東京 羽田発→奄美大島行き飛行機・格安航空券・LCC

羽田空港から奄美大島行き ルートの基本情報

羽田空港から奄美大島行きのフライトは1日1便、毎日直行便が運航しています。運航本数が1日1便のため、伊丹空港・鹿児島空港で飛行機を乗り継ぐルートも選択可能。鹿児島と奄美大島を周遊したり、奄美群島のアイランドホッピングも人気です。奄美大島はダイビングスポットも多く、さまざまなレジャーが楽しめます。

羽田空港 (HND) －奄美大島 直行便を就航する主な航空会社・LCC

JAL (日本航空)

JALはクラスJと普通席の2クラスで「JAL SKY NEXT」機材による運航です。全席シックな本革シートで足元のスペースも広く設計されています。Wi-Fiサービスの利用でスマートフォンからSNSの使用やWebサイトの閲覧も可能です。搭乗前に専用アプリをダウンロードすればWi-Fiビデオプログラム (無料) で人気のTV番組やスポーツ番組を視聴しながらフライト中もリラックスして過ごせます。

定期便の便数

JAL (日本航空)

直行便は奄美空港まで2時間20分のフライトです。お昼のフライトのため、羽田空港での乗り継ぎにも無理のない時間帯が設定されています。台風シーズンになると、悪天候により欠航になる場合もあるので、事前に欠航時の航空券の取り扱いを確認しておきましょう。

直行便以外のアクセスルート

羽田－奄美線は1日1便の運航のため、乗り継ぎ便を利用して奄美に向かうこともできます。伊丹空港・鹿児島空港を経由するルートを選択するのが一般的です。直行便より移動時間はかかりますが、羽田空港を朝出発する便を利用すれば、午前中に奄美到着するので午後からレジャーを楽しむことができます。

路線の概要・メリット

羽田空港発－奄美空港行き航空券の相場
7～9月はレジャーシーズンで需要が高くなり、あわせて航空券の相場も高くなります。LCCは就航していませんが、早期購入割引運賃が適用されるので早めに予約をすれば格安航空券も利用可能です。平日は往復23,000円台が相場ですが、週末は4万円前後とやや高くなります。ピーク期になると6万円台まで相場がアップしますが、旅行日程をスライドさせれば比較的リーズナブルな航空券が見つかります。

路線の特徴
羽田－奄美線はJALの単独運航で、旅行客の多い路線です。奄美大島から徳之島・沖永良部島・沖縄 那覇までのアイランドホッピング路線も開設されています。冬もトレッキングやマングローブ原生林のネイチャー体験、星空鑑賞などが楽しめるため、格安航空券が利用しやすい秋から冬もおすすめです。

発着空港の概要

羽田空港
羽田空港は国内線・国際線あわせて年間旅客数が8,500万人を超える大規模な空港です。飛行機の発着回数は1日約1,000回と過密なダイヤが組まれ、利用する航空会社によってターミナルが第1と第2に分かれています。空港施設は快適かつ機能的で、空港スタッフのサービス品質も高く、スカイトラックス (Skytrax) より5スターエアポートを獲得。またイギリスOAG社による調査で羽田空港の定時運航順守率が国内線・国際線ともに世界1位になりました。空港ラウンジのほかショップやダイニングも充実し、出発前も空港限定のアイテムやスイーツなどのお土産を選んだりカフェで休憩するなどさまざまな楽しみ方ができます。

奄美空港
奄美空港は奄美群島における拠点空港で、東京・大阪・福岡・鹿児島・那覇といった国内主要都市と奄美を結ぶ定期便のほか、喜界・徳之島・与論といった離島路線が発着しています。離島路線は旅行客だけでなく奄美地域の生活路線として利用する人も多く、年間旅客数は約77万人です。鹿児島の離島は旅行先としても人気があり奄美空港の利用者も増加傾向にあることから、空港ターミナルの増改築が行われ2018年にリニューアルが完了。搭乗待合室は従来の1.7倍に拡張され、ボーディングブリッジの増設により利便性が高くなりました。空港内のショップでは奄美産の食材を使ったスイーツをはじめ、黒糖焼酎など奄美の名産品が取り揃えられています。

市内中心部－空港間のアクセス方法

羽田空港
羽田空港は都内中心部から約20kmに位置し、交通利便性の高い都市型空港です。都内をはじめ首都圏各地からの主な交通手段として、鉄道・モノレール・リムジンバス・タクシーがよく利用されています。空港ターミナル内には東京モノレール・京浜急行が乗り入れ、浜松町駅・品川駅から空港までは30分圏内です。空港リムジンバスは路線数が多く、運行エリアも広域にわたっています。都内の主要ホテルやターミナル駅のほか東京ディズニーリゾートやお台場方面からのバスも運行しています。またオフィスや自宅からドア・ツー・ドアで移動できる定額制タクシー (事前予約制) も利用可能です。

奄美空港
奄美空港は名瀬市中心部から約30km北東に位置しています。空港から市街地への主な交通手段はバス・レンタカー・タクシーです。「しまバス」は奄美大島の南北を走る路線バスで、空港から名瀬市街地、古仁屋 (海の駅) 行きのバスも運行。運行間隔は1時間に1～2本と限られているため、宿泊先や旅行会社の送迎サービスを利用する人も少なくありません。また、島内を自由に移動できるレンタカーも人気があります。空港付近にはレンタカーの営業所があり、事前に予約を済ませておく手続きもスムーズです。レジャーシーズンは台数に限りがあるので早めに予約をしておきましょう。タクシーを利用する場合、名瀬港までの所要時間は約70分、運賃は7,900～10,200円が目安です。

(2019年3月時点の情報)

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