東京 羽田発→熊本行き飛行機・格安航空券・LCC

羽田空港 (TYO) - 熊本空港 (KMJ) を就航する主な航空会社・LCC

羽田空港から熊本空港行き便では、スカイスキャナーで以下のエアラインが多く利用されています。

JALとANAはスカイトラックスの格付けで5スターエアラインとして選定されています。両社とも高品質なサービスには定評があり、無料Wi-Fiサービスが利用可能な機材も続々導入。ソラシドエアは普通席 (エコノミー) のみのモノクラス仕様ですが、シートピッチは平均81cmと座席にも余裕を持たせています。

羽田－熊本線を運航しているLCCはありませんが、ジェットスタージャパンが成田－熊本線の定期便を就航しています。羽田－熊本線よりも格安航空券を利用できる機会が多いため、人気路線のひとつです。1日1～2便の運航で、旧盆期間中などで利用客が集中する時期には臨時便が設定されることもあります。羽田－熊本線と競合する路線になりますが、成田までの交通費や受託手荷物が有料となることから、事前に料金を確認しておきましょう。

定期便の便数

羽田空港発－熊本行きの直行便
JAL (日本航空) ：8便、ANA (全日空) ：5便、ソラシドエア：5便

JALは1日8便、ANAとソラシドエアはそれぞれ1日5便を運航しています。ANAとソラシドエアはコードシェア提携を行っており、ソラシドエアの運航便はANA便名でも予約可能です。

直行便以外のアクセスルート

羽田空港から熊本までは直行便を利用するのが一般的ですが、乗継便の場合は伊丹空港経由のフライトが便利です。伊丹－熊本線はJALとANAの2社が運航。JAL・ANAともに乗り継ぎ時間も含めて、羽田から熊本まで約3時間で到着します。羽田－伊丹線は発着便数の多い幹線で、乗り継ぎ可能な便の組み合わせパターンもたくさんあり便利です。

路線の概要・メリット

羽田空港発－熊本行き航空券の相場
羽田発－熊本行きの飛行機は1日18便と便数も多く、羽田発の始発便は朝6時台、また最終便は19時台です。旅行や出張のスケジュールが組みやすく便利なダイヤが組まれています。平成28年に発生した熊本地震からの復興も進み、個人旅行も増加傾向にあります。夏休みや年末年始など旅行や帰省で旅行者が増えるシーズンは航空券の相場が高くなりますが、片道1万円台で利用できる割引運賃も設定されています。

路線の特徴
羽田空港から熊本空港まで直行便を利用した場合、約1時間40～50分のフライトです。JAL・ANA・ソラシドエアの3社が就航しています。各社とも早期購入割引運賃を設定しているので、なるべく安い航空券を利用したい人は早めに予約をするとお得です。出張で利用する場合は、搭乗3日前や前日まで予約可能な割引運賃もあります。航空券の価格が少し高くなるものの、予約便の変更が可能な運賃もあります。JALはクラスJ、ANAはプレミアムクラスも利用可能。ゆとりのある座席でくつろいだり、飛行機からも優先的に降機して手荷物を受け取れます。
ソラシドエアは九州を拠点とする航空会社ということもあり、機内販売で熊本城の模型を販売し、売上は全額熊本城の復興に役立てられています。ペーパークラフトを楽しむことができ、熊本復興にも貢献できます。

発着空港の概要

羽田空港
羽田空港は日本を代表する大規模空港で、2017年度の年間旅客数は国内線・国際線あわせて8,000万人を超えています。旅客ターミナルは出発・到着ともに機能的に設計され、ショップやレストランなども充実。施設のハード面だけでなく、顧客満足度の高いサービスなどソフト面もあわせて高い評価を受け、スカイトラックス(Skytrax) のグローバル・エアポート・ランキングで5スターエアポートに4年連続で選定されています。第2ターミナルは改修工事が進められ、2020年の完成後は国内線・国際線が一体化しさらに利便性が向上します。JALとANAがそれぞれ空港ラウンジを開設し、各社の最終便出発まで営業。

熊本空港
熊本空港は国内線7路線、国際線3路線の定期便が就航し、九州・沖縄エリアでは福岡・那覇・鹿児島についで旅客数の多い空港です。2018年10月27日より熊本－関西線も新たに就航。東京 (羽田・成田)、大阪 (伊丹・関西)、名古屋 (中部・小牧) からは、同じ都市にある複数の空港から定期便が開設されています。そのほか熊本－天草線、沖縄線の運航便も1日1往復運航。2018年6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録されたことから今後も観光客が増えそうです。JAL (日本航空)・ANA (全日空)・ソラシドエアのほか、小牧線はフジドリームエアラインズ (FDA)、天草線は天草エアライン (AMX) が就航。LCCはジェットスタージャパンが成田－熊本線を運航しています。

市内中心部までのアクセス方法

羽田空港
羽田空港まではモノレール・鉄道・リムジンバス・タクシー・車とアクセス手段が多く、東京都心部からの所要時間は1時間前後です。モノレールは始発の浜松町駅より空港快速を利用すると、最短約18分で終点の空港第2ビルに到着します。JAL便は第1ビル駅、ANAとソラシドエアは第2ビル駅で降車します。京浜急行は、品川駅からエアポート快特に乗車すれば約20分で羽田空港まで移動できます。横浜・逗子・横須賀方面からも、京急蒲田駅経由で羽田空港までアクセス可能です。東京都内の主要駅やホテルからは空港リムジンバスも運行しています。東京ディズニーリゾート・横浜みなとみらい地区・成田空港からの直通バスもあります。

熊本空港
熊本空港は熊本市の中心部から20キロほど離れた場所にあり、市内中心部をはじめ阿蘇・黒川温泉・八代の各方面へ空港リムジンバスが運行しています。熊本駅までは約1時間 (800円)、熊本県庁までは約25分 (590円)、阿蘇駅前まで約1時間 (980円) で利用可能。また予約不要で阿蘇くまもと空港駅 (JR肥後大津駅) まで乗合タクシー (空港ライナー) も運行しています。一般のタクシーを利用した場合、熊本駅まで約45分 (約5,500円)、阿蘇駅まで約50分 (約8,500円) が目安です。また国内線ターミナルの1階にレンタカーカウンターもあります。

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