも利用可能です。空港ターミナルには東京モノレール・京浜急行も乗り入れ、JR浜松町駅・品川駅から20分前後で空港駅に到着します。羽田空港専用の定額制送迎タクシーもあり、会社や自宅からドア・ツー・ドアで空港ターミナルまでアクセスできます。

青森空港
青森空港は市内中心部から約10km南に位置し、青森市内・弘前市内へのアクセスが便利です。空港からJR青森駅前・弘前バスターミナルまで連絡バスが出ています。青森駅前までは約35分、弘前までは約55分で移動可能です。青森市・弘前市・五所川原市・黒石市といった県内各地へはタクシーやレンタカーも利用できます。空港ターミナルに隣接するレンタカーターミナルには主要レンタカー会社5社のサービスデスクがあり、事前予約をすませておけば手続きもスムーズです。

(2020年1月時点の情報)

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