熊本発→札幌 新千歳行き飛行機・格安航空券・LCC

熊本から札幌 新千歳行き ルートの基本情報

熊本から札幌 新千歳までは直行便が開設されていないため、国内主要空港で飛行機を乗り継ぐ必要があります。選択するフライトによって新千歳空港までの所要時間や航空券の価格が異なり、価格重視派の人は全区間LCCのフライトを利用することも可能です。またフルサービスキャリアでは乗り継ぎ運賃も設定されているので、予算やスケジュールにあった航空券を検索して探してみましょう。

熊本－札幌 新千歳　乗り継ぎルートと航空会社・LCC

羽田乗り継ぎ
熊本－羽田　　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・ソラシドエア
羽田－新千歳　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・エアドゥ (AIR DO) ・スカイマーク

成田乗り継ぎ
熊本－成田　　ジェットスタージャパン
成田－新千歳　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・ジェットスタージャパン・バニラエア (ピーチ ) ・春秋航空日本

伊丹乗り継ぎ
熊本－伊丹　　 JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・天草エアライン (AMX)
伊丹－新千歳　JAL (日本航空) ・ANA (全日空)

関西乗り継ぎ
熊本－関西　　ジェットスタージャパン
関西－新千歳　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・ジェットスタージャパン・ピーチ (peach)

中部乗り継ぎ
熊本－中部　　ANA (全日空)
中部－新千歳　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・エアドゥ (AIR DO) ・スカイマーク・ジェットスタージャパン・エアアジアジャパン

熊本空港を発着している国内線定期便は東京 (羽田・成田) 、大阪 (伊丹・関西) 、名古屋 (中部・小牧) 、天草・沖縄の8路線。札幌 新千歳空港まで乗り継ぎ便を利用する場合、JAL (日本航空) ・ANA (全日空) では乗継運賃を設定しています。また熊本－羽田はJAL・ANAのほかソラシドエアのフライトも選択可能です。関西国際空港を経由する場合、熊本－関西をジェットスタージャパン、関西－新千歳はピーチ (peach) というようにLCCの格安航空券も利用できます。

乗り継ぎ便 定期便の便数

羽田乗り継ぎ
熊本－羽田　　JAL (日本航空) ：8便、ANA (全日空) ：5便、ソラシドエア：5便
羽田－新千歳　JAL (日本航空) ：16便、ANA (全日空) ：19便、エアドゥ (AIR DO) ：11便、スカイマーク：8便

成田乗り継ぎ
熊本－成田　　ジェットスタージャパン：1便
成田－新千歳　JAL (日本航空) ：1便、ANA (全日空) ：2便、ジェットスタージャパン：7便、バニラエア (ピーチ ) ：6便、春秋航空日本：2便

伊丹乗り継ぎ
熊本－伊丹　　JAL (日本航空) ：2便、ANA (全日空) ：2便、天草エアライン (AMX) ：1便
伊丹－新千歳　JAL (日本航空) ：4便、ANA (全日空) ：6便

関西乗り継ぎ
熊本－関西　　ジェットスタージャパン：1便
関西－新千歳　JAL (日本航空) ：3便、ANA (全日空) ：4便、ジェットスタージャパン：2便、ピーチ (peach) ：3便

中部乗り継ぎ
熊本－中部　　ANA (全日空) ：3便
中部－新千歳　JAL (日本航空) ：5便、ANA (全日空) ：5便、エアドゥ (AIR DO) ：1便、 ：3便、ジェットスタージャパン：1便、エアアジアジャパン：3便

羽田・伊丹で飛行機を乗り継ぐ場合、熊本－羽田線は1日18便、熊本－伊丹線は1日10便のダイヤ編成で新千歳空港行きのフライトにスムーズに接続します。熊本からジェットスタージャパン便を利用する場合、熊本－成田線は3便、熊本－関西線は1便と便数が少ないため、航空券を検索する際に新千歳行きのフライトへの乗り継ぎ待ち時間なども調べてみましょう。

直行便以外のアクセスルート

熊本空港から札幌 新千歳空港までは、羽田・成田・伊丹・関西・中部国際空港を経由するルートがあります。選択可能なフライトパターンが多く、スケジュールの調整がしやすいので便利です。JALやANAの乗継運賃を利用する場合は、新千歳空港までスルーチェックイン・スルーバゲージができるので乗り継ぎもスムーズ。異なる航空会社のフライトを組み合わせる場合は、経由する空港で荷物の預けなおしが必要な場合があるので、乗り継ぎ時間に余裕をみておきましょう。

