沖縄 那覇発→ホノルル国際行き飛行機・格安航空券・LCC

沖縄からホノルル行き ルートの基本情報

ハワイ ホノルルは年間を通して人気のリゾートで、ビーチでのアクティビティやゴルフ、ネイチャーツアー、ショッピングなどが楽しめます。沖縄 那覇空港からホノルル行きの直行便は就航していませんが、国内・海外の主要空港で乗り継ぎ便の利用が可能です。

沖縄－ホノルル 乗り継ぎルートと航空会社・LCC

JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・ユナイテッド航空・デルタ航空・ハワイアン航空・アシアナ航空

沖縄 那覇空港からハワイ ホノルルまでは直行便が就航していないため、乗り継ぎ便を利用します。羽田・関西・名古屋 (中部国際) といった国内主要空港のほか、ソウル仁川国際空港での乗り継ぎも可能です。またJALはハワイアン航空と、ANAはユナイテッド航空とコードシェア提携をしているので、国内線・国際線間の乗り継ぎも便利です。選択可能なフライトパターンも多く、スケジュールや予算にあったフライトがあるか検索してみましょう。

定期便の便数

日本からハワイ ホノルルへは、成田・羽田・関西・名古屋 (中部国際) ・新千歳から直行便が就航しています。沖縄 那覇空港発の場合、羽田・関西・名古屋 (中部国際) を経由するルートが利用可能。JALはワンワールド (oneworld) 、ANAはスターアライアンス (Star Alliance) に加盟しているのでアライアンスパーナーが運航しているホノルル行きの便にもスムーズに接続します。

直行便以外のアクセスルート

沖縄 那覇空港から出発する場合、成田・羽田・関西・名古屋 (中部国際) といった国内主要空港でホノルル行きの直行便に乗り継げます。JAL・ANAの場合は、那覇からホノルルまで通しの航空券を利用することも可能です。ユナイテッド航空 (成田経由)・デルタ航空 (成田・関西・中部国際経由) ・ハワイアン航空 (羽田・成田・関西経由) もホノルル線を運航。那覇発の国内線とスムーズに接続する便もあるので、航空券の価格を比較してみましょう。

路線の概要・メリット

沖縄 那覇空港発－ホノルル行き航空券の相場
年間を通して人気のある路線のひとつで、大型連休・夏休み・年末年始は旅行客が増えるためピーク期にあたります。通常期のエコノミークラス往復航空券は88,000～90,000円台が相場です。ピーク期は往復10万円を超えますが、旅行日程を数日スライドさせるだけで航空券の価格が安くなる場合もあります。プライスアラート機能を使って航空券の価格が変化するタイミングをフォローしておくと、リーズナブルな航空券を利用できます。

路線の特徴
ハワイへの旅行客がメインで需要が高い路線のひとつで、ハワイ線ならではの機内食を提供したり、独自の機内サービスを展開している航空会社もあります。ANAでは成田－ホノルル線にA380を導入。日本の航空会社では初となるカウチシートやビジネスクラスにペアシートを導入。那覇からホノルルまでは乗り継ぎ時間も含めると11～12時間ですが、長いフライトも快適に過ごせます。

発着空港の概要

沖縄 那覇空港
沖縄 那覇空港は国内線32路線・国際線17路線の定期便が発着し、国内線航空輸送の基幹空港のひとつです。 石垣島・宮古島・久米島といった沖縄離島路線のネットワークも充実しています。国際線はアジアの主要都市と那覇を結ぶ路線がメインです。2019年3月に「際内連結ターミナル」がオープン。LCCのチェックインカウンターが設置されました。LCC専用ターミナルへのバス移動も不要になり、乗り継ぎの利便性も格段に便利になりました。2020年3月には第2滑走路が供用開始になり、発着枠の拡大や人気路線の増便が見込まれています。空港ターミナル内はショップやカフェも多く、出発前の時間も楽しみながら過ごせます。

ホノルル国際空港 (ダニエル・K・イノウエ国際空港)
ホノルル国際空港は、オアフ島・ホノルル郊外にある国際空港で、アメリカ本土をはじめアジア太平洋地域の航空会社20社以上が就航しています。日本人の旅行客が多いことから空港内のサインボードも日本語で表記されているものが多く、初めてホノルルに行く人も安心して利用できます。またホノルル空港でハワイ島・マウイ島・ラナイ島行きのフライトに乗り継ぐ人も多く、ハワイ諸島内のインターアイランド路線も充実。空港ターミナル内はフードコートやお土産ショップも多く、出発前や乗り継ぎの待ち時間も退屈することなく過ごせます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

沖縄 那覇空港
沖縄 那覇空港は那覇市中心部から5km圏内にあり、市内主要スポットからのアクセスが便利な空港です。空港にはモノレール (ゆいレール) が乗り入れ、終点首里駅と空港を約27分で運行しています。途中の停車駅には、那覇バスターミナルに近い旭橋駅・県庁前駅・那覇新都心のおもろまち駅があり、那覇市内中心部からのアクセスもスムーズです。本島中北部 (宜野湾市・北谷町・読谷村・恩納村・名護市・本部町) からは空港行きのリムジンバスも運行しています。車を利用する場合は、時間帯によって空港周辺の道路が混雑するので時間には十分に余裕をみておきましょう。空港の駐車場は6:00から24:00までの営業で、収容台数は2,472台です。

ホノルル国際空港 (ダニエル・K・イノウエ国際空港)
ホノルル国際空港はワイキキの中心部から約15km北西に位置し、車を利用すると空港から30分ほどで市内中心部に移動できます。空港からワイキキエリアまではエアポートシャトル・タクシー・レンタカーが主な交通手段です。エアポートシャトルは空港とワイキキホテル地区との送迎サービスで、到着ロビーを出て右側に「ROBERTS HAWAII EXPRESS SHUTTLE」と書かれた看板が乗り場の目印。事前に予約を済ませておくと、当日の手続きもスムーズです。市バスのザ・バス (The Bus) は料金が2.75ドルとリーズナブルですが、膝の上に載せられない大きな荷物は持ち込めないので、滞在中にホノルル中心部を移動するのに便利です。レンタカーは空港敷地内に主要レンタカー会社のサービスデスクが集まったレンタカーセンターで受付を済ませてから、指定の場所で車両を受け取ります。タクシーを利用する場合は、料金の15％程度のチップをドライバーに渡しましょう。

(2019年4月時点の情報)

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