中部国際(セントレア)発→シドニー行き飛行機・格安航空券・LCC

中部国際空港 (セントレア) からシドニー行き ルートの基本情報

中部国際空港からはオーストラリアへの就航便がなく、シドニーまでは国内または海外主要空港での乗り継ぎが必要です。一部区間でLCCのフライトを選択することもできます。利用可能なフライトパターンが多く、予算やスケジュールにあった航空券があるか検索してみましょう。

中部国際空港 (セントレア) －シドニー 直行便を就航する主な航空会社・LCC

成田乗り継ぎ
中部国際－成田　JAL (日本航空) ・ANA (全日空)
成田－シドニー　JAL (日本航空)

香港乗り継ぎ
中部国際－香港　ANA (全日空) ・キャセイパシフィック航空・香港エクスプレス
香港－シドニー　カンタス航空 (Quantas / QF) ・キャセイパシフィック航空・バージンオーストラリア航空

シンガポール乗り継ぎ
中部国際－シンガポール　シンガポール航空
シンガポール－シドニー　シンガポール航空・カンタス航空 (Quantas / QF) ・ブリティッシュ・エアウェイズ (British Airways) ・スクート (Scoot)

JAL (乗継地：成田) 、キャセイパシフィック航空 (乗継地：香港) 、シンガポール航空 (乗継地：シンガポール) は乗継空港でシドニー行きのフライトにスムーズに接続します。中部国際空港でシドニーまでのスルーチェックインができるので、乗継空港でもショッピングやグルメを楽しめます。

定期便の便数

成田乗り継ぎ
中部国際－成田　JAL (日本航空) ：2便、ANA (全日空) ：3便
成田－シドニー　JAL (日本航空) ：1便
※便数は1日の運航便数

香港乗り継ぎ
中部国際－香港　ANA (全日空) ：1便、キャセイパシフィック航空：2便、香港エクスプレス：1便、
香港－シドニー　カンタス航空 (Quantas / QF) ：2便、キャセイパシフィック航空：4便、バージンオーストラリア航空：1便、
※便数は1日の運航便数

シンガポール乗り継ぎ
中部国際－シンガポール　シンガポール航空：1便、
シンガポール－シドニー　シンガポール航空：5便、カンタス航空 (Quantas / QF) ：2便、ブリティッシュ・エアウェイズ (British Airways) ：1便、スクート (Scoot) ：1便 (週4便)
※便数は1日の運航便数

香港－シドニー (キャセイパシフィック航空) 、シンガポール－シドニー (シンガポール航空) は便数が多く設定されているので、乗り継ぎも便利です。シンガポール チャンギ国際空港は、空港内にさまざまな複合施設があるので、乗り継ぎ時間を長めにとって空港内の映画館やアミューズメント施設で気分転換をするのもおすすめです。

その他のアクセスルート

成田・香港・シンガポール以外にも、上海・マニラ･ハノイなどアジアの主要空港での乗り継ぎが可能です。シドニー到着までの所要時間は14時間20分～16時間50分ほどですが、乗り継ぎルートや選択するフライトによっても異なります。

路線の概要・メリット

中部国際空港発－シドニー行き航空券の相場
年間を通して航空券の相場が安定している路線で、シーズナリティによる価格差はそれほど大きくありません。エコノミークラスの往復航空券は64,000～65,000円が相場です。8月はやや相場が高くなりますが、現地では冬を迎えることもあり比較的リーズナブルな運賃が設定されています。年末年始期間は相場が高いので、早めの予約がお得です。

路線の特徴
シドニーはオーストラリア最大の都市で、経済・商業・文化の中心地として発展しています。都心部から10km圏内に主要な観光スポットがあり、ファミリーで楽しめるスポットも多くポピュラーな海外旅行先のひとつです。旅行だけでなく短期留学やワーキングホリデーで渡航する人も少なくありません。出張利用の場合は、ワンワールド (oneworld) やスターアライアンス (Star Alliance) に加盟の航空会社は、空港ラウンジの利用やマイレージサービスなどでもメリットが多く人気があります。

発着空港の概要

中部国際空港
中部国際空港 (セントレア) は成田空港・関西国際空港と同じ国際拠点空港のひとつです。アジア線を中心に新規就航が続き、2018年度の旅客数は過去最高の1,235万人を超えました。2019年9月には第2ターミナルがオープン。LCCのビジネスモデルに対応した内際一体型のターミナル施設で、国内線・国際線の乗り継ぎも便利です。メインターミナルはユニバーサルデザインが採用され、チェックインカウンターから搭乗ゲートまで上下の階層移動が少なく、スムーズな導線設計になっています。空港施設の機能性・快適性が高く評価され、スカイトラックス (Skytrax) のワールド・ベスト・リージョナル・エアポート部門で1位を獲得。空港内には名古屋めしが味わえるレストランのほか、飛行機を眺めながら入浴できる展望風呂もあり、飛行機の待ち時間も退屈することはありません。

シドニー国際空港

シドニー空港 (キングスフォード・スミス国際空港) は、オセアニア地区をはじめ、アジア・北米・ヨーロッパ・中東など世界90都市へのネットワークを有するオセアニアでも屈指の大規模空港で、カンタス航空のハブ空港としても機能しています。日本からシドニーへは東京 (成田・羽田) と大阪 (関西) の各空港から直行便が就航し、旅行・留学・ワーキングホリデー・ビジネスなどで多くの人が利用しています。またシドニー経由でオーストラリア国内線やニュージーランド行きのフライトにもスムーズに接続。空港は3つのターミナルから構成され、T1は国際線、T2とT3には国内線が発着。空港ターミナル内にはおしゃれなカフェやベーカリー、バーも多く、フライト前の気分転換にもおすすめです。

市内中心部－空港間のアクセス方法

中部国際空港
中部国際空港 (セントレア) は名古屋市中心部から直線距離で約35kmに位置し、常滑市の伊勢湾上の人工島に建設された海上空港です。名鉄ミュースカイ (鉄道) を利用すれば、名古屋駅から最短28分で空港駅に到着。名古屋駅・伏見・栄・藤が丘をはじめ、三河地区の豊田市駅・岡崎駅・知立駅から空港まで、リムジンバスが運航しています。車の場合は、知多横断道路・中部国際空港連絡道路 (セントレアライン) を利用すると、名古屋市内から30～40分で空港にアクセスできます。伊勢湾対岸の三重県・津 (なぎさまち) と空港を結ぶ高速船は、鳥羽や伊勢方面からの空港アクセスに便利です。

シドニー国際空港

シドニー空港 (キングスフォード・スミス国際空港) は、シドニー市内中心部から約8kmのマスコット (Mascot) 地区にあり、主要な観光スポットからも約10km圏内の便利なロケーションにあります。空港から市内までの主なアクセス手段は、電車 (Airport Link) ・空港シャトルバス・タクシーです。電車 (Airport Link) は10分間隔で運行し、空港からシドニーセントラルまでは約12分でアクセス可能です。空港シャトルバスは、シドニー中心部の主要なホテルを巡回する乗り合いバスです。レディツーゴー (Redy2Go) 、エアバス・シドニー (Air Bus Sydney) 、KSTエアポートシャトル (KST Airport Shuttle) といった複数の会社が運行しています。予約が必要な場合もあるので、事前に情報収集をしておきましょう。タクシーは各ターミナルの到着ロビーを出たところに乗り場があり、都心部までの15～20分で移動できます。料金は45～55オーストラリアドルで運賃の5～10％がチップの目安です。そのほか配車サービスのUberもよく利用する人も増えています。

(2019年5月時点の情報)

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