宮崎発→ソウル行き飛行機・格安航空券・LCC

直行便以外のアクセスルート

宮崎－ソウル線は直行便を利用するのが一般的ですが、他の空港で飛行機を乗り継ぐ場合は福岡空港を経由するルートを利用できます。福岡－ソウル線は便数が多く設定され、LCCのフライトも選択可能です。ソウル到着までは最短4時間25分かかるので、直行便のほうがより早く・安く移動できます。また鹿児島空港発のソウル線も便数が多く便利です。

路線の概要・メリット

宮崎発－ソウル行き航空券の相場
宮崎からソウルまでは直行便を利用するのが一般的です。直行便の場合、通常期の往復航空券は22,000～27,000円台が相場で、週末のフライトは比較的相場が高くなります。片道のみ乗り継ぎ便を利用すると、往復32,000円とやや価格がアップ。旅行日程や選択する便によって価格に幅があります。

路線の特徴
年間を通して旅行やビジネスに一定の需要があります。インバウンド訪日客の帰国時に便利な日曜日の19時台発のフライトも利用可能。日本からのアウトバウンド利用では、仁川国際空港でヨーロッパやオセアニアなど世界各地へのフライトへの乗り継ぎに便利です。

発着空港の概要

宮崎空港
宮崎空港は国内線7路線・国際線2路線の定期便が就航し、年間旅客数は320万人を超えています。空港は南国リゾートらしい雰囲気で、2018年の空港満足度調査では羽田空港についで総合2位にランクイン。エレベーターの増設、授乳室やトイレなど施設のリニューアルが進められ、機能的で快適な空港に生まれ変わりました。全館Wi-Fi対応で、旅行先の情報収集や仕事の連絡もスムーズにできます。空港のショップでは、名物のガンジスカレーのほか宮崎県産完熟マンゴーを使ったマンゴーソフトクリームが大人気。出発前に宮崎ならではのグルメを楽しんだり、お土産ショッピングも楽しめます。

仁川国際空港
仁川国際空港は、東アジアを代表するハブ空港として世界178都市とソウルを結ぶ航空便が発着しています。日本国内の25都市からも直行便が就航。ヨーロッパ・中東・オセアニア方面行きフライトへの乗り継ぎで利用する人も多く、空港内のラウンジでくつろいだり、ショッピングやグルメも楽しめます。空港は2つのターミナルから構成され、2018年にオープンしたばかりの第2ターミナルには大韓航空をはじめスカイチーム (SkyTeam) 加盟航空会社便が発着。第2ターミナルは自然や緑をふんだんに取り入れた明るく開放的な雰囲気です。スタイリッシュなカフェやレストランも多く出店し、出発前はもちろん到着後も楽しみながら過ごせます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

宮崎空港
宮崎空港は宮崎市内中心部から直線距離で約5kmに位置し、県内各地からアクセスが便利な空港です。空港への主な交通手段としては、バス・鉄道・車がよく利用されています。宮崎駅やシーガイアをはじめ、小林・西都・都城・日南 (飫肥) といった県内各地から空港行きのバスが運行。空港ターミナル前にはJR宮崎空港駅があり、宮崎・延岡・博多方面よりアクセス可能です。ただし、1時間に1～3本程度と運行本数が限られているので、事前に時刻表をチェックしておきましょう。車の場合は県内各地から高速を利用すれば1～2時間で空港に到着します。宮崎駅からの所要時間は一ツ葉有料道路経由で約20分です。

仁川国際空港
仁川国際空港はソウル市の中心部から約52km西に位置し、ソウル郊外の仁川広域市にあります。ソウル市内までは空港鉄道 (A’REX) ・リムジンバス・タクシーが利用可能です。空港鉄道 (A’REX) は第1・第2ターミナルの地下に乗り場があり、直通列車は空港とソウル駅間をノンストップで運行。ソウル駅までの所要時間は最短43分です。各駅停車の一般列車は金浦国際空港にも停車するので、仁川・金浦の両空港間の乗り継ぎ移動にも利用できます。KALリムジン (バス) は市庁、江南・駅三、南山、蚕室などの各方面に運行し、ソウル市内の主要ホテルに停車するので便利です。タクシーは一般タクシー (メーター制) のほか、サービスに定評があるインターナショナルタクシー (定額制) も利用できます。交通系ICカードの「T-money」カードを購入しておくと、ソウル市内のバスや地下鉄の移動がスムーズです。

(2019年5月時点の情報)

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