鹿児島発→大阪 関西国際行き飛行機・格安航空券・LCC

鹿児島から関西国際空港行き ルートの基本情報

鹿児島－関西線はピーチが直行便を就航しています。格安航空券を利用できるので、旅行やレジャー需要が高く、年間を通して人気の路線です。関西国際空港で国際線に乗り継ぐこともできます。

鹿児島－関西国際空港 直行便を就航する主な航空会社・LCC

ピーチ (peach)

ピーチは関西・沖縄 那覇・仙台・札幌を拠点に路線ネットワークを展開するLCCです。就航路線は国内線16路線・国際線16路線を運航し、ピーチは福岡・長崎・宮崎・鹿児島の九州4都市に就航し、関西－宮崎、鹿児島－関西のように九州周遊旅行を楽しむこともできます。機内では空席状況により自分のとなりの席を利用できる「スペースシートオプション」などオリジナリティのあるサービスを展開。バニラエアとの統合によりバニラエアの運航路線が順次ピーチに移管され、国内線だけでなく国際線のネットワークも拡充されます。

定期便の便数

ピーチ (peach) ：2便

朝と夜の2便の運航で、関西国際空港までは1時間10～15分のフライトです。関西国際空港発着の国際線・国内線便との乗り継ぎも便利な時間帯が設定されています。夜便は20時台と遅い時間帯ですが、関西国際空港を深夜に出発するフライトを利用する場合も利用できます。

直行便以外のアクセスルート

鹿児島から関西国際空港までは直行便を利用するのが一般的です。乗り継ぎ便を利用する場合は羽田空港・成田空港を経由するルートがありますが、関西国際空港到着まで最短で3時間25分かかります。直行便はLCCの運航ですが、乗り継ぎ便はフルサービスキャリアのフライトも選択可能です。

路線の概要・メリット

鹿児島発－関西国際空港行き航空券の相場
LCCは需要動向や空席状況によって運賃が変動するため、大型連休や夏休みは航空券の価格が高くなります。通常期の往復航空券は11,000円台が相場。旅行客で混雑する8月の旧盆期間中も早期に予約すれば往復20,000円前後で利用可能です。また平日のほうが週末よりも運賃が安く設定されているので、旅行日程を変更することでより安い航空券を利用できます。

路線の特徴
旅行客の利用がメインで、年間を通して人気の路線です。座席利用率が90％を超える月もあり、満席に近いフライトもあります。ピーチのみの単独運航で事前座席指定や手荷物許容量は追加オプションとして購入可能で、旅行のスタイルにあわせて必要なサービスを利用できます。

発着空港の概要

鹿児島空港
鹿児島空港は九州南部における拠点空港で、国内線17路線・国際線4路線の定期便が発着しています。国内主要空港をはじめ、奄美群島 (種子島・屋久島・奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島) と鹿児島を結ぶ路線も就航。離島間のアイランドホッピングも楽しめます。空港到着ロビーを出たところにある天然温泉足湯「おやっとさぁ」は、無料で利用可能。旅の疲れを癒やせるリフレッシュスポットとして旅行客から人気です。空港内のレストランでは、黒豚のとんかつ・鶏飯バイキングなど鹿児島のご当地グルメが充実しています。ターミナル3階の展望レストラン街では、国立公園の霧島連山や飛行機が離着陸する様子を見ながら食事ができるので、出発前の気分転換におすすめです。

関西国際空港
関西国際空港は伊丹空港・神戸空港とともに関西三空港と位置づけられ、三空港で一体的な運営が行われています。また関西・伊丹空港はマルチエアポート (同一都市における複数空港) として空港間の相互利用が認められているので、 (往路) 鹿児島－関西、 (復路) 伊丹－鹿児島 といった旅程も利用可能です。国内線・国際線ともにLCCの就航が多いのも特徴で、国内LCCのピーチやジェットスタージャパンは関西国際空港を拠点に路線ネットワークを展開。国内線定期便の半数以上をLCCのフライトが占めています。空港内には大阪名物の豚まんやお好み焼きなどご当地グルメが楽しめるレストランもあり、出発前のお食事にもおすすめです。

市内中心部－空港間のアクセス方法

鹿児島空港
鹿児島空港は鹿児島県中央部にあり、周辺には霧島連峰が広がる山間部に位置しています。鹿児島市内中心部からは直線距離にして約31km離れていますが、市内から空港まではバス・車を利用してアクセスできます。鹿児島中央駅や天文館など市内の主要スポットをはじめ、指宿・枕崎・垂水・鹿屋・志布志・阿久根・川内方面の県内各地からも空港行きのリムジンバスが運行しています。鹿児島市中心部から空港までの所要時間は約40～50分です。また熊本県人吉・八代方面、宮崎県えびの・都城方面と空港を結ぶバスも利用できます。車の場合は、九州自動車道・溝辺鹿児島空港ICから空港までは5～6分の距離で、空港駐車場は24時間営業しているのでどの時間帯のフライトにも使えます。

関西国際空港
関西国際空港は大阪湾上の人工島に建設された海上空港で、大阪市内をはじめ関西主要都市への交通アクセスが便利です。旅客ターミナルビルの正面にJR・南海の関西空港駅があり、JR特急はるかを利用すると新大阪駅に約50分、京都駅に約75分で到着。南海ラピートに乗車すると、最短34分でなんばに到着するので、大阪市中心部への移動に利用できます。空港リムジンバスは大阪駅・近鉄上本町・なんばOCAT・あべのハルカスといった大阪市内の主要スポットをはじめ、三宮・京都・奈良方面にも運行しています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™行きのバスも利用可能です。また神戸・ポートアイランド方面へは、関西国際空港と神戸空港を約30分で結ぶ高速船 (ベイ・シャトル) に乗船するとスムーズにアクセスできます。

(2019年5月時点の情報)

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