東京 成田発→宮古島行き飛行機・格安航空券・LCC

成田空港から宮古島行き ルートの基本情報

宮古島には宮古空港と下地島空港の2つの空港があり、成田空港からは下地島空港行きの直行便が週4～7便が運航しています。宮古空港へは羽田空港発の直行便を利用するか、沖縄 那覇空港で乗り継ぐことによりアクセス可能です。選択するルートやフライトによって宮古島到着までの所要時間や運賃が異なるため、旅行のスケジュールや予算にあったフライトがあるか検索してみましょう。

成田空港 (NRT) －宮古島 直行便を就航する主な航空会社・LCC

成田発－宮古行　　　なし
成田発－下地島行き　ジェットスタージャパン

2019年3月に下地島空港の新ターミナルが開港し、ジェットスタージャパンが直行便を開設。下地島空港への定期運航便は1994年以来24年ぶりの就航で、沖縄・宮古島へのアクセスが便利になりました。ジェットスターは国内で最大級のネットワークを展開するLCCで、格安航空券を利用できるのが最大の魅力です。事前座席指定や手荷物許容用、機内食などのサービスは旅行のスタイルにあわせて追加購入できます。

定期便の便数

成田発－宮古行　　　なし
成田発－下地島行き　ジェットスタージャパン：週4～7便

ジェットスターの下地島空港行き直行便は、需要動向にあわせてダイヤが編成されています。成田から下地島までは3時間のフライト。通常期は週4便の運航ですが、大型連休や夏休みなどレジャーシーズンはデイリー運航になります。シーズンによって運航日が異なるため、航空券を検索する際に運航スケジュールをチェックしましょう。

直行便以外のアクセスルート

成田から宮古空港までは福岡空港や沖縄 那覇空港で飛行機を乗り継ぐことによりアクセス可能です。宮古までの所要時間は6時間40分～7時間と時間を要します。羽田発の直行便を利用すれば宮古島まで3時間で移動できるので、スケジュールや運賃を確認してみましょう。2019年7月に関西－下地島線が就航するので、首都圏からは関空経由で下地島行きのフライトを利用することもできます。

路線の概要・メリット

成田空港発－宮古島行き航空券の相場
成田から宮古島までの乗り継ぎ便を利用する場合、通常期の往復航空券は50,000円前後が相場です。選択するフライトによって、最終目的地の宮古島までスルーチェックインやスルーバゲージができない場合もあるので、あらかじめ航空券の利用条件を調べておきましょう。成田－下地島線は、通常期は往復30,000～31,000円台で利用できます。週末は平日よりも相場が1万円程度アップするので、平日のフライトのほうがお得です。

路線の特徴
宮古島をはじめ沖縄の離島は人気の旅行先のひとつで、旅行客がメインのリゾート路線です。宮古空港へは乗り継ぎ便よりも、羽田発の直行便のほうが航空券の価格が安い場合もあります。航空券を検索する際に複数のルートで運賃を比べてみましょう。下地島空港へのフライトは格安航空券が利用できるので人気があります。LCCの航空券は需要動向に応じて価格が変動するので、プライスアラート機能を使うと運賃が変化するタイミングをチェックするのに便利です。

発着空港の概要

成田空港
成田空港は国際線118路線・国内線23路線のネットワークを有し、年間旅客数は3,800万人を超えています。国際線の発着がメインですが、近年はLCCによる国内線就航も増え、国内線の定期便の7割以上はLCCのフライトです。空港は3つのターミナルから構成され、航空アライアンス別に利用ターミナルが異なります。第3ターミナルはLCC専用ターミナルで、空港施設は陸上トラックをモチーフにしたユニークなデザインです。成田空港では開港後初めて空港運用時間の延長が決定し、夜間飛行制限が緩和されることにより新規路線の就航や需要の高い路線の増便が見込まれています。空港内はショップやレストランも充実。飛行機の待ち時間も退屈せずに過ごせます。

宮古空港・下地島空港
宮古島市には宮古空港と下地島空港の2つの空港があります。宮古空港は国内線7路線が就航。羽田・関西・名古屋 (中部) ・福岡の四大都市からの直行便のほか、那覇・多良間・石垣と宮古を結ぶ離島路線も発着しています。那覇－宮古線は14便と便数が多く設定され、那覇空港で宮古行きのフライトへの乗り継ぎもスムーズです。下地島空港は2019年3月に新ターミナルがオープン。国内線2路線・国際線1路線の定期便が発着しています。空港ターミナル内はスタイリッシュなデザインで明るく開放的で、水上ラウンジはリゾートらしい雰囲気のおしゃれな施設です。

市内中心部－空港間のアクセス方法

成田空港
成田空港は東京近郊の千葉県成田市にあり、都心部から直線距離で約60kmに位置しています。首都圏各地から成田空港までは鉄道・バス・車でのアクセスが便利です。空港 (第1・第2ターミナル) にはJRと京成電鉄が乗り入れ、首都圏の主要駅から60～90分で空港駅に到着。JR成田エクスプレスは東京駅から最短50分、京成スカイライナーは上野駅から最短41分で成田空港まで運行し、品川・渋谷・新宿・池袋・横浜・大宮といった首都圏主要駅からもアクセス良好です。都内の主要ホテルやターミナル駅から成田空港行きのバスも利用できます。銀座駅や東京駅からは格安バスも運行し、片道1,000円という格安料金が設定されているので旅行客から人気です。車の場合は、東関東自動車道から新空港自動車道 (有料) を経由し、成田ICが空港最寄りのインターチェンジになります。

宮古空港・下地島空港
宮古空港から市街地まではバス・レンタカー・タクシーが主なアクセス手段です。平良行き・宮国行きの路線バスが運行し、空港からは15～25分で平良港に到着。路線バスは運行本数が限られているため、時間帯によってはタクシーやレンタカーの利用も検討してみましょう。
下地島空港を利用する場合は、航空便のダイヤにあわせて路線バスが運行。宮古空港・平良港・主要リゾートホテルに停車するので観光に便利です。タクシーの場合は、空港から宮古島市街地まで約25分かかります。宮古空港・下地島空港ではレンタカーも利用可能。島内を自由に移動できるため人気があり、行楽シーズンは早めの予約がおすすめです。

(2019年5月時点の情報)

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