東京 羽田発→ソウル行き飛行機・格安航空券・LCC

羽田空港からソウル行きのフライト情報

羽田空港からソウル行き ルートの基本情報

ソウルには仁川国際空港と金浦国際航空の2つの空港があり、羽田空港からは仁川・金浦の両空港に直行便が就航しています。年間を通して観光・ビジネスともに需要の高い路線で、便数も多く設定されています。フルサービスキャリアのフライトがメインですが、割引率の高い運賃も設定されているので格安航空券も利用可能です。

羽田空港 (HND) －ソウル 直行便を就航する主な航空会社・LCC

羽田－金浦行き　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・大韓航空 (Korean Air) ・アシアナ航空
羽田－仁川行き　大韓航空 (Korean Air) ・アシアナ航空・ピーチ (peach)

JAL・ANA・アシアナ航空は、キャビンの設備やシートの快適性・機内サービスの品質の高さに定評があり、スカイトラックス (Skytrax) より世界最高評価の5スターを獲得しています。大韓航空も4スターエアラインに選定され、各社とも利用者からの満足度が高い航空会社です。ピーチは日本のLCCとして関西・沖縄・仙台の各空港を拠点に国内線・国際線の路線を拡大しています。

定期便の便数

羽田－金浦行き　JAL (日本航空) ：3便、ANA (全日空) ：3便、大韓航空 (Korean Air) ：3便、アシアナ航空：3便
羽田－仁川行き　大韓航空 (Korean Air) ：1便、アシアナ航空：1便、ピーチ (peach) ：1便

羽田空港と金浦空港はいずれも都心部に近い立地条件にあり、ビジネス需要の高い路線です。各社ともトリプルデイリーで運航し、JALと大韓航空、ANAとアシアナ航空は相互にコードシェアを実施しています。往路はANA運航便、復路はアシアナ航空便といったフライトの選択も可能です。羽田－仁川線は金浦線よりも便数が少ないものの、深夜・早朝発のフライトが設定されています。到着当日の朝からフルに時間を活用できるので、週末や連休を利用したショートトリップにも便利なスケジュールです。

直行便以外のアクセスルート

羽田からソウルまでは直行便を利用するのが、時間・費用の両面で効率がよく便利です。他の空港で乗り継ぐ場合は、関西国際空港経由で国内線からソウル行きのフライトに接続する便もありますが、ソウル到着までに6時間ほど時間がかかります。

路線の概要・メリット

羽田空港発－ソウル行き航空券の相場
シーズナリティによる価格差が少ないため、年間を通して価格が安定している路線です。仁川国際空港行きのLCCのフライトは往復25,000円前後が相場になります。羽田－金浦線のほうが仁川線よりもやや相場が高く、エコノミークラスの往復航空券は33,000～34,000台で利用可能です。金浦線のフライトはフルサービスキャリア4社の運航ですが、早期に予約をすれば割引率の高い航空券を利用できます。

路線の特徴
観光だけでなくビジネス需要も高い路線で、フルサービスキャリアではビジネス・エコノミーの2クラス運航です。観光・ビジネスともに需要の高い路線で、ソウルまでの飛行時間は2時間20分と短時間ですがビジネスクラスを利用する人も多く、ゆとりのあるシートや機内食にも力を入れています。

発着空港の概要

羽田空港
羽田空港は国内最大級の規模の空港で、年間旅客数は国内線・国際線あわせて8,500万人にのぼります。 空港は3つのターミナルから構成され、第2ターミナルの一部が国内線・国際線両方に対応した施設となるため国際線ターミナルの名称が「第3ターミナル」に変更されることが決定しました。24時間運用空港で、国際線は深夜・早朝便も多く設定されています。空港内には24時間営業しているカフェやコンビニも多く、出発時間にラウンジの利用も可能です。空港ターミナルは利便性・快適性・機能性に優れているだけでなく空港スタッフのサービス品質の高さも評価され、スカイトラックス (Skytrax) より5スターエアポートを獲得しています。

仁川国際空港・金浦国際空港
仁川国際空港と金浦国際空港は、韓国の首都ソウルと国内外の主要都市を結ぶ定期便が発着する大規模な空港です。仁川国際空港は韓国最大規模の国際空港であり、東アジアのハブ空港としても重要な役割を果たしています。乗り継ぎ便の利便性も高く、ソウルで飛行機を乗り継いでヨーロッパ・中東・オセアニアへのフライトを利用する人もいます。2018年には第2ターミナルがオープンし、自動チェックイン機や自動手荷物預け機が設置され、出発時の手続きもスマート化されました。金浦国際空港は国内線の発着がメインですが、日本・中国・台湾からの国際線も就航しています。韓国国内線の済州島・釜山・大邱行きのフライトへの乗り継ぎも便利です。

市内中心部－空港間のアクセス方法

羽田空港
羽田空港は都内中心部から約20kmに位置する都市型空港で、空港への主な交通手段は鉄道・モノレール・空港リムジンバス・タクシーです。国際線ターミナルと東京モノレールと京浜急行の駅が直結し、浜松町駅からモノレール、品川駅から京浜急行を利用すれば約30分で空港ターミナルに到着。品川駅では東海道新幹線やJRからも乗り換え可能です。都内の主要ホテルやターミナル駅からは空港バスが運行しています。また成田空港と羽田空港間を運行しているバスもあり、国際線・国内線の乗り継ぎ時に便利です。オフィスや自宅から直接空港にドア・ツー・ドアでアクセスできる定額制タクシー (事前予約制) もお年寄りや小さなお子様と一緒の場合もスムーズに移動できるのでおすすめです。

仁川国際空港・金浦国際空港
仁川国際空港・金浦国際空港からソウル中心部までは、空港鉄道 (A’REX) ・リムジンバス・タクシーが主な交通手段です。A’REXは仁川国際空港第1・第2ターミナルにそれぞれ駅があり、ノンストップ便を利用すればソウル駅まで約1時間で到着します。金浦国際空港にもA’REXの普通電車 が停車し、約25分でソウル駅にアクセス可能です。リムジンバスは、仁川・金浦両空港からソウル駅・明洞・東大門・南大門市場などソウル市内の主要スポットに停車。仁川国際空港からはソウル市内の主要ホテルに停車するKALリムジンバスも便利です。ソウル市内の地下鉄やバスなどの公共交通機関で利用できるプリペイド式交通カード「 T-moneyカード」は、コンビニでの支払いにも利用できるので、市内に出る前に購入しておきましょう。

(2019年3月時点の情報)

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