東京 羽田発→長崎行き飛行機・格安航空券・LCC

羽田空港 (HND) - 長崎空港 (NGS) を就航する主な航空会社・LCC

羽田空港から長崎空港行き便では、スカイスキャナーで以下のエアラインが多く利用されています。

JALでは普通席も含め全席本革シートのJAL SKY NEXT機材を長崎線にも導入。インテリジェンスを感じさせるスタイリッシュなデザインのキャビンです。ANAとソラシドエアは羽田－長崎線でコードシェア提携を行い、ソラシドエアの運航便をANA便名で予約することも可能。ソラシドエアで羽田空港を出発する際はANA自動手荷物預け機で荷物を預けることができるので便利です。

羽田－長崎線を運航しているLCCはありませんが、2018年9月よりジェットスタージャパンが成田－長崎線に新規就航します。ジェットスターとしては福岡・大分・鹿児島・熊本・宮崎についで九州で6都市目の就航地で、週末はやや相場が高いものの搭乗日によっては片道1万円以下で利用可能な航空券もあります。1日1往復の運航なのでスケジュールの調整が可能であれば格安航空券を利用できます。

定期便の便数

羽田空港発－長崎行きの直行便
JAL (日本航空)：6便、ANA (全日空)：4便、ソラシドエア：4便

長崎空港で五島福江・対馬・壱岐行きの離島路線へ乗り継ぐ場合、ANA便を利用するとオリエンタルエアブリッジとコードシェア提携を行っているので、羽田から離島まで通しの旅程で予約可能。長崎空港での乗り換え・乗り継ぎもスムーズです。

直行便以外のアクセスルート

羽田空港から長崎までは直行便を利用するのが一般的ですが、スカイマークでは羽田発・神戸空港経由で長崎空港行きのフライトを1日に3便運航しています。神戸空港での乗り継ぎ時間も含めると長崎までの所要時間は約3時間です。そのほか乗り継ぎのルートとしては伊丹空港経由の飛行機が便利です。伊丹－長崎線はJALとANAの2社が運航しています。

路線の概要・メリット

羽田空港発－長崎行き航空券の相場
羽田発－長崎行きの航空便は、神戸空港経由便も含めると1日17便が運航しています。ハウステンボスをはじめ観光スポットが多く、平成30年6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録されたことから、長崎への観光需要も増加傾向にあります。5月・8月のレジャーシーズンや年末年始の帰省客が増える12月は航空券の相場が高くなりますが、ピーク期以外は2万円台で利用できる往復航空券もあります。早めに予約をすれば片道1万円台の格安航空券も購入可能です。

路線の特徴
羽田発－長崎行きの直行便は、約1時50分のフライトです。五島福江・対馬・壱岐の離島と長崎を結ぶ定期便も発着し、観光客の利用が多いのが特徴です。羽田発の始発便は朝7時前で、空港から長崎駅前やハウステンボスなど県内の主要スポットへのアクセスも便利です。天候条件にもよりますが、羽田発のフライトでは、飛行中に左側の座席から富士山を眺めることもできます。JALとANAでは無料でWi-fi接続サービスを提供し、機内で楽しめるエンターテイメントサービスも充実しています。JALのクラスJ、ANAのプレミアムクラスは人気があり、早期購入割引が適用される座席数に限りがあるので、早めの予約がおすすめです。

発着空港の概要

羽田空港
羽田空港は、2017年度の年間旅客数が国内線・国際線あわせて8,000万人を超える国内最大のハブ空港として機能しています。バリアフリー化の進んだ施設や設備が整っているだけでなく、顧客満足度の高いサービスも評価され、スカイトラックス (Skytrax) のグローバル・エアポート・ランキングにおいて、4年連続で5スターエアポートに認定されました。長崎行きの飛行機を利用する場合、JAL便は第1ターミナル、ANA・ソラシドエア便は第2ターミナルに発着。JALとANAがそれぞれ空港ラウンジを開設し、各社の最終便出発まで営業。第2ターミナルのANA LOUNGEは搭乗クラスに関係なく、事前予約をすれば入室できる有料サービス (1回3,100円) もあります。

長崎空港
長崎空港は大村湾に浮かぶ日本で最初の海上空港で、着陸時に窓から外を眺めていると海面がどんどん近づいて海の上に浮かんでいるような体験ができます。国内線は羽田・成田・伊丹・関西・神戸・名古屋 (中部)沖縄のほか、五島福江・対馬・壱岐からの定期便も発着しています。関西三空港 (伊丹・関西・神戸) からのフライトが1日に12便と充実。JAL・ANAが運営する空港ラウンジはありませんが、ビジネスラウンジ「アザレア」が営業しています。料金は1,080円 (税込) で2時間まで利用可能。提携クレジットカードを提示すれば2時間まで無料になります。出発便だけでなく到着便でも利用できるので、離島への乗り継ぎ便出発まで時間がある場合に便利です。

市内中心部までのアクセス方法

羽田空港
羽田空港まではモノレール・鉄道・リムジンバス・タクシー・車を利用すれば、東京都心部から1時間程度で移動可能です。モノレールは浜松町駅から空港快速に乗車すると、終点の第2ビル駅まで最短約18分で到着。京急急行のエアポート快特なら、品川駅から最短約20分で国内線ターミナル駅に着きます。首都圏の主要スポットから羽田空港行きの空港リムジンバスも運行しています。首都圏の主要なホテルや駅、東京ディズニーリゾート、横浜みなとみらい地区、成田空港行きの直通バスなど路線数も多く便利です。

長崎空港
長崎空港から長崎駅前までノンストップの空港リムジンバスが運行しています。所要時間は約43分で、長崎駅からJRへの乗り換えも可能。ハウステンボスまでは空港バス (所要時間：約90分、運賃：1,250円) または連絡船 (所要時間:約50分、運賃:1,960円) で移動できます。また出発30分前までに予約が必要となりますが、佐世保駅みなと口まで乗り合いのジャンボタクシーも運行しています。運賃は1,500円で所要時間は約55分です。

国内旅行・国内線の検索におすすめの情報・ツール