東京発→鹿児島行き飛行機・格安航空券・LCC

東京から鹿児島行きのフライト情報

東京 (TYO) －鹿児島 (KOJ) を就航する主な航空会社・LCC

羽田発－鹿児島行き

JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・ソラシドエア・スカイマーク

JAL便はJAL SKY NEXT仕様の機材が導入され、本革シートで高級感のあるキャビンです。機内Wi-Fiサービスが利用できるので、フライト中もストレスなくエンターテイメントプログラムで楽しめます。ANAでも一部の運航機材は機内Wi-Fiサービスに対応し、プレミアムクラスでは有名料理店とのコラボによるミールサービスの提供もあります。ソラシドエアやスカイマークは普通席のみのモノクラスですがシートピッチにゆとりをもたせたシートが装備されています。

成田発－鹿児島行き

ジェットスタージャパン

ジェットスタージャパンは2013年5月より鹿児島に就航。曜日によって運航本数が異なるので、スカイスキャナーでフライトを検索する際にスケジュールを確認しましょう。空席状況によって航空券の価格が変動するため、ピーク期をはずせば片道5,000円台の格安航空券も利用可能です。運賃種別によって受託手荷物や事前座席指定が有料になるので、旅行のスタイルにあわせて運賃を選択できます。

定期便の便数

羽田発－鹿児島行きの直行便　JAL (日本航空) ：8便、ANA (全日空) ：6便、ソラシドエア：5便、スカイマーク：4便
成田発－鹿児島行きの直行便　ジェットスタージャパン：1～2便

羽田－鹿児島線は1日に23便と便数が多く設定され、羽田発の始発便は朝6時台。ANAとソラシドエアはコードシェア提携をしています。スカイマークは午前・午後2便ずつの運航。鹿児島空港で種子島・屋久島・奄美大島・喜界島・徳之島など離島行きフライトにも乗り継げます。ジェットスターは旅行需要の多い週末に朝8時台に出発する便があるので、鹿児島観光に便利です。

直行便以外のアクセスルート

東京－鹿児島線は直行便を利用するのが一般的です。大阪・伊丹空港を経由するルートもあり、JAL・ANAともに乗継割引運賃を設定しています。乗り継ぎ時間も含めると約3時間～3時間30分のフライトなので、飛行機を検索する際にスケジュールを確認しましょう。

路線の概要・メリット

東京発－鹿児島行き航空券の相場
春から夏のレジャーシーズンは、航空券の相場は片道23,000円前後です。通常期は片道15,000円以下の航空券もあります。航空会社では早期購入割引運賃を設定しているので、ゴールデンウィークや夏休みの航空便は早めに予約をすると安い航空券を利用できます。ジェットスターが運航している成田－鹿児島線も年末年始などの混雑時期は片道2～3万円まで相場が上がりますが、出発日を数日スライドさせるだけで片道1万円台と安い航空券もあります。

路線の特徴
東京－鹿児島線は約965キロ (601マイル) と移動距離が長く、飛行機での移動に適した路線です。約1時間40分のフライトで、九州南部への旅行やビジネス客に多く利用されています。鹿児島空港を経由し奄美大島や屋久島などの離島へ向かう人も多く、離島の旅も人気があります。霧島は鹿児島空港から比較的近く温泉も有名です。鹿児島は大河ドラマ「西郷どん」の舞台となったことから西郷隆盛ゆかりの地をはじめとする名所への観光も人気があり、東京・成田線はいずれも利用客が増加傾向にあります。空港周辺にはハイテク産業も多く出張利用にも便利です。

発着空港の概要

羽田空港・成田空港
東京には羽田空港と成田空港の2つの大規模な空港があります。従来、羽田空港は国内線、成田空港は国際線とメインに発着する路線が分かれていましたが、2010年に羽田空港国際線ターミナルの供用開始後は、各航空会社で羽田と成田の一体的なオペレーション体制が敷かれています。スカイトラックス (Skytrax) で5スターエアポートに5年連続で選出され、空港施設の機能性とサービス品質の高さで国際的にも高評価。年間旅客数は8,500万人を超え、就航先は国内48都市・国際31都市へと広がっています。成田空港は、国内線でJAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・アイベックスエアラインズ (IBEX) の定期便が就航しているほか、LCCも次々に新規路線を開設しています。東京都心部から少し離れた立地にありますが、鉄道や空港リムジンバスなど都内各地への交通アクセスも便利です。格安航空券が利用可能なLCCの路線は人気があり、国内線は21都市へ定期便が就航しています。

鹿児島空港
鹿児島空港の年間旅客数は568万人で、九州では福岡空港についで利用者の多い空港です。国内線17路線・国際線4路線の定期便が発着。東京 (羽田・成田) 、大阪 (伊丹・関西) ・名古屋 (中部) ・静岡・神戸・松山・福岡・沖縄をはじめ、屋久島・種子島・喜界島・奄美大島・沖永良部島・徳之島・与論島の離島7島と鹿児島を結ぶ路線も就航しています。旅客ターミナルを出たところにある、天然足湯温泉「おやっとさぁ」 (無料) は、飛行機の出発前や到着後に足湯につかってリフレッシュすることができるので、観光客から人気があります。市内中心部までは空港連絡バスが運行し、約40～45分でアクセス可能です。

市内中心部－空港間のアクセス方法

羽田空港
羽田空港は東京都心部から比較的近い立地にあり、都心部からはモノレール・鉄道 (京急) ・リムジンバス・タクシー・車など交通手段が多くアクセス便利です。浜松町駅からモノレールの空港快速を利用すれば最短約18分で空港第2ビルに到着します。品川駅から京急エアポート快特に乗車すると、国内線ターミナル駅までは約16分です。都内主要ホテルやターミナル駅のほか、東京ディズニーリゾート・横浜みなとみらい地区から羽田空港行きの空港リムジンバスも運行しています。

成田空港
成田空港へは鉄道 (JR成田エクスプレス・京成スカイライナー) を利用すれば、東京都心部から50～60分ほどで移動できます。東京都心部だけでなく首都圏のターミナル駅から空港への直通バスも運行。東京駅・銀座と成田空港をノンストップで結ぶ格安高速バスも人気があります。北関東や福島・郡山・仙台から空港を結ぶバスも運行しています。

鹿児島空港
鹿児島空港から県内各地へは空港バスを利用すると便利です。空港から鹿児島中央駅までは約40分、天文館までは約45分、高速船ターミナルまでは約60分で到着。羽田－鹿児島線の最終便から接続するバスもあります。高速船ターミナルからは屋久島や種子島への離島行きのほか、指宿行の高速船も利用できます。指宿・鹿屋・志布志・川内など鹿児島県内各地への空港連絡バスも運行しています。空港からレンタカーを利用することも可能です。

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