大阪 関西国際 発 - 釜山・金海国際空港行きの飛行機・格安航空券の検索・最安値比較

関西国際空港から釜山行き ルートの基本情報

釜山は韓国第2の都市で観光都市としても発展しています。海雲台ビーチのほか、甘川文化村や田浦カフェストリートなどおしゃれなスポットも多く、女子旅の旅行先としても人気上昇中です。関西からは片道1時間30分と短時間のフライトで移動できるので、週末などを利用して国内旅行感覚で気軽に行ける海外旅行先として年間を通して人気があります。

関西国際空港 (KIX) －釜山 直行便を就航する主な航空会社・LCC

大韓航空・ジンエアー・エアプサン・チェジュ航空・ティーウェイ航空・イースタージェット・ピーチ (peach)

大韓航空はエコノミーとプレステージ (ビジネスクラス) の2クラス仕様です。LCCの便数が多く、6社が定期便を運航。釜山到着までは1時間30分と短時間のフライトで、LCCでは事前座席指定や手荷物許容量などのサービスを必要に応じて追加オプションで購入できます。

定期便の便数

大韓航空：週14便、ジンエアー：週14便、エアプサン：週21便、チェジュ航空：週14便、ティーウェイ航空：週6便、イースタージェット：週4便、ピーチ (peach) ：週7便

運航各社で便数を多く設定しているので、フライトの選択肢が幅広くスケジュールの調整がしやすく便利です。LCCのフライトでは往復別々の航空会社を選択することもできます。日帰りの旅程も組めるのでビジネスや旅行に便利です。

直行便以外のアクセスルート

関西－釜山は直行便を利用するのが一般的です。ソウル 仁川国際空港または金浦空港で韓国国内線に乗り継ぐルートもありますが、釜山到着まで4時間以上を要します。直行便のほうが航空券の価格が安く短時間で移動できるので便利です。

路線の概要・メリット

関西国際空港発－釜山行き航空券の相場
LCCでは需要動向や便ごとの空席状況に応じて運賃を設定しています。シーズナリティによって価格の変動があるのでプライスアラート機能を利用して航空券の価格が変化するタイミングをキャッチアップするようにしましょう。通常期のエコノミークラス往復航空券は12,000～14,000円台が相場です。連休や夏休みなど混雑する時期は往復2万円台まで相場がアップしますが、旅行日程を数日間スライドさせると価格の安い航空券を利用できる場合もあります。

路線の特徴
年間を通してビジネスや旅行に一定の需要がある路線です。片道1時間30分と短時間で移動できることから短期の滞在で利用する人が多く週末の旅行先としても人気です。便数が多く設定され、平日の利用であれば、最安で12,000円台の格安航空券も利用できます。

発着空港の概要

関西国際空港
関西国際空港は関西地区における国際拠点空港で、年間旅客数は約2,800万人です。24時間運用で1日あたり国際線約200便、国内線約185便が発着。海上空港という立地条件から周囲への騒音の影響が少なく、深夜・早朝便も設定されています。国内線・国際線いずれもLCCの就航が多いのが特徴で、国際線旅客便のうち約4割はLCCのフライトです。第2ターミナルはLCC専用ターミナルとし建設され、ウォークスルー型免税店や手荷物検査場にスマートレーンを導入。スカイトラックス (Skytrax) の格付けで「ベスト・ローコスト・ターミナル 2019」を受賞しました。空港内のレストランでは豚まん、お好み焼きなど大阪のご当地グルメが人気です。2025年の大阪万博の開催にむけて、伊丹空港・神戸空港の関西三空港で空港機能の強化も進められています。

釜山 金海国際空港
金海国際空港は、韓国第2の都市・釜山の玄関口として、韓国国内線のほかアジアの主要都市からの国際線が発着しています。日本からは成田・関西・中部国際・新千歳・福岡・北九州・沖縄 那覇の7空港から直行便が就航。LCCのエアプサンは海国際空港を拠点に韓国国内主要空港や東南アジア、ミクロネシアへの路線ネットワークを展開しています。国際線ターミナルは2017年にリニューアルが完了。国際線チェックインカウンターが増設され、出発時の混雑も緩和されました。空港内は以前よりも明るく広々とした雰囲気で、カフェやコンビニも充実。空港内のカフェでは、パッピンス (かき氷) やインジョルミ (きな粉餅) 韓国ならではのスイーツも楽しめます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

関西国際空港
関西国際空港は大阪市内や関西主要都市からのアクセス手段が多く、交通利便性の高い空港です。空港への主なアクセス手段としては、鉄道・リムジンバス・車・高速船がよく利用されています。旅客ターミナルの正面にはJR・南海の関西空港駅があり、JR特急はるかなら新大阪駅から約50分、京都駅から約75分で空港駅に到着。なんばからは南海ラピートを利用すれば、最短34分で空港にアクセスできます。空港行きのリムジンバスは路線数が多く、大阪駅 (梅田) ・近鉄上本町・なんばOCAT・あべのハルカス (あべの橋) のほか、西宮・奈良・淡路・鳴門・徳島発のバスも利用可能です。また神戸空港と関西国際空港を約30分で運航する高速船 (ベイ・シャトル) は神戸三宮やポートアイランド方面からのスムーズにアクセスできます。

釜山 金海国際空港
金海国際空港は釜山市内中心部から約15km北西に位置しています。空港から市内中心部までは金海軽電鉄・リムジンバス・タクシーが主な交通手段です。金海軽電鉄は金海市中心部の伽倻大 (カヤデ) から空港駅を経て、沙上 (ササン) 駅まで運行。空港から3駅の終点沙上 (ササン) 駅で地下鉄2号線に乗り換えると、観光スポットの西面 (ソミョン) ・センタムシティ・海雲台 (ヘウンデ) 方面にアクセスできます。空港リムジンバスは西面・釜山駅方面と海雲台方面の2路線で、運行間隔は30～40分です。途中、釜山市内の主要スポットや海雲台のリゾートホテルにも停車。タクシーはメーター制の一般タクシーと模範タクシーの2タイプで、模範タクシー (ムボムテクシ) は料金がやや高いものの英語や日本語が話せるドライバーも多いので釜山旅行が初めての方でも安心して利用できます。タクシーの場合、市内中心部の西面までの所要時間は約45～50分が目安です。

(2019年5月時点の情報)

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