札幌 新千歳発→中部国際(セントレア)行き飛行機・格安航空券・LCC

新千歳空港から中部国際空港 (セントレア) 行き ルートの基本情報

新千歳空港から中部国際空港 (セントレア) までは1時間45分のフライトです。LCC2社が就航し格安航空券の利用機会も増え、旅行需要の喚起にもつながっています。フルサービスキャリアとLCCあわせて6社が就航。スケジュール・運賃・各航空会社のサービスを比較しながら、自分の旅行スタイルにあったフライトを選択できます。

新千歳空港 (CTS) －中部国際空港 (セントレア) (NGO) 直行便を就航する主な航空会社・LCC

JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・スカイマーク・エアドゥ (AIR DO) ・ジェットスタージャパン ・エアアジアジャパン

JALとANAはキャビンの快適性や機内サービス、空港ラウンジなどあらゆる面で利用者からの満足度が高く、スカイトラックス (Skytrax) の格付けで5スターエアラインを獲得。JALでは機内Wi-Fiサービス (無料) を導入し、フライト中もメールやSNS、エンターテイメントプログラムを楽しめます。スカイマークは2017年度の運航実績で、国内航空会社12社中定時運航率1位を達成しました。エアドゥは2018年に就航20周年を迎え、客室乗務員や空港スタッフの制服を一新し、より洗練されたブランディングを展開しています。
LCCのジェットスタージャパンとエアアジアジャパンでは、旅行のスタイルにあわせて事前座席指定や手荷物許容量などのオプションを自由に選択できます。LCCの国内線フライトでは、機内持ち込み手荷物は7kgまでに制限されているので注意しましょう。

定期便の便数

JAL (日本航空) ：5便、ANA (全日空) ：5便、スカイマーク：2便、エアドゥ (AIR DO) ：1便、ジェットスタージャパン ：1～2便、エアアジアジャパン：3便

1日最大18便の運航スケジュールで、日帰りにも無理のないダイヤ編成です。出発時刻が20時以降のフライトも選択できます。エアドゥ運航便はコードシェア提携によりANA便でも予約可能。ジェットスターでは、連休などのピーク期には増便対応をしています。

直行便以外のアクセスルート

新千歳－中部線は直行便利用が一般的です。他の空港で乗り継ぐ場合、函館・仙台・成田・羽田など国内主要空港を経由するルートも選択できます。乗り継ぎ時間も含めると中部国際空港 (セントレア) 到着までの所要時間は3時間～4時間25分程度で、選択するフライトによって幅があります。直行便のほうがより早く、安く移動できるメリットがあります。

路線の概要・メリット

新千歳空港発－中部国際空港 (セントレア) 行き航空券の相場
8～9月は観光や帰省などで利用客が増えるため、航空券の相場がアップします。LCCのフライトは片道5,000円以下の航空券も利用可能で、通常期は往復8,000～9,000円台が相場です。フルサービスキャリアではLCCよりも高めの運賃が設定されていますが、早期購入割引が適用される期間内に予約をすればリーズナブルな航空券を利用できます。

路線の特徴
新千歳－中部線は観光のほか、出張や帰省でも多くの人が利用しています。大型連休など混雑する時期は、LCCのフライトもフルサービスキャリアと同じぐらいの運賃になりますが、早期に予約をすれば格安航空券が利用できるのでお得です。フルサービスキャリアとLCCが就航し、価格・スケジュール・サービスなどを比較しながらフライトを自由に選択できます。

発着空港の概要

新千歳空港
新千歳空港は国内線29路線・国際線19路線が就航し、北海道の玄関口として重要な役割を果たしています。道内5空港 (稚内・女満別・根室中標津・釧路・函館) と札幌を結ぶ定期便や利尻島への季節運航便も発着。年間旅客数は2,300万人を超え、国内線は羽田空港についで多くの人が利用しています。空港ターミナル内には北海道産のチーズやミルクを使った空港限定スイーツが購入できるショップやダイニングが充実。また温浴施設や映画館も併設されているので、出発前の時間も退屈することはありません。

中部国際空港 (セントレア)
中部国際空港 (セントレア) は成田空港・関西国際空港とならぶ国際拠点空港で、国内線19路線・国際線33路線と名古屋を結ぶ定期便が発着しています。空港ターミナルの出発ロビーは、同じフロアに国内線 (右側) 、国際線 (左側) に分かれ乗り継ぎも便利です。ユニバーサルデザインが採用され、フロアを移動することなくチェックインカウンターから搭乗ゲートまでアプローチできます。空港施設の機能性や快適性は利用者からも評価が高く、スカイトラックス (Skytrax) の格付けで、5スター (リージョナルエアポート部門) を獲得しました。2019年には新ターミナルもオープンし、さらに利便性が向上。空港内にはアミューズメント施設や展望風呂もあり到着後にリフレッシュすることもできます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

新千歳空港
新千歳空港は札幌市中心部から約40km南東に位置し、空港への主なアクセス手段は鉄道 (JR) ・バス・車です。札幌駅から快速エアポート (JR) を利用すれば最短37分で新千歳空港駅に到着します。札幌市内の主要ホテルをはじめ、大通・すすきの・中島公園からは空港バスが運行。空港までの到着時間は55～65分が目安ですが、乗車するエリアによっては80～90分ほどかかります。自家用車やレンタカーを利用する人も多く、札幌市内をはじめ、苫小牧・室蘭方面からもアクセスが便利です。車を利用する場合は、道央自動車道・新千歳空港ICが空港最寄りのICになります。

中部国際空港
中部国際空港 (セントレア) は名古屋市内から約35km離れていますが、公共交通機関が発達しているのでアクセスが便利です。名古屋駅から名鉄ミュースカイを利用すると、最短28分で空港に到着。途中、金山駅ではJR線や名古屋市営地下鉄からミュースカイに乗り換えられます。名古屋市内の栄・伏見・名古屋駅・藤が丘駅などの主要スポットから空港バスも利用可能で、豊田市駅・岡崎駅・知立駅など三河方面発の路線もあります。海上空港という立地条件から、津なぎさまちと空港を結ぶ高速船も運航し、伊勢神宮や鳥羽方面からのアクセスも良好です。

(2019年3月時点の情報)

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