路線の概要・メリット

熊本空港発－札幌 新千歳行き航空券の相場
連休や夏休みは旅行客が増えるため、どの路線も航空券の相場が高くなります。熊本から新千歳空港行きのフライトも8月は航空券の価格がアップするものの、ピーク期以外は航空券の価格が安定している路線です。通常期の航空券は往復3万円台で利用できますが、ピーク期は往復43,000円前後までアップします。LCCの場合は往復3万円以下の航空券もありますが、新千歳到着までは8時間ほど時間を要するので、時間的な制約がある場合は他の便のスケジュールも確認してみましょう。

路線の特徴
予算やスケジュールにあわせてフライトを選択することができます。九州の空港のなかで新千歳空港への直行便が発着しているのは福岡空港のみ。熊本から博多や福岡空港まで陸路で移動し、福岡発の直行便を利用することもできます。熊本空港発の乗り継ぎ便は最短で3時間35分で新千歳空港に到着。乗り継ぎ便も比較的スムーズに移動できるので便利です。

発着空港の概要

熊本空港
熊本空港は国内線8路線・国際線3路線の定期便が発着し、年間旅客数は330万人を超えています。九州の空港のなかでは福岡・鹿児島についで利用者が多く、熊本市内・阿蘇方面への旅行にも便利な空港です。成田空港・関西国際空港と熊本を結ぶ路線はLCCのフライトで、格安航空券を利用できる機会も広がりました。空港内には「くまモン」グッズを取り扱うショップもあり、旅行客から人気です。空港は2020年4月より民営されることが決定し、利便性向上を目的にターミナルの改修が行われています。ラウンジASOでは、無料Wi-Fiが完備され、全席にコンセントが設置されているので、仕事をすることも可能。また球磨焼酎の試飲サービスもあり、利用者から人気があります。

札幌 新千歳空港
新千歳空港は国内線28路線・国際線21路線の就航ネットワークを有する北海道で最も大きな規模の空港です。国内航空輸送における基幹空港としても機能し、羽田・伊丹・関西・福岡・沖縄といった幹線をはじめ、道内5空港 (稚内・女満別・根室中標津・釧路・函館) と札幌を結ぶ定期便も発着しています。空港は24時間運用で、羽田線など需要の高い路線は期間限定で深夜便が設定されることもあり、観光やビジネスに便利です。空港ターミナル内には空港限定のスイーツなどを取り扱ったショップのほか、映画館・温泉・テーマパークがあり、出発前や到着後も楽しめます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

熊本空港
熊本空港は熊本市中心部から約20km北東に位置し、市内から空港まではバス・タクシー・車が主なアクセス手段です。空港リムジンバスは熊本市内・阿蘇・八代・天草など県内各方面から空港行きのバスが運行しています。熊本市内の主要スポットからバスを利用した場合の所要時間は、熊本県庁前から25分、水前寺前公園から30分、熊本駅から1時間が目安です。またJR肥後大津駅 (阿蘇くまもと空港駅) と空港を15分で結ぶ空港ライナー (乗り合いタクシー) は無料で乗車可能。運行間隔は30分に1本で予約不要で利用できるので便利です。車の場合は、九州自動車道・益城熊本空港ICが空港最寄りのICになります。

札幌 新千歳空港
新千歳空港は札幌市内中心部から約40km離れていますが、アクセス手段が整備され交通利便性の高い空港です。札幌市内への交通手段は鉄道 (JR) ・空港バス・車 (レンタカー) がよく利用されています。空港ターミナルの地下にJRが乗り入れ、JR快速エアポートを利用すれば最短37分で札幌駅に到着。札幌都心部の主要ホテルや地下鉄駅、大通・すすきの・中島公園方面へは空港バスも利用可能です。バスの場合、新千歳空港からの所要時間は55～65分ですが、目的地によっては90分ほどかかる場合もあります。車やレンタカーを利用する場合は、道央自動車道・新千歳空港IC、道東自動車道・千歳東ICから道内各地へアクセス可能です。

(2019年4月時点の情報)

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