中部国際(セントレア)発→セブ行き飛行機・格安航空券・LCC

中部国際空港からセブ行き ルートの基本情報

セブ島はフィリピンでも屈指のビーチリゾートで、シュネーケリングやダイビングなどがマリンスポーツを楽しんだり、ホテルのスパでのんびりリフレッシュができるので、大型連休や夏休みの旅行先として人気があります。

中部国際空港 (NGO)－セブ 直行便を就航する主な航空会社・LCC

フィリピン航空

フィリピンのフラッグキャリアで、1941年にアジア初の航空会社として設立されました。マニラのニノイ アキノ国際空港とマクタン・セブ国際空港を拠点とし、アジアをはじめオセアニアや北米への路線ネットワークを展開しています。日本からはマニラのほかセブにも定期便を開設。機内サービスも品質が高く、フィリピンの航空会社として初めてスカイトラックス (Skytrax) の格付けで4スターエアラインを獲得しました。またANAとの資本提携により、コードシェアやマイレージなどもサービス提携を行っています。

定期便の便数

フィリピン航空：1便/p>

1日1便のデイリー運航で、午後発のフライトです。コードシェア提携によりANA便名でも航空券を予約できます。またANA国内線との乗り継ぎもスムーズで、セブまでは4時間20分のフライト。到着が夜19時近くになるため、事前に空港からの移動手段などを確認しておきましょう。

直行便以外のアクセスルート

中部国際空港からセブまでは直行便を利用するのが一般的です。乗り継ぎ便を利用する場合は、香港・マニラ・シンガポールなどアジアの主要都市を経由するルートがあります。マニラ経由の場合、乗り継ぎ時間も含めるとセブ到着まで8時間以上を要しますが、セブに夕方到着するフライトを利用できます。直行便よりも時間はかかりますが、2時間以上早く到着します。

路線の概要・メリット

中部国際空港発－セブ行き航空券の相場
大型連休や夏休みは旅行客が増えるため航空券の価格はやや高くなりますが、シーズナリティによる価格差はそれほど大きくありません。年間を通してみると比較的航空券の相場が安定している路線です。LCCは就航していませんが、早期に予約すれば割引率の高い運賃も利用可能です。通常期のエコノミー往復航空券は4～5万円台が相場です。またマニラ経由の場合、LCCのセブパシフィック航空のフライトが利用可能で、往復3万円台の格安航空券もあります。

路線の特徴
セブはアジアでも屈指の人気路線ということもあり、年間を通して人気のある路線です。フィリピン航空のフライトはエコノミークラスのほか、ビジネスクラスも設定されています。記念日旅行にもおすすめです。

発着空港の概要

中部国際空港 (セントレア)
中部国際空港 (セントレア) は成田空港・関西国際空港とならぶ国際拠点空港と位置づけられ、国際線34都市・国内線19都市への就航ネットワークを展開しています。空港は24時間運用で国際線は深夜・早朝便も多く設定され、アジア線を中心にLCCも多数就航しています。2019年9月には第2ターミナルがオープン。LCCのビジネスモデルに対応した内際一体型のターミナルで乗り継ぎ利用も便利です。空港ターミナルはユニバーサルデザインの採用により機能性・快適性・利便性に優れ、スカイトラックス (Skytrax) のワールド・ベスト・リージョナル・エアポート部門で1位を獲得。空港内にはショップやレストランが充実しているほか、アミューズメント施設「FLIGHT OF DREAMS」や展望風呂などで出発前の時間もいろいろな過ごし方ができます。

マクタン・セブ国際空港
マクタン・セブ国際空港は、マニラのニノイ・アキノ国際空港についでフィリピン第2の規模の空港です。人気のリゾート地 セブの玄関口としても機能し、アジアの主要都市からの定期便が発着しています。空港はセブ島近くのマクタン島に建設され、2018年に新ターミナルがオープン。空港ターミナルはセブの海と波をコンセプトにしたモダンなデザインが採用され、明るく開放的な雰囲気が広がっています。空港は24時間運用で、ターミナル内にはカフェやショップのほかラグジュアリーなスパも人気です。セブはフィリピンのちょうど中央に位置していることから、国内線の利用でフィリピン国内の主要都市へのアクセスも便利です。

市内中心部－空港間のアクセス方法

中部国際空港 (セントレア)
中部国際空港 (セントレア) は名古屋市中心部から直線距離にして約35km離れていますが、中部・東海の主要都市からのアクセスが便利な空港です。名古屋駅からは名鉄ミュースカイを利用すれば、最短28分で空港駅に到着します。空港バスの運行エリアも広域にわたり、名古屋駅・栄・藤が丘といった名古屋市内の主要スポットだけでなく、愛知県東部 (三河地区) や三重・静岡方面からも空港行きのバスが運行。また津なぎさまち (三重県) と空港を結ぶ高速船も運航し、鳥羽や伊勢方面からのアクセスもスムーズです。車の場合は、中部国際空港連絡道路 (セントレアライン) のセントレア東ICが最寄りのインターチェンジになり、空港ターミナルに直結した駐車場は5,800台もの収容能力があり24時間営業です。

マクタン・セブ国際空港
マクタン・セブ国際空港は市街地から約20km離れた場所に位置し、市内までの主な交通手段は、タクシー・バス・レンタカーです。空港はセブ島のすぐとなりのマクタン島にあり、セブ島とは橋でつながっています。市の中心部・セブシティまでは車で約40分ほどかかります。空港からセブ市内のショッピングモールを結ぶMyBus (マイバス) が30分～1時間に1本程度の間隔で運航しているほか、ムルティキャブ (Multicab）という小型の黄色いバスも利用可能です。タクシーはエリアごとに料金が決まっている定額制のエアポートタクシーを利用しましょう。到着ロビーにあるサービスカウンターでタクシーチケットを購入できます。定額制なのでトラブルも少なく安心です。

(2019年4月時点の情報)

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